goo blog サービス終了のお知らせ 

―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

ワインな生活

2008-10-20 22:41:19 | お酒
最近、うちに届いた可愛いヴィノ二本。
どちらも「神の雫」に出てくるワイン。
ベッレンダ・コントラーダ・ディ・コンチェニゴ2005
イゲルエラ2007

週末に、スペインワインの「イゲルエラ2007」の方を開栓。
「神の雫」の中ではイゲルエラの2005が飲まれていて、
その描写たるもの、
「ちょっとユーモラスで摩訶不思議な
トーテムポールを思い浮かべるワインだよ。」

というもの。

凡人なもんで、
2007を飲んでもトーテムポールは思い浮かべなかったけど、
そんな凡人でも分かるスパイシーな風味。
太陽が良く似合うスペインらしい一本
この味と個性的な香りであの値段ならリピート買いだなぁ
香辛料の良く効いたスパイシーな味付けの肉料理に
良く合う一本な気がする。
お酒として食後飲むなら、
もう少し果実味の濃いしっかりとしたボディのが好みかも

そーいえば、
ネットで検索して見つけたページ
神の雫 ワインリスト
先日もブログで
はまってる漫画からワインづいてると書いたけど、
そのはまってる漫画「神の雫」に出てくるワインを、
巻別にリスト一覧化しちゃってるというもの。
世の中、まめな人もいるもんだー
あったらいいなリストをちゃんとリスト化しちゃってる人がいる。
にしてもこの神の雫 ワインリストのページ、
漫画を読んでるからなおさら、相当いい

あと、これまたちょっといいのが、
「神の雫」の作者が書いている
ノムリエ日記
コラムなのでうだっと主観混じりに書かれているのだけれど、
さらっと読む分にはいいカンジ。
単行本の巻末の「ワイン談義」と似てるかも。

ってうだうだ書いてると、
妙に「神の雫」にはまってるコみたいで
読み返すとちょっと自分でもどうかと思ったり
前よりワインづいてるのはまぁ「神の雫」のせいなんだけど。

家の小さなワインラックに、美味しそうなワインが並んでると、
次は何を飲もうかとにこにこしちゃうんです

ワイン談義

2008-10-14 22:10:40 | お酒
今はまって買っている漫画の一つ、「神の雫」


モーニングに掲載されているワイン尽くしの漫画
ストーリーもテンポ良くて読みやすいのだけれど、
魅力はなんといっても作品の中に溢れる数々のワイン
私でも聞いたことのある王道ワインから、
全く知らない格安のワインまで。
作品を読むだけで、シャトーや畑のワインの豆知識が入ってくるし、
こういう飲み方は素敵だなと思える描写がある

中でもお気に入りなのが、
単行本のうしろについている「ワイン談義」というページ
コマ割大きめでテンポ良く読めちゃう本編に対し、
細かい字でぎっしりと書かれたワインのウンチク
毎巻15~20ページ分くらい巻末についていて、
しかも本当に字が細かいし内容も濃いので、
本編と同じくらいその「ワイン談義」のページを読むのに
時間がかかってしまう。
全巻まとめたらそこらの本より詳しい一冊になるんじゃないかなぁ
そしてその「ワイン談義」の内容は相当マニアック
産地によるワインの特徴、畑の格付け。
シャトーの歴史や銘柄の由来。
葡萄の品種であったり、年代ものの話であったり。
川の左岸右岸の特徴。
ワイン用語の解説もあったなぁ
それぞれのワインに合わせるグラスの特徴や、その理由。
デキャンタージュの必要性の有無に、
はたまた人間の舌に関する解説まで、ほんと様々。
「ワイン談義」を読むだけで、
ワインのマニアックな豆知識は相当カバー出来そう。
そして、そういうウンチクや豆知識って大好きです
一読しただけじゃ知識が膨大すぎて全く覚えられないけど・・・

ネットで調べて分かったけれど、
「神の雫」に載ったワインてみんなバカ売れっぽい。
有名シャトーを凌ぐ格安ワインとかがリアルに漫画に出てくるから、
「神の雫」読んで、飲みたくなって、
そういう1000~3000円台のお値打ちワイン買うんだろうなぁ
でも「神の雫」読んだらそのワインを飲みたくなるキモチは
とてもとても良く分かる。
なぜって、私も飲みたくなったからネットで探したんですもの

晩酌ワイン率、あがりそうだなぁ。。。

同い年だよー

2007-12-20 21:46:47 | お酒
新婚旅行での自分達へのおみやの一つ。

パリで購入した1979年ものの赤ワイン。

CHATEAU Gaullars
Saint Emilion Grand Cru

自分と同い年のワイン
私が産まれて生きてきて早28年。
まだまだ若輩者だけど、色々あった28年。
その間このワインはどっかの貯蔵庫でゆっくり眠っていたのでしょう。
ゆっくりゆっくり熟成して美味しくなって棚に並んだと思ったら、
どっかの国から来た外国人に買われて、
飛行機にゆられて・・・
ワインな運命も数奇なもんだ。

近いうちに美味しく味わってあげるからねー