美しい歌声。美しいギターとピアノの響き。美しい歌。
ここにいるのは黄金の心を探し続ける美しい男ただ一人。
長い長いニールの音楽人生の中でも特に重要な時期の重要なライブ。
この頃ロックの神様に相当愛されてたんじゃないの?ってくらい才能がほとばしってて。
それが音の端々に現れてるんだからたまんない!
曲間の際にいつもの冗談なんだか本気なんだかよく分からないMCをかましてる間にも手は動いててギターやピアノの音が鳴っているのだけれど、それが奇跡的なまでに美しい!聴いたことあるようなないようなフレーズがポロポロ流れ出し、今から一体何が始まるのだろう、どこの惑星に連れてかれるんだろうくらいのトキメキがあって。今も変わらないスタイルのこの語り部分こそ、ニールアコギライブの真骨頂なんじゃないかと。少なくとも私的には重要な部分です。チューニングの音にもトキメいちゃうものね。
そして曲が始まると当然もっと美しい、最初から完成されていた世界が現れてくるという、夢のようなライブ・アルバム。
ニールのライブは、クレイジーホースと一緒の時の激しいものでも、これのようにアコースティックで静か目なものでも、いつでもケタはずれにすばらしいもので。実際の体験に比べればヘでもないんだろうけど、それでもやっぱりこの特別なライブを疑似体験出来るとうことはすばらしいことです。オフィシャルだから当然音抜群にいいし、先ほど書いた曲間のMC含め全てが真空パックされてるようで、実際そこにいるかのような錯覚に陥ります。入り込めるのです、その世界に。音の良さもあって。
一人でやるライブ、一人で作るアルバム、私、大好き。
だってもうそこにあるのはその人純度100%のものだけじゃないですか。
なんせ一人だからものすごく個人的。そこがいい。
一人でそれだけ1つの世界感を作り出せるってこともすごいし。
”On The Way Home” このライブ用のアレンジ、好きなんですよね~。イントロとか素敵でね。原曲より好きかも。
”Journey Through The Past”
”Helpless”
”Love In Mind”
”A Man Needs A Maid/Heart Of Gold Suite”
前半にある、以上の4曲の流れがものすごイイ!
”A Man Needs A Maid/Heart Of Gold Suite”とかイントロのMCのバックで弾いてるピアノのメロディとか聴いてると泣きそう。組曲になってんのもまた泣かせる。唐突に ”Heart Of Gold” が歌われる瞬間とかまたきゅんとなるし。ピアノでサラッと演ってんのがまたいいのです。
”See The Sky About To Rain”とかたまんない。めっちゃメロウな気分になってしまいます。
バッファロー聴いたらなんだかニール風が吹いてきてしまって何気に久々聴いたのですがやっぱすごいなぁ。
自分と音楽とギターと対峙してるって感じのこのライブ。
冬の夜更けにいいです、コレ。
ここにいるのは黄金の心を探し続ける美しい男ただ一人。
長い長いニールの音楽人生の中でも特に重要な時期の重要なライブ。
この頃ロックの神様に相当愛されてたんじゃないの?ってくらい才能がほとばしってて。
それが音の端々に現れてるんだからたまんない!
曲間の際にいつもの冗談なんだか本気なんだかよく分からないMCをかましてる間にも手は動いててギターやピアノの音が鳴っているのだけれど、それが奇跡的なまでに美しい!聴いたことあるようなないようなフレーズがポロポロ流れ出し、今から一体何が始まるのだろう、どこの惑星に連れてかれるんだろうくらいのトキメキがあって。今も変わらないスタイルのこの語り部分こそ、ニールアコギライブの真骨頂なんじゃないかと。少なくとも私的には重要な部分です。チューニングの音にもトキメいちゃうものね。
そして曲が始まると当然もっと美しい、最初から完成されていた世界が現れてくるという、夢のようなライブ・アルバム。
ニールのライブは、クレイジーホースと一緒の時の激しいものでも、これのようにアコースティックで静か目なものでも、いつでもケタはずれにすばらしいもので。実際の体験に比べればヘでもないんだろうけど、それでもやっぱりこの特別なライブを疑似体験出来るとうことはすばらしいことです。オフィシャルだから当然音抜群にいいし、先ほど書いた曲間のMC含め全てが真空パックされてるようで、実際そこにいるかのような錯覚に陥ります。入り込めるのです、その世界に。音の良さもあって。
一人でやるライブ、一人で作るアルバム、私、大好き。
だってもうそこにあるのはその人純度100%のものだけじゃないですか。
なんせ一人だからものすごく個人的。そこがいい。
一人でそれだけ1つの世界感を作り出せるってこともすごいし。
”On The Way Home” このライブ用のアレンジ、好きなんですよね~。イントロとか素敵でね。原曲より好きかも。
”Journey Through The Past”
”Helpless”
”Love In Mind”
”A Man Needs A Maid/Heart Of Gold Suite”
前半にある、以上の4曲の流れがものすごイイ!
”A Man Needs A Maid/Heart Of Gold Suite”とかイントロのMCのバックで弾いてるピアノのメロディとか聴いてると泣きそう。組曲になってんのもまた泣かせる。唐突に ”Heart Of Gold” が歌われる瞬間とかまたきゅんとなるし。ピアノでサラッと演ってんのがまたいいのです。
”See The Sky About To Rain”とかたまんない。めっちゃメロウな気分になってしまいます。
バッファロー聴いたらなんだかニール風が吹いてきてしまって何気に久々聴いたのですがやっぱすごいなぁ。
自分と音楽とギターと対峙してるって感じのこのライブ。
冬の夜更けにいいです、コレ。