ドイター

自転車用のリュックをリサーチし過ぎて、
頭が痛くなってきた・・・。

週末のツーリング、
たまには通勤（すなわち帰りにスーパー！）、
どっちにウエイトおくかなのだけれど、
通勤がからむと買い物がからむわけで、
ドロップハンドルにナイロン袋を提げるわけにはいかないし、
必然的に背負うリュックにそれなりの容量が必要に。
しかーし！ロード用のリュックを買うのに、
買う基準が、玉ねぎとか牛乳とかが入るかが基準ってのはどうなんだ！？
容量・・・、決まらない。

どんな分野でも専門というのはあるもので、
リュックならなんでもいいかと思いきや、
アウトドア用のリュックのブランドでも
登山やハイキング用のリュックと自転車用のリュックでは、色々機能が異なって作られている。
自転車用のリュックは、自転車独特の前傾姿勢でも
重心が崩れないよう荷物が下に溜まらないようになっていたり、
ヘルメットの収納や雨カバーが内臓されていたり、
背中の通気性からベルトの位置から、
それこそ至れり尽くせりなくらい良く考えて作られている。
一つ一つのカバーの位置からポケット、性能、使いやすさ、
ママチャリと違ってぐっと前傾姿勢をとるスポーツバイクに特化した心憎い仕様の数々。
シンプルなデザインに見えて、
その実細部の隅々にまで製品を開発した人達の智恵と技術と努力があるのだと思うと、
なんだか自分がど素人過ぎていたたまれない気持ちになった。
実際にリュックを使うと、きっとさらに細かな丁寧な配慮に気づいて、
もう一驚きくらいするような気がする。

柄可愛いしお手頃だしレスポかマリメッコのリュックでもと思って調べ始めたけれど、
一瞬でそんな気失せてしまった。
今の時点で有力なのは、ドイターのスーパーバイク。
容量が悩みどころ・・・。
実物見て、決めるか。
まぁ、のんびり探そう。