新譜の今年のベストが前回書いたフレンドリー・ファイアーズなら、旧譜/発掘系のベストはコレだー!
ムーヴの4枚組ボックス!オーイエー!!
今も聴いていますが、いやぁぁぁ・・・・・・・・・イイ(笑)
最高のビート・サイケデリック・ドシャメシャ・バンド。
ちょい大きめの音で聴いてますが、酔いしれますです。
荒々しさ+フラワ~なサイケ感+どポップなメロディー。いそうでいない、ワン&オンリー!
ヘンテコいかしてる、最高に愛すべきバンドですよね!!大好き!
私はこのボックスで特に、今まで知らなかった1966、1967年の初期のムーヴにやられちゃいました!
ビート・バンドとしての魅力に溢れているのが、新鮮かつうれしい驚きでした。
ディスク2はなんと丸々1枚マーキーでのライブなんですよ!1968年の2月(まだ5人組)と5月(4人組に)のライブを収録。これがね、またとんでもなくかっちょよろしいんです!
”Flowers in the Rain” とか "Fire Brigade" とか再現バッチシだし、ロイ・ウッドの死ぬほどポップに浮き立っているフリーキーなギターやメロディ、カール・ウェインのヴォーカルはいつだって弾けてるし(そんでもってどっかキュート)、ブリブリのベースにドタバタしてるドラム、ともう、ライブならではのドシャメシャ感増し、なとこがもーたまりません!!
このディスク2のためだけに買っても損だとは思わせないかっこよさです!
(あと1969年のフィルモア・ウェストでのライブも2曲!うち1曲はナッズの "Open My Eyes" カバー!)
とは言ってもやっぱりディスク3の1968年、1969年辺りのロイの才能が熟してくる辺りのスタジオ曲もたまりません。
しかし!私が特に心打たれたのはディビッド・モーガン作の ”This Time Tomorrow” という何とも哀愁漂う曲。こんな素晴らしい曲が、ロイ・ウッドが全く絡んでいない曲でムーヴとしての曲で存在する辺り、くすぐられますねぇ。ディビッド・モーガンという人。この人が作った”A Certain Something”って曲も同系列の切なく歌い上げる系で最高なんですけど、モーガンさんって、誰?
(でもやっぱ昔も今も、いっとう大好きな曲は ”Hello Susie”!)
他にも未発表ヴァージョンが多数収録されているし、あとブックレットも写真がいっぱいだし、ポストカードとかポスターとか、おまけ付きで楽しいす。データも充実してそうで、まだちゃんと読んでないですけど、この休みの間にガッチリ読みたいです。
ちなみにその楽しいブックレット(の写真)を見てて一番の発見だったこと・・・。
それは若かりし日のヒゲなしロイ・ウッド、結構カワイイってこと(笑)
今世界中の女子に大人気のMGMTのアンドリュー君にソックリ(てのは良く言い過ぎかしら?笑)で。
そんなわけでやっぱりロイ・ウッドの天才、すごさが色んな意味で(?)改めて分かるボックスであります。
そんなこんな大満足の内容なのに私が買ったときも現在も、HMV Onlineなら
このボックスお値段3500円切ってまっせ、奥様!
ボートラ付きCD持ってる人もコレなら全力でオススメ出来ますね!
私はコレをちょっと早いクリスマス・プレゼント(自分への)にしたのですが、最高にハッピーな気分です。聴けばいつでも。
* * * * * *
そんなこんなで、今年ももうあと3日。
今年はブログを長い間ほったらかしにしてしまったり、短い間チョコチョコ休んだり、みなさまにもご心配かけたりで、申し訳ありませんでした。そんな不安定更新のウチを、休んでる間も訪れてくださった方々、コメントを下さった方々、今これを読んで下さっている方々には、本当にお礼を言いたいです。感謝しています。ありがとうございます!
ブログを初めて早3年。日々も色々変化していく中で、ブログを続けることのむずかしさみたいなものを感じずにはいられなくなってはいますが、やっぱり長いおつきあいをさせて頂いている方々とのやりとりは楽しく、あとそういう方たちのブログを読んで、刺激や元気を頂いて、影響されて歩んできている日々なんだなーとしみじみ思います。ホントどんだけ元気もらってんだか、って話ですよ、まったく!(何ギレだ、コレ)
これからも気まぐれ更新だと思いますけど、気まぐれにお付き合い頂ければ、とっても幸せです。
よろしくお願いします。
それでは今年もお世話になりました!
