1週間、おつかれさまでございました。
みなさまも、自分も。休みの人も、そうでない人も。
今のお仕事、私は4月から勤務時間帯を伸ばしてもらったことによって、またたくさんの新しい人たちとも接触が出来、またまたちょい緊張の日々、そして新鮮な日々です。働くどー。
馴れるまでは色々疲れそうですが、まー、やれる時にやっとかなイカンですよね。
仕事内容的には泣いたり笑ったりで少し馴れてきましたし、こっからが本番です。
どこで聞いたか忘れたのだけど「桜は人ががんばろうって気持ちの時に咲いてくれる花だ」という言葉。これが最近よくよぎります。毎日公園の桜の木の下でお昼を食べてます。桜とiPodからの音楽に元気もらってます(このシチュエーションでよく聴いてるFOBは一生心に残るのだろう!)
このフレッシュな気持ち、なぜだかちょっと泣きそうになります。自分に対してではなくて、なんか色んなことに対して。普通に応援してくださる会社の人たちにも感謝。ちょっとした一言で救われるってもんです。
今朝は昨日買っておいた『バガボンド』の29巻を読んで、清々しい涙が出て、すごいすっきりと澄んだ、穏やかな気持ちに。本当に素晴らしい作品。武蔵の心の有り様の変化がたまりません。
そんなクリアーな心と頭になって聴いてるのはこんなアルバム。ケニー・ランキン『Like A Seed』。彼の3rdアルバムです。
このアルバムとの唐突な出逢いは昨晩(!)のこと。
最近CDのバカ買いが続いてるので今週末は我慢って思ってたのに、足が止まらんかった・・・。
先週に引き続き、普段滅多に行かない中古レコ屋さんをいくつもめぐっている最中。
だけどコレだ!っていうのが1枚もなくて、それを求めれば求めるほど今日は「ない」ような気がしてきて、ちょっと疲れたなぁ帰ろうかなぁなんて思いながら歩いていたら、突然耳になんかいい音が入ってきた。
通り過ぎようとしたんだけど、これはチョト気になる音だと振り返ると中古レコ屋さんがあった。
そこにあることは知ってたような知らんかったようなお店(すいません)
嬉しくって入って色々見た。店内ではさっきのいい感じの音楽がずっと流れている。
聴けば聴くほど、いいわ、コレ。誰だろう、わくわくする。60’s後半から70’s前半のいー感じの音楽。
しかし歌、うまいなぁ。店のスピーカーもいい音出すなぁ。いいなぁ、いいなぁ。
で、コレだっ!のケニー・ランキンの1stの紙ジャケをレジに持ってく。
今流れてる音楽のこと訊こうと決めながら。
案外ケニー・ランキンだったりして。あはは。
「今流れてるの、誰ですか?」
「え~と」
とプレーヤーのとこに見に行くカウンターの店員さん。
(なんかそーいうのってちょっとだけ残念です)
「あ~・・・ケニー・ランキンって人ですねぇ。結構昔の人で・・・」
「あ・・・私、今持ってる。コレ」(そして知ってます)。
手にしていた1stを差し出す。
流れていたのはどのアルバムなんだろうと一瞬ワクワクしたらば!
店員さんが持って来たのはド根性草ジャケの『Like A Seed』だった。
盤面の傷の確認で流していたとのことで、売り物なのだそう。
「それも一緒にください♪」(こっちの方が欲しかったもんねーっ、イェイ!)
ということでケニー・ランキンの1stと3rd、紙ジャケで持ち帰り。やぁやぁちょい久しぶり!
