先週土曜に売ったCDが、ちょいといい額になりまして、またちょっとゴソッと新たに、私の栄養剤であるCDを補給してきますた。シヤワセ。特に最近のR&BやHIP-HOP系で収穫!うへへ。うへへへ。
で、買ってきたものは中古CDなので、せっせとアナログ・スタイルにすぐ入れ替える!コレがまたタノシ。
ついでにマイCD棚の余裕を作るため、昔から持ってるヤツもせっせと入れ替える作業をしていて目につき聴きたくなったのがコレ。
クーラ・シェイカーのEPたち。
まとめてiTunesに入れてちょい久々に聴いたのですが、やーーー、もうヤバイ!!
ヤバイヤバイヤバイ!!!
間違いなく本物だった、このバンド!1996年のシビレるタイトル&中身のデビューEP『Greatful When You're Dead / Jerry Was There』からもう、本物キタっ!真打ち遂に登場!!ってぞわぞわコーフンしていたものです。
初期EP~1st時はあのジョン・レッキーのプロデュースだったから余計「キタ」感があったんでしょうね。ローゼズ再来!みたいなね。
彼らの音楽性は60’sサイケデリック・ロックに、引くくらいのインド趣味全開といったもので。ホントジョージも真っ青ってくらいのインド振りでしてコレがまた良かったんですよね~、イッちゃった感あって。
♪ゴ~ヴィンダ、ジャイアジャイア~♪
67年より67年してた。驚くくらい堂々と。30年後に登場した突然変異。自分の趣味ともピッタリで、出るシングル出るシングルシビレたんです!だからちゃんと熱心に買っていってましたね。この時のイギリスのシングルって大体CD1とCD2って2枚出て、収録もカップリングが2、3曲あって、もちろんCD1とCD2ではそのカップリング収録曲が違ってて、ジャケも微妙に色を変えてきたりとかで、購買意欲をそそるものではあったんだけど、よくもまぁマメに買ってたもんだと自分で感心します。今じゃどんな人のもどんなバンドのもここまで買わないもんね。
そんでクーラと言えば、まずはなんと言っても ”Hey Dude”!!やっぱコレでしょー!
今聴いても全然色褪せてない、マジかっこいい...!アドレナリン爆発の疾走系のこの曲、ヘヴィなグルーヴのまま息もつかせぬ展開だけど、イントロだけでもう血圧上昇!自然とヴォリュームも上がってしまうよ~。
他にはタットヴァもゴヴィンダもいいんだけど、今回聴き直して意外にめっちゃイイ!と感じたのが "Sound Of Drums" !
この重厚なグルーヴ、ピロピロなオルガン、どこを切ってもブリティッシュ・ロックな香り、んーいい!
この時代の良いUKバンドの特徴として言えることだと思うけど、このクーラも、カップリングの曲の出来が抜群で、しかもアルバムには入ってないものが多い、というのが大変エライのです。アシッド・フォーク的な隠れた良曲がチラホラあって、ヨイ。ティム・ハーディン ”Red Balloon” なんてカバーしてたりもします♪
彼らは2枚ぽっきりのアルバムを出してわずか3年ほどで解散してしまい、リーダーであったボンボン、クリスピアン・ミルズはチーバーズだかパーピーズだか知んないけど(うそ、知ってます)お遊びバンドなんかやっちゃってホントあの展開は許せなかった!こんだけの才能何浪費してんだ!本気でやれ!ていうかクーラでもっと踏ん張れ!って。ホント解せなかったなぁ。2006、7年辺りから再結成しているけど、そちらは未聴。だってキーボーディストのジェイは参加してないじゃんか!あの4人で、あの時代だからこの音を出せたんだよ!もっとやれたのに!
1つのバンドや1人のアーティストを好きになるということは、1つの物語を自分の中に持つことなんだと思います。
私の中のクーラ・シェイカー物語は、いまだちょいビターなままなのです。
で、買ってきたものは中古CDなので、せっせとアナログ・スタイルにすぐ入れ替える!コレがまたタノシ。
ついでにマイCD棚の余裕を作るため、昔から持ってるヤツもせっせと入れ替える作業をしていて目につき聴きたくなったのがコレ。
クーラ・シェイカーのEPたち。
まとめてiTunesに入れてちょい久々に聴いたのですが、やーーー、もうヤバイ!!
ヤバイヤバイヤバイ!!!
間違いなく本物だった、このバンド!1996年のシビレるタイトル&中身のデビューEP『Greatful When You're Dead / Jerry Was There』からもう、本物キタっ!真打ち遂に登場!!ってぞわぞわコーフンしていたものです。
初期EP~1st時はあのジョン・レッキーのプロデュースだったから余計「キタ」感があったんでしょうね。ローゼズ再来!みたいなね。
彼らの音楽性は60’sサイケデリック・ロックに、引くくらいのインド趣味全開といったもので。ホントジョージも真っ青ってくらいのインド振りでしてコレがまた良かったんですよね~、イッちゃった感あって。
♪ゴ~ヴィンダ、ジャイアジャイア~♪
67年より67年してた。驚くくらい堂々と。30年後に登場した突然変異。自分の趣味ともピッタリで、出るシングル出るシングルシビレたんです!だからちゃんと熱心に買っていってましたね。この時のイギリスのシングルって大体CD1とCD2って2枚出て、収録もカップリングが2、3曲あって、もちろんCD1とCD2ではそのカップリング収録曲が違ってて、ジャケも微妙に色を変えてきたりとかで、購買意欲をそそるものではあったんだけど、よくもまぁマメに買ってたもんだと自分で感心します。今じゃどんな人のもどんなバンドのもここまで買わないもんね。
そんでクーラと言えば、まずはなんと言っても ”Hey Dude”!!やっぱコレでしょー!
今聴いても全然色褪せてない、マジかっこいい...!アドレナリン爆発の疾走系のこの曲、ヘヴィなグルーヴのまま息もつかせぬ展開だけど、イントロだけでもう血圧上昇!自然とヴォリュームも上がってしまうよ~。
他にはタットヴァもゴヴィンダもいいんだけど、今回聴き直して意外にめっちゃイイ!と感じたのが "Sound Of Drums" !
この重厚なグルーヴ、ピロピロなオルガン、どこを切ってもブリティッシュ・ロックな香り、んーいい!
この時代の良いUKバンドの特徴として言えることだと思うけど、このクーラも、カップリングの曲の出来が抜群で、しかもアルバムには入ってないものが多い、というのが大変エライのです。アシッド・フォーク的な隠れた良曲がチラホラあって、ヨイ。ティム・ハーディン ”Red Balloon” なんてカバーしてたりもします♪
彼らは2枚ぽっきりのアルバムを出してわずか3年ほどで解散してしまい、リーダーであったボンボン、クリスピアン・ミルズはチーバーズだかパーピーズだか知んないけど(うそ、知ってます)お遊びバンドなんかやっちゃってホントあの展開は許せなかった!こんだけの才能何浪費してんだ!本気でやれ!ていうかクーラでもっと踏ん張れ!って。ホント解せなかったなぁ。2006、7年辺りから再結成しているけど、そちらは未聴。だってキーボーディストのジェイは参加してないじゃんか!あの4人で、あの時代だからこの音を出せたんだよ!もっとやれたのに!
1つのバンドや1人のアーティストを好きになるということは、1つの物語を自分の中に持つことなんだと思います。
私の中のクーラ・シェイカー物語は、いまだちょいビターなままなのです。