ギター、機嫌良く練習してます。
お昼を食べるの忘れるくらい、楽しいです。
今日は主にジョン・フルシャンテ(from レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)の曲とかです。
ちなみに今日のタイトルに引っ掛けた、ニコラス・レイの映画『Johnny Guitar (邦題:大砂塵)』(1954)という暗~い西部劇も大好きです。
でも今日はジョン・フルシャンテのお話。
今ジョン関係で練習してる曲は2曲あって。
1曲目はソロの、今の所最新作になる『Curtains』(2005)から"The Past Rercedes"
この"The Past Rercedes" のね、コードストロークがなんかうまくいかない。いいカンジになんない。シンプルだし、きっとすっごい簡単なハズなんですけどね。
でもね、めっちゃ楽しいんです、弾いてると。
ジョンがギター弾いてるとこ見たことある人なら想像つくと思うんですが、この人、ギター弾く時ってその曲の中にかなり入り込んで弾くじゃないですか。例えば名作『Funky Monks』の "Breaking the Girl" のコード弾いてるシーンとか。
ここ、ここ、このシーン
陶酔してるっていうんですか?見てるだけで吸い込まれそうな迫力だけど、そこがね、すごく好きで、見てて超気持ちいいんです。で、弾いてると自分も思わずそうなっちゃうの。ジョンになっちゃう。それがまた楽しい(笑)でもこれは弾くだけでリズムが(私にとっては)、むずかしいから、弾きながら唄うのは一苦労なのです。がんばろ。
そう言えば、他のレッチリの曲のコードとかも探してみてビックリしたんですけど、この人の作る曲ってすごい簡単なコードしか使ってない場合が多いんですね。しかも2コード、3コードだけ、というのも多くて。もっと複雑なのかと思ってた。限られた数のシンプルなコードで、どこまで魅力的な曲に出来るかとか、自分に課してるのかなと思う位、シンプルに研ぎすまされていてて、ホント凄いや。
* * *
2曲目はレッチリ。最新作『Stadium Arcadium』(2006)から、1枚目のJupiter 収録の"Wet Sand"。この曲大大大好きんなんですよね~。ベタすぎるかな?
まずは歌詞の魅力も大きくて。これ、アンソニーがインタビューで言ってたけど、うまくいかなかった終わった恋について唄ってんですよね。とっても切ないのです。アンソニーの人生をリアルに感じれる歌詞が多いですよね、今作は。きゅーん。
Elementary Son, But It's So・・・
つーやつとかですね(悲)
Time to Go・・・You're the Best I Know
つーラインとかですね(泣)
You Don't Form in the Wet Sand
You Don't Form at All
I Do
つーとことかです。あぁ(哀)
で、曲の方はと言うと。この曲って3つのパートがあるんですよね。特に3つ目のパートが尋常じゃないって思っちゃう。2つ目のとこ♪My What a Good Day For a Walk Outside~♪に変わる瞬間もめちゃカッコよくて気持ちいいんですが、3つ目の先程歌詞を書いた♪You Don't Form in the Wet Sand ~ I Do~♪っていうとこですね、これだけ別の曲を持って来てひっつけたみたいな強引な力技なんですけど、コレがハマってましてねぇ。ゾクッと来ちゃいますよねぇ。弾くとさらにゾクッ、と。
で、全部のパート、コード展開が非常に美しくて(←これフリーも言ってた)弾いててハマるんですよ~。特に3つ目のパートにジョンをすごく感じて、弾いてて自分もすごい力入っちゃいます。ここも自分がジョンになっちゃうポイント。随分ギターがへたなジョンだけど(笑)
へぇ~、『Stadium Arcadium』ってかぁ 良さそー
今度聴こ
* * *
ジョンのギタープレイ、ギターに対する想い、音楽愛が、どれほど人の心を打つか、とっておきの映像があります(ファンの人にはお馴染みのものかな?)。
→Youtube
これ、海外のギター雑誌のオマケについてた(多分)映像なんですが、なんと、"Under the Bridge" のギタープレイを5つのパートに分け、詳細にその演奏、フィンガリング?を見せてくれます。しかも親切なことにはスローヴァージョンまで演ってくれる!ジョン本人が、ですよ。いわゆる本人出演の教材ビデオ。
私はこれ、ホントに宝物のように思っている映像なんです。
"Under the Bridge" のギターがこの世で一番好きなギタープレイかもしれませんので。
しかし、なんて素晴らしいのでしょうか。ギターだけで立派な芸術作品になってると思うんだけど。
・・・こんなの弾ける日、来るのかな(笑)
ギターを弾いてる時の指の動きってジョンに限らず、すごく美しいものだと思うんですけど、ジョンのはまた格別ですね。ホレボレしちゃいます。
ジョンはここでも曲の中に、ギターの演奏の中に入り込んでいて、そういうのをじっくり見れるのが堪らないんですよね、コレ。正規もんだから、映像も音もキレイだし。
はぁ。まさに You're the Best I Know・・・ って言いたくなります。
愛してますよ、ジョン・フルシャンテ。
この頃のジョンくらいの腕もないと思うけど
この頃のジョンくらいは楽しめているのではないかと
思われるのであります ワタクシはギターを