で、今ずっと聴いてます。家で落ち着いて聴いてると
「なんでコレ、この人だって分からなかったかなぁ・・・!」
と自分でも少し恥ずかしくなります。声で分からんか!?ってね(笑)
一応ベスト盤と『Silver Morning』だけは持ってたんですけどねぇ。
だけどね、なんの情報も全くなく音だけ聴いての感触と、誰のどのアルバムだって知って聴く感触ではなんか違う気がするんですよねぇ~(言い訳か)。
でも私、お店でコレ誰?って訊くの好きです。ちょいと恥ずかしいけど。
でも運命感じてんだもん、その時点で。「コレは訊かなきゃ/聴かなきゃ!」ってね。
出逢いのインパクトが強烈だからそうやって出逢ったアーティストやアルバムは一生忘れないものです。
こうやってお店で偶然(必然)出逢ったり、ラジオで出逢ったりと、こちら側が意図せずしての出逢いというのも、音楽聴いてく上でのロマンとして、非常に重要なことだなぁ、と思いました。
中身?間違いないっす。いいっす。もちろん(←調子いいな・笑)
お店の中で感じた私が感じる「イイ音楽」そのもの。
グルーヴィーで、演奏と歌が有機的で、暖かくて、心地よいもの。
またその「イイ音楽」ってのが写真から滲み出ている雰囲気の裏ジャケもまたとっても好き。
さぁ、今度は1stを聴いてみよっか!
みなさまも、自分も。休みの人も、そうでない人も。
今のお仕事、私は4月から勤務時間帯を伸ばしてもらったことによって、またたくさんの新しい人たちとも接触が出来、またまたちょい緊張の日々、そして新鮮な日々です。働くどー。
馴れるまでは色々疲れそうですが、まー、やれる時にやっとかなイカンですよね。
仕事内容的には泣いたり笑ったりで少し馴れてきましたし、こっからが本番です。
どこで聞いたか忘れたのだけど「桜は人ががんばろうって気持ちの時に咲いてくれる花だ」という言葉。これが最近よくよぎります。毎日公園の桜の木の下でお昼を食べてます。桜とiPodからの音楽に元気もらってます(このシチュエーションでよく聴いてるFOBは一生心に残るのだろう!)
このフレッシュな気持ち、なぜだかちょっと泣きそうになります。自分に対してではなくて、なんか色んなことに対して。普通に応援してくださる会社の人たちにも感謝。ちょっとした一言で救われるってもんです。
今朝は昨日買っておいた『バガボンド』の29巻を読んで、清々しい涙が出て、すごいすっきりと澄んだ、穏やかな気持ちに。本当に素晴らしい作品。武蔵の心の有り様の変化がたまりません。
そんなクリアーな心と頭になって聴いてるのはこんなアルバム。ケニー・ランキン『Like A Seed』。彼の3rdアルバムです。
このアルバムとの唐突な出逢いは昨晩(!)のこと。
最近CDのバカ買いが続いてるので今週末は我慢って思ってたのに、足が止まらんかった・・・。
先週に引き続き、普段滅多に行かない中古レコ屋さんをいくつもめぐっている最中。
だけどコレだ!っていうのが1枚もなくて、それを求めれば求めるほど今日は「ない」ような気がしてきて、ちょっと疲れたなぁ帰ろうかなぁなんて思いながら歩いていたら、突然耳になんかいい音が入ってきた。
通り過ぎようとしたんだけど、これはチョト気になる音だと振り返ると中古レコ屋さんがあった。
そこにあることは知ってたような知らんかったようなお店(すいません)
嬉しくって入って色々見た。店内ではさっきのいい感じの音楽がずっと流れている。
聴けば聴くほど、いいわ、コレ。誰だろう、わくわくする。60’s後半から70’s前半のいー感じの音楽。
しかし歌、うまいなぁ。店のスピーカーもいい音出すなぁ。いいなぁ、いいなぁ。
で、コレだっ!のケニー・ランキンの1stの紙ジャケをレジに持ってく。
今流れてる音楽のこと訊こうと決めながら。
案外ケニー・ランキンだったりして。あはは。
「今流れてるの、誰ですか?」
「え~と」
とプレーヤーのとこに見に行くカウンターの店員さん。
(なんかそーいうのってちょっとだけ残念です)
「あ~・・・ケニー・ランキンって人ですねぇ。結構昔の人で・・・」
「あ・・・私、今持ってる。コレ」(そして知ってます)。
手にしていた1stを差し出す。
流れていたのはどのアルバムなんだろうと一瞬ワクワクしたらば!
店員さんが持って来たのはド根性草ジャケの『Like A Seed』だった。
盤面の傷の確認で流していたとのことで、売り物なのだそう。
「それも一緒にください♪」(こっちの方が欲しかったもんねーっ、イェイ!)
