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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

秋桜で飾られたランの館図書室

2009年10月21日 | ランの館

 久しぶりに私がよく書斎にしている、ランの館図書室からです。

 先週、このランの館へ行った際、図書室に飾られたお花は、コスモスと緑色のはなんだろうか?。シンプルさが気に入り、写真に収めてきました。

 奥のテーブル。

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 書棚前の六人用テーブル。

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窓の方を見る。ぅわ、私のメガネが写っていました。

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 この図書室、静かでお気に入り空間です。ただ夏場は蚊が入ってきますが。外の若宮通りを行く自動車の流れをよそに、異次元の空間の様。


久しぶりにランの館の演奏会

2009年10月14日 | ランの館

 一寸最近は投稿が足踏み状態のランの館。ここのアトリウム(大温室)内でのウィークエンドコンサートが、秋になって復活し、先週土曜日に久しぶりに拝聴しました。

 夏の間、7~8月、今年は6月もでしたが、いつも演奏会を行っているアトリウム中央には池が登場し、とても演奏会やれる状況ではなく、暫しのお休み、9月の灯りの庭の始まりで再開されたものです。

 10月10日はクラリネットとピアノによる演奏。クラリネット奏者は当初予定のA様からM様に変更、ピアノはH様で、他のコンサートホールでの演奏もブログに書かなかったのではなく、本当に聞きに行かず、生演奏は4ヶ月ぶりでした。やはりライブ(生)はいいですね。

 演奏曲の中で、ポーランド民謡のクラリネット・ポルカは、ABCラジオの「お早うパーソナリティ道上洋三です」でのテーマソング。この時間に目が覚めればABCにあわせることもあり(NHKはラジオ体操なので)、クラリネット・ポルカの音=朝のラジオ番組という連想が直ぐに出来ていました。

 またピアノソロで演奏されたドビュッシーのアラベスクは、演奏者のHさんが演奏前に話された「水面が陽を反射してきらきら輝くよう」と表現なさっていましたが、私もこの曲好きで正にそのイメージでした。「きらきら」の他にも滝が流れるようなイメージもあります。どちらも水に関連していますね。

 花に囲まれた中での演奏は、ホールでは真似のできない演奏環境です。機会があれば何度でもここで演奏を拝聴したいと思っております。ピアノが主になりますですけどね。

 

 ところで、アトリウムの池を塞ぐ木の板が新しい物に変わっています。以前のモノはくたびれて歩くたびにベコベコ言うてました。ただ新しくはなりましたが、杉の香りがまだします。この香りが演奏を聞くのに一寸気になる存在でした。


色付きはじめたナナカマド・ランの館

2009年09月24日 | ランの館

 今年になって、これまで何度か名古屋市のランの館で育つ、ナナカマドを追ってきました。ナナカマド、バラ科の植物で標高の高い所か高緯度地方でよくある植物です。それがクソ暑い名古屋市にもあるのでして、その一つがここ栄のすぐ南に位置するランの館。

 4月に花が咲き、5月に実が付いて、6月に実が少し膨らんだ事をブログに書いて、その後はお休み。いや単に6月と同じだったので単にブログにするのをサボったわけでして、ランの館のナナカマドはちゃんと見ております。ただここ三週間ほど無沙汰でしたけど。

 9月20日、太陽の高い時間に久しぶりに行きました。ランの館へ。本来はもっと早くもっと長くいるつもりでしたが、ここへ着くまでに、いろいろ知った人に不思議と多く出合いまして、滞在時間は15分。

 お目宛のナナカマドです。いつ頃から色付いたのかな。まだオレンジ色です。

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 やはり青空の下の植物は良いですね。普段もっと遅い時間なものでして。

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 この実が山のほうでしたら、やがて赤くなります。ここ名古屋ではそこまで色付くのだろうか。これまで何年か見ていたけど、意識が抜けていたのでした。

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 ランの館のナナカマド全景。ナナカマドはこれ一本です。向うの池に浮かんでいる白い物は、灯りの庭で演出しているフロートオブジェクトです。

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 そのフロートが浮かぶ池。向うではハワイアンフラダンスをやっていました。これだけの画像ですと、外国で写した画像の様・・・には見えないかな。

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関連エントリ
4月20日投稿:「ナナカマドの花・ランの館で」
http://blog.goo.ne.jp/mitake3067/d/20090420

5月11日投稿:「実ができはじめたナナカマド・ランの館」
http://blog.goo.ne.jp/mitake3067/d/20090511

6月13日投稿:「6月のナナカマド・ランの館」
http://blog.goo.ne.jp/mitake3067/d/20090613


やっと咲いたムクゲ・ランの館

2009年07月17日 | ランの館

 昨年も書きましたけど、ランの館のムクゲがやっと咲きました。まだ咲き始めの段階。

 昨年は6月の時点でブログに投稿していますので、今年は随分遅かったのだな。二週間ほど前にようやく咲き始めでした。

 東山でアオバズクやスイレンなどを見た後に、ランの館へ。

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 アオイ科の植物で、それらしき雰囲気もあります。

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 どっしりと落ち着きのあるこの花は、私の好みの一つでもあります。ですので、ランの館へ来るたびに「どや、咲いてるか?」と夕暮れ以降でも植えられている場所へ見に行っております。

 ところで何度か書いているナナカマドですが、12日に訪れた際は流石に光線不足で上手く撮影はできませんでした。一ヶ月と10日前より少し実が大きくなっています。

撮影:2009年7月12日夕方


もう夏の装い・池が現れたランの館

2009年06月14日 | ランの館

 13日は、いつものピアノの演奏者がバイオリンと共に演奏されるということで、昼からランの館へ。演奏が行われる大温室アトリウムは、夏の間は中央に涼感誘う池ができるため、演奏会は行えず、今日14日で演奏会はしばらく休止です。

 ところが、ところが。13日に第一回目の演奏開始時刻ピッタリに行ったら、どうも人の向きがヘン。しかも水の流れる音がして、中に入ったら、もう既に池が現れていました。これ、フライングですよ。

 そこでいつも電子ピアノが置かれているところを仮のステージにして演奏が行われ、椅子を並べたのでヘンな向きに人が向かれていたのでした。

その演奏会の様子です。

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 ピアノがある場所は15cmほど高くなっていますので、ステージと言えばステージです。普段は電子ピアノの自動演奏を行いながら、お花の展示場所になっています。

 無許可で写真を撮ってしまいましたけど、バイオリンの方、どうも目が不自由な様でいらっしゃいます。何度か演奏聴きましたけど、世界をまたにかける演奏者であるらしく、大変美しい演奏をされます。その一方で、マイクをとると面白い話もされます。

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 ちなみに上の画像、チャルダッシュの演奏中です。

 6月18日から夏の催事として「アジアンリゾート」が始まります。それより一週間早く池が現れたわけで、そちらのディスプレイはまだまだ。

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 やっぱり水の流れる音と様子は気持ちが良いですね。これから8月末(例年からの推定)まで約二ヶ月、この池が見られます。

 で、池ができたことでこの画像の奥で演奏が行われました。普段はここに木の板を張り床となっており、画像左手で演奏者、池の部分で皆さんが座るという具合です。

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 第二回目始まる前に写しました。腰掛の数は普段の半分以下でした。

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 腰掛が半分以下でしたので、後から来た人は立ち見か、少し離れた腰掛に座るしかありませんでした。噴水の音はそれ自体は大変美しいものですが、ピアノ・バイオリンとの演奏と共にですと・・・ねぇ。正直なところ一寸耳に障りました。

 でもね、木曽福島の町中にある木曽川沿いで演奏を聴くと思えば同じ事かな。