お昼を食べるの忘れるくらい、楽しいです。
今日は主にジョン・フルシャンテ(from レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)の曲とかです。
ちなみに今日のタイトルに引っ掛けた、ニコラス・レイの映画『Johnny Guitar (邦題:大砂塵)』(1954)という暗~い西部劇も大好きです。
でも今日はジョン・フルシャンテのお話。
今ジョン関係で練習してる曲は2曲あって。
1曲目はソロの、今の所最新作になる『Curtains』(2005)から"The Past Rercedes"
この"The Past Rercedes" のね、コードストロークがなんかうまくいかない。いいカンジになんない。シンプルだし、きっとすっごい簡単なハズなんですけどね。
でもね、めっちゃ楽しいんです、弾いてると。
ジョンがギター弾いてるとこ見たことある人なら想像つくと思うんですが、この人、ギター弾く時ってその曲の中にかなり入り込んで弾くじゃないですか。例えば名作『Funky Monks』の "Breaking the Girl" のコード弾いてるシーンとか。
ここ、ここ、このシーン
陶酔してるっていうんですか?見てるだけで吸い込まれそうな迫力だけど、そこがね、すごく好きで、見てて超気持ちいいんです。で、弾いてると自分も思わずそうなっちゃうの。ジョンになっちゃう。それがまた楽しい(笑)でもこれは弾くだけでリズムが(私にとっては)、むずかしいから、弾きながら唄うのは一苦労なのです。がんばろ。
そう言えば、他のレッチリの曲のコードとかも探してみてビックリしたんですけど、この人の作る曲ってすごい簡単なコードしか使ってない場合が多いんですね。しかも2コード、3コードだけ、というのも多くて。もっと複雑なのかと思ってた。限られた数のシンプルなコードで、どこまで魅力的な曲に出来るかとか、自分に課してるのかなと思う位、シンプルに研ぎすまされていてて、ホント凄いや。
* * *
2曲目はレッチリ。最新作『Stadium Arcadium』(2006)から、1枚目のJupiter 収録の"Wet Sand"。この曲大大大好きんなんですよね~。ベタすぎるかな?
まずは歌詞の魅力も大きくて。これ、アンソニーがインタビューで言ってたけど、うまくいかなかった終わった恋について唄ってんですよね。とっても切ないのです。アンソニーの人生をリアルに感じれる歌詞が多いですよね、今作は。きゅーん。
Elementary Son, But It's So・・・
つーやつとかですね(悲)
Time to Go・・・You're the Best I Know
つーラインとかですね(泣)
You Don't Form in the Wet Sand
You Don't Form at All
I Do
つーとことかです。あぁ(哀)
で、曲の方はと言うと。この曲って3つのパートがあるんですよね。特に3つ目のパートが尋常じゃないって思っちゃう。2つ目のとこ♪My What a Good Day For a Walk Outside~♪に変わる瞬間もめちゃカッコよくて気持ちいいんですが、3つ目の先程歌詞を書いた♪You Don't Form in the Wet Sand ~ I Do~♪っていうとこですね、これだけ別の曲を持って来てひっつけたみたいな強引な力技なんですけど、コレがハマってましてねぇ。ゾクッと来ちゃいますよねぇ。弾くとさらにゾクッ、と。
で、全部のパート、コード展開が非常に美しくて(←これフリーも言ってた)弾いててハマるんですよ~。特に3つ目のパートにジョンをすごく感じて、弾いてて自分もすごい力入っちゃいます。ここも自分がジョンになっちゃうポイント。随分ギターがへたなジョンだけど(笑)
へぇ~、『Stadium Arcadium』ってかぁ 良さそー
今度聴こ
* * *
ジョンのギタープレイ、ギターに対する想い、音楽愛が、どれほど人の心を打つか、とっておきの映像があります(ファンの人にはお馴染みのものかな?)。
→Youtube
これ、海外のギター雑誌のオマケについてた(多分)映像なんですが、なんと、"Under the Bridge" のギタープレイを5つのパートに分け、詳細にその演奏、フィンガリング?を見せてくれます。しかも親切なことにはスローヴァージョンまで演ってくれる!ジョン本人が、ですよ。いわゆる本人出演の教材ビデオ。
私はこれ、ホントに宝物のように思っている映像なんです。
"Under the Bridge" のギターがこの世で一番好きなギタープレイかもしれませんので。
しかし、なんて素晴らしいのでしょうか。ギターだけで立派な芸術作品になってると思うんだけど。
・・・こんなの弾ける日、来るのかな(笑)
ギターを弾いてる時の指の動きってジョンに限らず、すごく美しいものだと思うんですけど、ジョンのはまた格別ですね。ホレボレしちゃいます。
ジョンはここでも曲の中に、ギターの演奏の中に入り込んでいて、そういうのをじっくり見れるのが堪らないんですよね、コレ。正規もんだから、映像も音もキレイだし。
はぁ。まさに You're the Best I Know・・・ って言いたくなります。
愛してますよ、ジョン・フルシャンテ。
この頃のジョンくらいの腕もないと思うけど
この頃のジョンくらいは楽しめているのではないかと
思われるのであります ワタクシはギターを