お泊り保育

年長時だけのイベント　「お泊り保育」に参加してきました。
今年は園から車で約1時間のスキー場がある山の自然の家で泊まります。

イベント１０日ぐらい前に、担任と補助の先生と１時間細かく打ち合わせ？をしました。
心配な点は３つありました。
「導尿」と「入浴」と「寝る時」

「導尿」は春から少しずつ自己導尿を園の補助の先生とできるように練習してました。
お泊り保育中の４回の導尿をできるようにと思っていたのですが、医師に「それは本人の負担が大きすぎる」と言われました。（やっぱり無理だよね。危険だし）
ということで、就寝時と起床時の２回はしょうちん父がすることになりました。しょうちんも２回。しょうちん父は、周りのお友達にあわないようにこっそりと、夜９時と朝６時に着くように片道５０分ほどかかる道のりを往復です。
しょうちんの「導尿」と「入浴」ができるように浴室付のお部屋も用意してくれていたので、すごく助かりました。（要望はしていないんです）

「入浴」は、しょうちんの補助の先生がシャワーなら大丈夫とのことなので、シャワーでお願いしました。皆は大浴場で入るのですが、時間も短いし、せまいし、抱っこで入るには危険だろう・・・とのことです。

「寝る時」は、大部屋で全員で寝るそうです。しょうちんは、入り口近くの端に寝ることになりました。しょうちんの寝相はびっくりするくらい悪く・・・足が変なところに挟まらないかとか踏まれないかとか心配もありました。
でも、先生方が夜中中交替で皆に異変がないかチェックしているので、その時にしょうちんの足が危険でないか見ます！ということを先生から言ってきてくれたので、特に何も言わず「お任せします。。。ありがとうございます」とお願いしました。

と、このような打ち合わせがありました。
特別扱い・・・。
でも、皆と同じように参加して当然で、素晴らしい経験をしてほしい！楽しんで欲しい！という園側の気持ちを感じました。

当のしょうちんは・・・というと、緊張と楽しみが半分半分。行きたいような行きたくないような・・・という気分で参加したものの、帰ってきたときは

すっごく楽しかったよ
大人になっても忘れられないくらい楽しいことだったよ

だということです。
ミニ動物園に行って牛にさわったこと
キャンプファイヤーしたこと
お友達の寝相のこと
たくさんお話ししてくれました♪

しょうちん母は、またまた「ここの幼稚園に入れてよかったな」と感動です。
最近は、３年前、他の幼稚園にたくさん断られたけど、それも良かったなとも思えるくらいです。
帰ってきた時のしょうちんは、すこーし自信がついて、すこーし成長したかのように見えて、誇らしい表情。

この「お泊り保育」のイベントは、しょうちん一家にとっては、すっごい大きなイベントで、しょうちん以上にしょうちん母にとって大きな一歩でした♪

出発前のしょうちん
緊張する様子もなく、私の傍からすぐにお友達の元へ。

にっこにっこです♪