ということでケニー・ランキンの1stと3rd、紙ジャケで持ち帰り。やぁやぁちょい久しぶり!
で、今ずっと聴いてます。家で落ち着いて聴いてると
「なんでコレ、この人だって分からなかったかなぁ・・・!」
と自分でも少し恥ずかしくなります。声で分からんか!?ってね(笑)
一応ベスト盤と『Silver Morning』だけは持ってたんですけどねぇ。
だけどね、なんの情報も全くなく音だけ聴いての感触と、誰のどのアルバムだって知って聴く感触ではなんか違う気がするんですよねぇ~(言い訳か)。
でも私、お店でコレ誰?って訊くの好きです。ちょいと恥ずかしいけど。
でも運命感じてんだもん、その時点で。「コレは訊かなきゃ/聴かなきゃ!」ってね。
出逢いのインパクトが強烈だからそうやって出逢ったアーティストやアルバムは一生忘れないものです。
こうやってお店で偶然(必然)出逢ったり、ラジオで出逢ったりと、こちら側が意図せずしての出逢いというのも、音楽聴いてく上でのロマンとして、非常に重要なことだなぁ、と思いました。
中身?間違いないっす。いいっす。もちろん(←調子いいな・笑)
お店の中で感じた私が感じる「イイ音楽」そのもの。
グルーヴィーで、演奏と歌が有機的で、暖かくて、心地よいもの。
またその「イイ音楽」ってのが写真から滲み出ている雰囲気の裏ジャケもまたとっても好き。
さぁ、今度は1stを聴いてみよっか!
私もそんな気分です(笑)。なんせ期末&期初でしたから。特に期末は目標に対しての精神的プレッシャーが尋常でない。
さてさてそんな気持ちのなかのこのアルバム、いいですね。TBさせてもらった記事にモスコさんのコメントを頂いてましたね。
あれから3年、ようやくGETですね(笑)。
このアルバム、ケニー唯一の(多分)全曲オリジナルアルバムで、とてもハートウォームな気分にさせられ、私も大好きな1枚です。
レコ屋さんとのやりとりでこのアルバムを知って、
買った記憶があります!
まろやかなギターと子ども達のコーラス、
このオープニングからして、もうたまんないッスね。
『ファミリー』というセカンドに収録された、
ビートルズの「ディア・プルーデンス」のカバーも良いですよ♪
未聴でしたらぜひ。
って、Kenny Rankinは結局、『Silver Morning』しか聴いたことがないんでした。(汗)
紙ジャケットCDもイイっすよねー、店頭での出会いも羨ましいなぁ。
皆さんのエントリやコメントからこの人にはハズレがなさそうなのが判るので私も急ぎます!
32年ぶりに欲しくなりましたが32年経ってもやっぱりお小遣いが足りません。
もしよろしかったらリンクさせてもらえたらうれしいのですがいかがでしょうか。
ペンパルからの贈り物として我が家にやって来た。
ボロボロのジャケットが愛しい。都内に出かけては
廉価で並べられてるのを見るとたまらなく購入しては
遠く離れた四国まで宅配便で送られてくる。
優しい春の雨の午前中に小さな音で流すボサアルバム。
L・スクラー、J・ケルトナー、L・ネクテルにJ・ホーン って悪いワケがない。
裏ジャケを眺めてはリアルタイムに聴く機会さえなかったK・ランキンアルバムにうっとりしてしまう。
まだ2年?3年? 語る資格ナシですが、モスコさんが買うことになったあれこれを含めどれもドリ-ミーでハートウォーミングな日記にのせられちゃったカンジかなぁ。
裏ジャケに写るK・ランキンはボクが昔から欲しかったモカシンを履いてる。アメ横でも三宮でもどこにでもあったモカシン… 今ではさっぱり見かけない。
どんなシチュエーションで聴いてもすーっと耳に届く声、音ですね。
似た感じのアルバムが多い人ですが、「ライク・ア・シード」が実は究極の1枚なんじゃないかって最近は思っています。地味なんすよね、コレ。そこが、イイ。
レコ屋でかかってる曲ってどうしてあんなに良く聴こえるんだろう。俺は聞くの恥ずかしいんでディスプレイをチラ見して確認します。
レコ屋の定員ならケニー・ランキンくらい知っとけYo!(笑)
そうそう、先週は期末&期初でしたね。
精神的プレッシャーですか・・・むむむ。
240さん、おつかれさまでございます。
いい音楽聴いてリフレッシュしていきたいものですね。
240さんのとこの私のコメント読みました(恥)
ホント、ようやく!です。
あ、『Silver Morning』だけは紙ジャケで出てすぐゲットしたのですが後が続いていませんでした。なのでこの出逢いはうれしかったです。
ケニーさんの歌声って、なんでこんなに人肌暖かいんでしょうね。
滲み出るものなのでしょうね、きっと。
TBありがとうございます!
