ふくいエンゼルランド

今日は、幼稚園が午前で終わりだったので、
幼稚園のお友達としょうちん家の近所にある
「福井児童科学館　エンゼルランド」
に行きました。
幼稚園のお友達が20～30人はいたと思います。
年中さんも年長さんもです。
お母さんもいれると、結構な団体で、貸切状態？


幼稚園に入る前には、週に1回は遊びに行った時もありました。
車いすで行くと、周りがびっくり。
一番びっくりするのは、遊びに来ている親子です。
もう、そういうのにも慣れましたが、
私の気持ちが安定しないときは厳しかったな。

でもね、幼稚園のお友達やお母さんたちは、
みんなしょうちんのこと知っているので当たり前なのです。
特別じっくり観察されません。
どこいっても、「しょうーちーん」とこえかけてくれたり。
「こっちきてよ。しょうちん」と誘ってくれたり。
そういうの、私にとってはすごく心強かったんです。

ただ、みんなが遊んでいるような遊具には行けません。
連れて行ってといわれれば、私の怪力を発揮するつもりでした。
（筋肉つきましたよー二の腕）
今までは行ったのに、今日は言わなかったんです。
そういう気分ではなかったのかな？
いろいろ考えるところあるのかな？
お友達と交えない寂しさあるのかな？
母はいろいろ考えます。

「コンピュータルームに行きたい」といいます。
20分だけ自由に遊べるところがあり、
以前1度だけ利用したことがあります。
そこで、しょうちんだけ使っていたら、年中さん・年長さんが
何人か入ってきて、パソコンで遊び始めました。

よく知っている年中さんのお友達に
「○○君は、遊具で遊んだりしないの？」
と聞きました。そのお母さんは
「○○は、一人で遊ぶのが好きみたいで、あまりそういうのはしないの」
と言いました。

本当に普通のありがちの会話なのですが、
なんだか、納得しました。
私は、
「しょうちんは遊具で遊びたいのに遊べなくて、悲しいんだろうなー」
と決め付けて、考えてしまいました。
当たり前なんだけど、遊具で遊びたくない時だってあるし
遊具遊びが好きでない子だっている。
なんで、こんなこと分からなかったのかなー？
とほっとしました。頭かたすぎっ！
（実際は分からないのに、自己完結して納得したのです…単純？）

結局、そのお友達のお兄ちゃん（年長さん）に強く誘われて
展示エリアに行き、水や光、風の実験などの科学体験で
しょうちんは大満足。しかもそのお兄ちゃんが「こっちこっち」
と案内してくれて、車いすを必死に操作してついていっている
姿に一人感動してしまいました。
しかも「こっちは階段だから、こっちから来てね。僕は下で待っているから」
といって、車いすに乗っているしょうちんを当たり前のように
サポートするんです。
「ここは大丈夫？もっと近くだと届くよ」とか。

本当にしょうちんも私も嬉しかったんです。
年長さんになると、いろいろなサポートできるんだなー。
しょうちんも、小学校行くぐらいには
こういうお友達が一人でも多くできるといいね。

帰りにお友達も家に遊びに来てくれて、大満足のしょうちん。
8時には眠ってしまいました。
夕方のリハビリはお休みしてしまいました。
たまにはいいかっ！

福井児童科学館　エンゼルランド
http://www.angelland.or.jp/
すごくおすすめですよー。外もたくさん遊べます。