お菓子教室&食育コミュニティ キッチンスタジオ「横浜ミサリングファクトリー」

「お菓子作りが上手になりたい」「きちんとした基礎を身に付けたい」「失敗しないお菓子作りが学びたい」
お菓子作りは科学。

イル・プルー卒研1「マンゴーとチーズ」「サンミッシェル」

2009-03-12 22:24:31 | イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ
こんばんは!ミサリングファクトリー松本です。
いつもご来訪ありがとうございます。

昨日はイル・プルー卒研1の最後のレッスンでした。
・・・ちょっと連日予定ぎゅーぎゅー詰めで頭の中が疲れてます。
文章が変なのはそのせいです。お許し下さい。

作ったのは、こちら「マンゴーとチーズ」






▲めちゃうまっ!


下にはココナツサブレを敷いてありますが、パートシュクレでもいいとのこと。
ですが、ココナツサブレがいいです。うまいです。

チーズは二種類のクリームチーズ。濃厚でなんともいえない深い味わいのチーズとマンゴーの組み合わせ。
一般的なチーズケーキのイメージではアリマセン。
とにかくアントルメ好きの私としては大ヒットでした。


もう1品は、サンミッシェル。



▲ドゥニ・リュッフェル氏のルセット



クレームシャンティ・ショコラ3種類の組み立て。
「卒研1って毎回クレームシャンティ・ショコラ作ってるよね・・」とクラスメイトのEさん。
ほんとうによく出てきます。
しかし、3種のシャンティ・ショコラはすべてアレンジが違うのです。
こんなこまやかなお菓子をいったいどれだけのシェフが作るんだろうかと思います。

チョコのケーキはあまり好まないので、今回はマンゴーチーズの勝ち。

今日のお菓子は21日のお祝いの会で食べるため冷凍庫に行きました。


さて、ただいまイル・プルーではマカロンを刷新中です。
人工着色料を使わないすべて味の違うマカロン30種類を作るのだそうです。


ひとつひとつすべて生地の配合が違うそうです。
同じように作っても素材によってピエが出なかったりと一筋縄ではいかないとか。
それを30種類作るなんて、なんだ、その情熱は。と思います。

「オレは天才だからなー」
ハハハ、と乾いた笑いの弓田先生。

今、マカロンは大ブームですが、
着色料で色を変えただけのもの(*注 すべてがそうだと言っているのではありません。誤解なきよう)が、
もてはやされているのが、先生には我慢ならないのでしょう。



なんか味のアイディアある?と言われていたので、
チョコミントをリクエストしました。
「考えておく」って。
チョコ味のマカロンにミント味のクレーム?
いやむしろミント味のマカロンにチョコクリーム?
出来るといいなー。


レッスン後も黙々とひとり試作を続ける弓田先生。ほんとにすごい人です。
弓田先生、がんばれ~。

新マカロンは、3月18日から第1弾が発売になるそうですのでぜひ皆さん買って下さい。


さてこれで卒研1が終わりました。来月からは卒研2になります。
一昨日は息子の中学校の卒業式でした。
見ていて「学校に通っているっていいな」と思いましたが、
私にとってはイル・プルーが学校です。
クラスメイトのみんなと来年度も一緒に通えるので幸せ。
あと2年かぁ(あと2年ですべてのレッスンが終了です)というと
「師範になれば師範会があるからずっと通えるよ」と。
師範試験受けなくちゃね。





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