あらFURUさんもレコ屋さんとのやりとりアリ、なアルバムですか!
まぁ私の方はやりとりってもんでもなかったんですけれどね(^^;)
>まろやかなギターと子ども達のコーラス
そうそう、この1曲目の子供の声で始まるとこなんざぁ、たまりませんねぇ♪こんなツカミだと、その後の素敵な時間は約束されたってものですね。
FURUさんがおっしゃっている『ファミリー』も是非出逢いを望んで待ちたいと思います。
おつかれさまでございます!
私は実は週末&今日と風邪で寝てました・・・。とほほ。
明日こそ、治してがんばりたいっす・・・。
紙ジャケット、最近よく中古屋店頭に出回ってるように思います。
みんな音がいい方の紙ジャケで買い替えてんのかな?
>皆さんのエントリやコメントからこの人にはハズレがなさそうなのが判るので私も急ぎます!
ねぇ、ホントホント。
すごく愛されてる人なんですね。
聴けば聴くほど他も聴きたくなりますしね♪
そういうお友達が身近にいらっしゃったことがうらやましいですね。
でも、いつかきっと出逢ってくださいね。
miracle-muleさんのところでは渋どころのSSWさんたちがいっぱい取り上げられていたので、お好きではないかなぁと勝手に思っておりました。
リンク、こちらこそお願い致します。
ではこれからもどうぞよろしくお願い致します!
あー、そっかぁ、そういうラインナップでしたか・・・。
ちゃんとまだ見てなかったです(^^;)
すごいメンツ。
語る資格なんざぁ、私も持ち合わせておりやせんよ?(汗)
私もたかだか2,3年だし。
ただ素敵な週末(前半)になったなぁ。
週末後半は風邪で台無しでした。あ~あ。
裏ジャケ、さすが細かいディテールを見てらっしゃる!
そっかぁ、モカシンかぁ。確かに今見ないですね。
やっとこオリジナルアルバムは3枚、です。
>ライク・ア・シード」が実は究極の1枚なんじゃないかって最近は思っています。地味なんすよね、コレ。そこが、イイ。
おぉっ。なるほど。噛み締めるように聴いておりますよ。
そうそう、レコ屋ではよく聴こえますよね。
そこのお店はね、ディスプレイしてなかったんです(
一応チェック済み)なんで仕方なく。
でもそっから会話が弾んで楽しい時もあるんですけどね。今回は違いました。
最後の1行、私の代わりに言ってくれてありがとです(笑)
さて、そんな話はさておき、ケニー・ランキンの『LIKE A SEED』は人への思いやり、自然の恵みへの感謝などが優しい歌声で語られており、とても心の落ち着く1枚でした。独自の洗練されたアレンジを施したカヴァーも良いのですが、オリジナル曲もまた魅力的です。
拙ブログでもケニー・ランキンを取り上げています。
ただ私が行ったとこは一応老舗の中古レコード屋だったんですよ。
ちょっとでも、なんか音楽の話出来たら粋だと思うだけなんですけどね~(^^;)
>ケニー・ランキンの『LIKE A SEED』は人への思いやり、自然の恵みへの感謝などが優しい歌声で語られており、とても心の落ち着く1枚でした
わー、ホントにそうですね~♪
なんであんなに優しい歌声しているんでしょうね。
人肌温い歌声です。
この人のカバー曲はおっしゃる通りかなり独自のアレンジが施されていて、最初原曲が分からないほどだったりしますが、このアルバムのようにオリジナル曲も大変魅力的ですよね。