いよいよポールまつりも最終日を迎えました(笑)
最初と最後の曲の事書いたんで、今日はその他の曲、いってみます!
その他の曲は、全体的にとてもポップでカジュアルです。
前作『ケイオス~』には私にとっては超ド級の名曲がいくつか入ってて、でもちょっと苦手な曲も入っているという、聴く時に曲を選ぶ聴き方をしてたのですが、こっちの『メモリー~』は、アルバムとして、1枚全体で、ガツンとしっかり聴ける感じなんですよね。「アルバム曲」としての魅力がある曲ばかりと言いますか。まとめて来られる感じが聴いてて嬉し楽しです。
でもある賢人も仰ってましたが、冒頭3曲が断然イイんですよね!名曲度が高いっ!特に3曲目の動き廻るベースには、三つ子の魂なんちゃらじゃないけど感動モノです。
で、冒頭は3曲オッケーでしょ?で、アルバムの後半はメドレーになってんですよね。そう、あのポールお得意のパターン。これがまたイイ。メドレーの醍醐味はチョイ薄だけど、曲がそれぞれイイんです。
じゃあ、冒頭3曲と後半メドレーの間の曲は、大した事ない中休み曲なのかというと、それがまたそうじゃなくて、それぞれ個性的でかなりイイんですよねぇ(笑)。
アイデア一発勝負みたいな作風がよみがえってて。しかも自然に!冴えてるなぁ、ポール!
てことで、全曲イイんです(笑)。
私が言っても説得力なさそうですが^_^;
今作はウィングスっぽいという評がよくあったように思いますが、どこが?って感じで、個人的には無性に80'sポールの、洗練かつパーソナル、といった特徴を思いおこします。
あと、印象について「明るい」ばっかり言ってますが、結構な歌詞の曲とか不穏なテイストを持つ曲もあります。ただ最終的に非常に明るいのです。
ただ、それ+そこはかとなく漂う寂しさ、みたいなものもチラと感じさせる65歳の独身貴族ポールではありまして、それもまたファンとしては大変愛おしく感じるポイントではあります。
弱味を感じさせる事なんて、今まであんまなかったですからね。
そんなわけで、このアルバム。わたくし的には80年代に入ってからのPAUL McCARTNEY名義の作品の中で、ベスト3に入る、愛すべき力作、良作であると思います!
おわり
最初と最後の曲の事書いたんで、今日はその他の曲、いってみます!
その他の曲は、全体的にとてもポップでカジュアルです。
前作『ケイオス~』には私にとっては超ド級の名曲がいくつか入ってて、でもちょっと苦手な曲も入っているという、聴く時に曲を選ぶ聴き方をしてたのですが、こっちの『メモリー~』は、アルバムとして、1枚全体で、ガツンとしっかり聴ける感じなんですよね。「アルバム曲」としての魅力がある曲ばかりと言いますか。まとめて来られる感じが聴いてて嬉し楽しです。
でもある賢人も仰ってましたが、冒頭3曲が断然イイんですよね!名曲度が高いっ!特に3曲目の動き廻るベースには、三つ子の魂なんちゃらじゃないけど感動モノです。
で、冒頭は3曲オッケーでしょ?で、アルバムの後半はメドレーになってんですよね。そう、あのポールお得意のパターン。これがまたイイ。メドレーの醍醐味はチョイ薄だけど、曲がそれぞれイイんです。
じゃあ、冒頭3曲と後半メドレーの間の曲は、大した事ない中休み曲なのかというと、それがまたそうじゃなくて、それぞれ個性的でかなりイイんですよねぇ(笑)。
アイデア一発勝負みたいな作風がよみがえってて。しかも自然に!冴えてるなぁ、ポール!
てことで、全曲イイんです(笑)。
私が言っても説得力なさそうですが^_^;
今作はウィングスっぽいという評がよくあったように思いますが、どこが?って感じで、個人的には無性に80'sポールの、洗練かつパーソナル、といった特徴を思いおこします。
あと、印象について「明るい」ばっかり言ってますが、結構な歌詞の曲とか不穏なテイストを持つ曲もあります。ただ最終的に非常に明るいのです。
ただ、それ+そこはかとなく漂う寂しさ、みたいなものもチラと感じさせる65歳の独身貴族ポールではありまして、それもまたファンとしては大変愛おしく感じるポイントではあります。
弱味を感じさせる事なんて、今まであんまなかったですからね。
そんなわけで、このアルバム。わたくし的には80年代に入ってからのPAUL McCARTNEY名義の作品の中で、ベスト3に入る、愛すべき力作、良作であると思います!
おわり