名古屋のドドド真ん中にあるランの館。ここにナナカマドの木が植わっており、4月にナナカマドのお花を写したことがきっかけで、今年はこのナナカマドの様子を追う事にしたと書きました。
5月には小さな実が出来はじめ、今回はさらに一ヶ月経った様子です。まわりの緑も一層増え、「緑陰」という言葉がピッタリの様子の中、都心の暑い気候の中を、ナナカマドは成長しております。
こうやって写して見ると、葉が虫に食われていますね。
今のところ一ヶ月毎にブログに書いておりますが、この先秋口の実が赤くなる手前までは、この姿なのでしょうね。そして全体の様子。
こうして見ると、いささか幹が細いですね。ナナカマドは寒冷地でよく見かける植物であるだけに、名古屋のような高温多湿なところで育っている方が凄いと思います。
撮影は2009年6月6日。
関連エントリ
4月20日投稿:「ナナカマドの花・ランの館で」
5月11日投稿:「実ができはじめたナナカマド・ランの館」