Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

Mr.しも vs 進藤歩 総括

2022-04-01 23:49:58 | ストーリー
さらば、ほっこりプロレス!?



ほこプロの危機に若獅子が奮起!?



進藤がオルロフ撃破で好調を維持!



進藤戦の正式決定にMr.しもが困惑!?



Mr.しも、進藤戦前コメント



Mr.しも vs 進藤歩(試合動画)



Mr.しもが進藤にあっさり敗北
・・・からの・・・!?




Mr.しもがほこワングランプリ復活を宣言!?




ほっこりプロレスが
崩壊の危機・・・という
ネガティブなところから
始まったドラマですが
一言で言ってしまえば
ほこワングランプリ2022
プライド・ブレイド王座
初代王者を決める
トーナメント戦を兼ねて
やりますよという
告知の為のお話でした。
ほっこりプロレスを
本気で心配してくれた
優しい読者の皆様、
ご迷惑をお掛け致しました。

Mr.しもは・・・
やめへんで!!


以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【ほっこりプロレス】

「入りたいです」とか
「もっと選手
 作らないんですか」
なんてありがたい言葉も
たまに言われるんですけど
私にとっては
Mr.しもとザ・ミックが
所属しているプロレス団体
・・・という設定以外は
特に掘り下げることもなく
ここまできちゃいました。
他の人には
「妄想力を研ぎ澄ませ」とか
言っておきながら
自分はコレですからね(笑)

でも実は
裏設定みたいなものは
結構あったりします。
ヘビーとジュニアで
階級を分けていないとか
ベルトがなかったとか
ヒールがいないとか
アプリ開発で
莫大な収入を得た
北畠社長なる
Mr.しもとザ・ミックの親友が
税金対策悪友2人に
唆される形で旗揚げした
団体だとか・・・。

なぜそれらの設定を
表に出さないか?
何度か書いていますが
私が見せたいのは
Mr.しもと
ザ・ミックという
個の成長であって
団体とか
バラエティーに富んだ
選手層だとかでは
ないからです。
得意でもないですしねぇ。

第一回目の
ほこワングランプリの
数合わせのような形で
何人かの所属選手を
ミックさんに
作ってもらったんです。
そのデザインは
嫌いじゃないんですが
中身が空洞とでも
いいましょうか・・・、
どうにも愛着が
持てないんですよ。
Wエースという
肩書きを持っている
須王と橘ですら
そうですからね。
その他の選手は
いわんや・・・です。


【進藤歩】

そんな中でも
ちょっとだけ
愛着が湧いているのが
この進藤ですね。
トーナメントの中で
変わり続ける
裏主人公みたいな存在を
演じてもらいましたが
危険技を使って
ヒールに徹してでも
上に行きたいという
ハングリーさと
人間の弱さみたいなものが
にじみ出ていて
好きなんですよ。
クールそうですが
ハートは熱いヤツです。
ほこワン後も何度か
登場していますが
ヒドイ扱いばかり。
かませ犬にもってこいの
キャラなんですよねぇ(笑)

その罪ほろぼしとでも
申しましょうか、
今回はメインキャラとして
大活躍してもらいました。

器用貧乏なイメージで
技設定をしていますが
初登場時が
新人だったこともあり
基本的な技が
多かったんですよね。
ミサイルキックで
ちょっとだけでも
オリジナリティーを
見せられればと思い
ロープを掴んで
前方に飛びながらの
ミサイルキックを
使わせています。

ちなみに動画では
使用していない
必殺技設定の技、
フィッシャーマンズバスターは
同名のそれではなく
スモールパッケージドライバー、
KUSHIDAの
バックトゥザフューチャーと
同じ形ですね。


【試合展開】

テーマは、「ちぐはぐ」。
熱く特別感のある
試合をしたい進藤と
いつも通りの
試合をしたいMr.しも、
両者の心のすれ違いを
動画にしてみました。


【エレクトリックチェアードロップ】

場外でのエレクトリック
チェアードロップは
ザ・ミックの得意とする
戦法の1つ。
進藤は
ほこプロを守るべく
かつての所属選手たちの
想いも背負って戦います。

技を出した後、
場外で伸びてしまう
Mr.しも。
進藤はこの試合を
熱い試合にしたいので
慌ててまた場外へ降りて
Mr.しもを中に入れます。
カウント19
ギリギリになるよう
何度も練習しました(笑)


【逆さ吊りチョップ】

この試合で初めて見せた
Mr.しもの新ムーブは
進藤をコーナーに
逆さ吊りにして
脳天唐竹割りを繰り出し
股間を攻撃するもの。
我ながら・・・
馬鹿馬鹿しい技ですな(笑)


【超裂破弾!?】

進藤が使った
ロープを掴んで
前方宙返りして決める
ミサイルキックは
『KOFXV』を
遊んでいたときに
アンディ・ボガードの
超裂破弾から着想して
クラフトした技です。

ほこワン2014では
ニック・ヴァーチュー選手が
これと同じ要領で放つ
スーパーキックを
必殺技にしてましたね。


【レッドクロス】

ボディスラムの要領で
担ぎ上げた体勢から
相手を回転させて決める
ネックブリーカー、
GREAT MUTAの
トルネードクローズラインは
元ほっこりプロレスの
須王一矢
レッドクロスとして
使っていた技です。
豪快でカッコイイ
技ですよね。


【ハイジャンプ雪崩式
フランケンシュタイナー】


こちらも同じく
元ほっこりプロレス、
橘誠士郎
得意とするムーブです。

これ、実は
進藤の技ではなく
Mr.しもの
雪崩式返し技なんです。
顔面かきむしりから
フランケンを喰らうまでが
1つの技になっています。
これはクラフトにも
時間がかかりましたねー。

私の中で
橘というキャラは
技そのものの
インパクトではなく
使うタイミングや
意外性で見せる、
ノアの丸藤みたいな
イメージなんです。
だからフランケンの
見せ方にこだわらないと
進藤が橘を
トレースしたことには
ならないんですよね。

ちなみに須王と橘は
それぞれ別の
国内メジャー団体へ
移籍したという
設定になっています。
いつかまた
登場するときが
来るかも・・・!?


【K.O.】

最後はK.O.決着。
・・・なんですが
進藤が必殺技の
スモールパッケージ
ドライバーを
使うことなく
試合が不完全燃焼で
終わってしまったという
イメージですね。

Mr.しもを立たせる
進藤の動きそのものが
実は技クラフトで
似せて作ったもので
この技で
クリティカルを
発生させて
Mr.しもがダウン、
K.O.という流れで
「前の技が効いていた」
という風に見せています。

熱い試合を
望んでいた進藤。
Mr.しものふがいなさに
さぞや失望した
ことでしょう・・・。


【ほこワングランプリ復活】

・・・でも実は
Mr.しもは彼なりに
ほこプロのことを
真剣に考えていて
今大会に向けて
ほこワン復活の動画を
作成していたと。

ここまでが
ワンセットです。
今回のストーリーは
ほこワン開催の為の
プロモーションといっても
過言ではありません!

そのほこワン、
いつ、どのような形で
開催されるのかは
近日中に告知したいと
考えていますので
今しばらくお待ち下さい。


【今後のストーリー】

ほこワンの準備を
進めながらも
実在レスラーとの戦いは
続けていくつもりです。

次の対戦相手として
"ヤングマスター"を
考えていたのですが
ノアの4.29両国に
Z-Bratsの参戦が
決まりましたし
Eitaも今や
チャンピオンですし
ドラゴンゲート勢も
気になってます。

・・・いっそのこと
どっちもやっちゃう!?



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