あぁ、ニール。やぁ、ニール。
ヤングのことですけども。
前回のコメントでニール・ヤングの新譜やボックス・セットのことを教えて頂いてから、俄然ニール・モードなのです。
昨日も朝からニルってました。
近所の小学校の運動会の音楽に負けじと、狂馬の轟音や繊細なアコギの音色を響かせて、心ときめかせてました☆
何枚か聴いていて思ったんですけど、この人ってばホントに駄作がない人ですね。
アルバム自体もそうだし、その中の曲単体でもそうだし。
あ、私は80年代のものは『Freedom』以外がゴッソリ抜けていますので、何とも言えないとこはありますけど。
あと『Arc』とかも聴いた事ないですけど。
でも、この作品ちょっと弱いかなぁ~って思っている作品でも(例えば最近で言えば『Are You Passionate?』?)、実際聴けば唸らされるんですよね、やっぱり。
無人島に1アーティストの作品だけ持っていけるとしたら!
(そんな都合のイイ質問ナイんだけど )
私はニールを持っていきます!
(おぉ~、ポールでないのねぇ)
アルバムの数も多いし、作風も豊富だし
(ちょっと、ズッコいカンジ )
絶対飽きない自信がある!
(人の50倍ほど飽きやすい性格ですが)
だって、奥深いんだもん、この人とこの人の作る曲!
味わえば味わう程、また味が出てくるんだもん!
ねぇ~。
それにその時、その時、嘘がないのが、たまらなく信頼できるし。
それこそ一生付き合っていける、聴き続けられるアーテイストがいるっていうことは、なんと幸せなことなんでしょうね。
しかも同時代に!まだまだ元気で活躍してくれているなんて!
にるぽる
ニールと初めて出逢ったのは高校生の時の『After The Goldrush』。
初リアルタイムは『Harvest Moon』。
ライブは2001年のフジ・ロック・フェスティバルで初めて生ニール&クレイジー・ホース。
2003年のGreendale Tourも行きました!
フジはホントに見れてよかった。その場に居れたことに感謝。
どちらのライブもニール・ファンの父(ニールと同い年)と行ったんですよ。
フジは、初フジだったし、とっても想い出深いです。
親とそんな時間を一緒に過ごすこと自体が不思議な体験でしたよ。
このフジん時、父がですねぇ、麦わら帽子&チェックのネル・シャツという超ド真ん中の服装で臨んでいたのです wが、当日のステージ上のニールとほぼ同じ格好だったのを見て「あいつ、俺と一緒の服着とったな!」って後から嬉しそうに言っていたんですけど、もともとマネをしているのはアナタですから!(笑)
こんなカッコでした@FRF
昨日聴いていたCDの中に、1976年にニールが初来日した際の大阪公演(3月5日)のブートCDがあったんですが、これがまたまた素ん晴らしいんですよね~。
76年はクレイジーホース共々絶好調と言われている年みたいで、ライブもよく油がのってて旨いです。
●大阪フェスティバル・ホール 1976年 3月5日 セット・リスト
1. Tell Me Why (goldrush)
2. Mellow My Mind (tonight)
3. After The Goldrush (goldrush)
4. Too Far Gone (freedom)
5. Only Love Can Break Your Heart (harvest)
6. A Man Needs A Maid (harvest)
7. No One Seems To Know (unreleased)
8. Heart Of Gold (harvest)
9. Country Home (ragged)
10. Don't Cry No Tears (zuma)
11. Down By The River (nowhere)
12. Lotta Love (comes a time)
13. Like A Hurricane (americans)
14. The Losing End (nowhere)
15. Drive Back (zuma)
16. Southern Man (goldrush)
17. Cinnamon Girl (nowhere)
18. Cortez The Killer (zuma)
( )内は主な収録アルバム
ちなみに私の聴いていたCDは『Rolling Zuma Revue』というモノです♪
こんなの持っているのに、つい最近まで『Zuma』を持っていなかった不届き者です♪
●フジ・ロック・フェスティバル 新潟 苗場スキー場 2001年 7/28 セット・リスト
1. Don't Cry No Tears (zuma)
2. I've Been Waiting For You (neil young)
3. Love And Only Love(regged)
4. Piece Of Crap(sleeps)
5. Goin' Home (passionate)
6. When I Hold You In My Arms (passionate)
7. From Hank To Hendrix (H Moon)
8. Only Love Can Break Your Heart (goldrush)
9. The Needle And The Damage Done (harvest)
10. Standing In The Light of Love (unreleased)
11. Gateway Of Love (unreleased)
12. Hey, Hey, My, My (rust)
13. Sedan Delivery (rust)
14. Like A Hurricane (stars)
15. Rockin' In The Free World (freedom)
16. Powderfinger(rust)
17. Roll Another Number (tonight)
18. Tonight's The Night (tonight)
ニール、この時確か3時間くらい、演ったんですよね。
終わったの夜中の0時過ぎてましたもん。
フジの環境&観客にゴキゲンだったみたい。持ち時間を軽く延長ですよ。
この時のキレイな映像のブート・ビデオが存在するらしく、そんなものは、もうとんでもなく見てみたい。
●大阪城ホール 2003年 11/10 セット・リスト
1. Falling From Above
2. Double E
3. Devil's Sidewalk
4. Leave The Driving
5. Carmichael
6. Bandit
7. Grandpa's Interview
8. Bringin' Down Dinner
9. Sun Green
10. Be The Rain(以上全てGreendale)
11. Hey Hey, My My (rust)
12. Crime In The City (freedom)
13. Powderfinger (rust)
14. Love And Only Love (ragged)
15. Cinnamon Girl (nowhere)
16. Cortez The Killer (zuma)
17. Fuckin' Up (ragged)
3公演とも with Crazy Horse です。
1989年にもニールは来日してますが、観てない及びブートレッグ持っていないので無視 w
こうして見ると『Tonight's the Night』『Zuma』からが意外と多いですね。
01年と03年の大阪は曲が少しカブッていて、ちょっと残念でした。
新作のジャケがまた、とてもナイスなカンジ。
輸入盤はもう出ているんですね。
私は国内盤のDVD付きを待ってみます♪♪♪
また日本に来て欲しいなぁ!
今度は是非是非アコギ1本とかでシットリ目のライブでも観せて頂きたいものです。
「わかった。そうするよ。イエイイエイ」