よいお年をーーー!!!
ムーヴの4枚組ボックス!オーイエー!!
今も聴いていますが、いやぁぁぁ・・・・・・・・・イイ(笑)
最高のビート・サイケデリック・ドシャメシャ・バンド。
ちょい大きめの音で聴いてますが、酔いしれますです。
荒々しさ+フラワ~なサイケ感+どポップなメロディー。いそうでいない、ワン&オンリー!
ヘンテコいかしてる、最高に愛すべきバンドですよね!!大好き!
私はこのボックスで特に、今まで知らなかった1966、1967年の初期のムーヴにやられちゃいました!
ビート・バンドとしての魅力に溢れているのが、新鮮かつうれしい驚きでした。
ディスク2はなんと丸々1枚マーキーでのライブなんですよ!1968年の2月(まだ5人組)と5月(4人組に)のライブを収録。これがね、またとんでもなくかっちょよろしいんです!
”Flowers in the Rain” とか "Fire Brigade" とか再現バッチシだし、ロイ・ウッドの死ぬほどポップに浮き立っているフリーキーなギターやメロディ、カール・ウェインのヴォーカルはいつだって弾けてるし(そんでもってどっかキュート)、ブリブリのベースにドタバタしてるドラム、ともう、ライブならではのドシャメシャ感増し、なとこがもーたまりません!!
このディスク2のためだけに買っても損だとは思わせないかっこよさです!
(あと1969年のフィルモア・ウェストでのライブも2曲!うち1曲はナッズの "Open My Eyes" カバー!)
とは言ってもやっぱりディスク3の1968年、1969年辺りのロイの才能が熟してくる辺りのスタジオ曲もたまりません。
しかし!私が特に心打たれたのはディビッド・モーガン作の ”This Time Tomorrow” という何とも哀愁漂う曲。こんな素晴らしい曲が、ロイ・ウッドが全く絡んでいない曲でムーヴとしての曲で存在する辺り、くすぐられますねぇ。ディビッド・モーガンという人。この人が作った”A Certain Something”って曲も同系列の切なく歌い上げる系で最高なんですけど、モーガンさんって、誰?
(でもやっぱ昔も今も、いっとう大好きな曲は ”Hello Susie”!)
他にも未発表ヴァージョンが多数収録されているし、あとブックレットも写真がいっぱいだし、ポストカードとかポスターとか、おまけ付きで楽しいす。データも充実してそうで、まだちゃんと読んでないですけど、この休みの間にガッチリ読みたいです。
ちなみにその楽しいブックレット(の写真)を見てて一番の発見だったこと・・・。
それは若かりし日のヒゲなしロイ・ウッド、結構カワイイってこと(笑)
今世界中の女子に大人気のMGMTのアンドリュー君にソックリ(てのは良く言い過ぎかしら?笑)で。
そんなわけでやっぱりロイ・ウッドの天才、すごさが色んな意味で(?)改めて分かるボックスであります。
そんなこんな大満足の内容なのに私が買ったときも現在も、HMV Onlineなら
このボックスお値段3500円切ってまっせ、奥様!
ボートラ付きCD持ってる人もコレなら全力でオススメ出来ますね!
私はコレをちょっと早いクリスマス・プレゼント(自分への)にしたのですが、最高にハッピーな気分です。聴けばいつでも。
* * * * * *
そんなこんなで、今年ももうあと3日。
今年はブログを長い間ほったらかしにしてしまったり、短い間チョコチョコ休んだり、みなさまにもご心配かけたりで、申し訳ありませんでした。そんな不安定更新のウチを、休んでる間も訪れてくださった方々、コメントを下さった方々、今これを読んで下さっている方々には、本当にお礼を言いたいです。感謝しています。ありがとうございます!
ブログを初めて早3年。日々も色々変化していく中で、ブログを続けることのむずかしさみたいなものを感じずにはいられなくなってはいますが、やっぱり長いおつきあいをさせて頂いている方々とのやりとりは楽しく、あとそういう方たちのブログを読んで、刺激や元気を頂いて、影響されて歩んできている日々なんだなーとしみじみ思います。ホントどんだけ元気もらってんだか、って話ですよ、まったく!(何ギレだ、コレ)
これからも気まぐれ更新だと思いますけど、気まぐれにお付き合い頂ければ、とっても幸せです。
よろしくお願いします。
それでは今年もお世話になりました!
よいお年をーーー!!!