I'll Be Doggone

2009年10月25日 | プレイリスト
おサイフ落としました(泣) → 追記:見つかりました!親切な方が拾って警察に届けてくれました!

昨日、近所のスーパーに買い物に行った帰り道で落としたっぽいです(警察届け済み)。
で、実は中に入っていた現金は何十円とかの小銭だけ。というのもその直前のスーパーでお支払い足りなくてレジの人にタマネギを戻してもらったくらいギリギリまで買ってたのです(ハ、ハズかしい・・・笑)。

だけどねぇ、サイフの中には買ったばかりの通勤定期(2万円弱!)とこれまたチャージしたばっかのWAONカード(5千円程)が・・・!これが、あぁ、ショック・・・・。
クレジットカードはすぐ止めたので悪用はされてませんでしたけど、なんかもう今年はこんなん多いです。
だって今年は2回も自転車盗難被害にあってますもん。なんか何の為に一生懸命働いてんだか、トホホ。

ということで昨日はしばし落ち込んでおりましたが、もう今は清々した気分というか(無理矢理)。
新たな気持ちでまたがんばるのです。
自分がうっかりしすぎだってとこも反省しなきゃ・・・。


だけど音楽を聴く意欲だけは、いつでもどんなときでもしぶとくあるのさ!
ただいまソウル・ファンク、ジャズ・ソウルとかいったクラブ・ミュージック、レア・グルーブにムチュー。
元々ビートルズ台風があったため、今年はCDはもう買えなかったのだけど、サイフ落とした件でさらに絶望的になったため、その手のガイドブックや雑誌を読みあさっては妄想リスニングしてるだけですけれどね~。あんまそこら辺持ってないですし。でもめちゃめちゃ楽し~~。

知らなかったレコードの広くて深くてオモロイ世界。
来年になって買えるようになったらどれをまず買おうとか考えてるのがまた楽しいのです。中学生みたいだけど。
でもこの気持ちはじっくり大切に暖めておきたいな~。
とか言って実際はその頃までに熱が冷めて次の次の次の熱くらいに移ってる可能性大だけど(苦笑)

そんなわけで今暗い、いや、黒い心の私。
相変わらず仕事は忙しくてヘタリ気味。
明日からの自分を盛り上げるため、元気づけるためのプレイリストを作りました。




『I'll Be Doggone』


  01 ”O Plebeu” (1976)  Jorge Ben

  02 ”Proud Mary” (1970)  The Voices of East Harlem

  03 ”Take Care Of Your Homework” (1968)  Johnnie Taylor

  04 "A Tribute to a King" (1968)  William Bell

  05 "Don't Have To Shop Around" (1965)  The Mad Lads 

  06 "More Love" (1967)  Smokey Robinson & The Miracles

  07 "I'll Be Doggone [second version]" (1965)  Marvin Gaye

  08 "Ain't That Peculiar" (1966)  "Big" John Patton

  09 "It's Great To Be Here" (1971)  The Jackson 5

  10 ”Time After Time” (1968)  James Brown

  11 ”Harlem Clavinette” (1972)  J.J. Johnson & His Orchestra

  12 ”Sookie Sookie” (1966)  Don Covay

  13 ”Skin I'm In” (1973)  Sly & The Family Stone

  14 ”This Old Town (People In This Town)” (1972)  The Staple Singers

  15 ”You Musta Put Something In Your Love” (1972)  The Persuaders

  16 ”Watch The One Who Brings You The News” (1968)  The Sweet Inspirations

  17 ”The Girl Don't Care” (1967)  Gene Chandler

  18 ”Sit Down And Talk This Over” (1969)  Wilson Pickett

  19 ”Beautiful Feeling” (1969)  Darrell Banks

  20 ”Amen” (1959)   Donald Byrd










Dance Tonight

2009年10月12日 | プレイリスト
久々にプレイリストを作ってみました。
うんうん2日ほど考えました。あー楽し。
キッカケはどこかのDJさんに触発されたりで(笑)
こういうの私も大音量で聴いてみたいなぁ。

でもとりあえずは、引き続き忙しそうな今週またがんばれわたし的な役割を果たしてくれるでしょう。私のiPodで。

ずいぶん、夜にもなると冷えるようになりましたね。
秋に入った頃の、この静かなしんみり感や孤独感が好きです。
音楽がとっても美味しい季節です。
2009年初秋の、今の空気や気分がここに入ってたらいいな。



『Dance Tonight』


  01 ”Any Road” (2002)  George Harrison

  02 ”Dance Tonight” (2007)  Paul McCartney

  03 ”5 Years Time” (2008)  Noah And The Whale

  04 ”Photo Jenny” (1997)  Belle & Sebastian

  05 ”I'm Partial To Your Abracadabra” (1977)  Ian Dury & The Blockheads

 06 ”Penny Lane” (1974)  Kenny Rankin

 07 ”Sooner Or Later” (2008)  N*E*R*D

 08 ”I'm Like A Lawyer With The Way I'm Always Trying To Get You Off (Me & You)” (2007)  Fall Out Boy

 09 ”There's A Place” (1977)  Pilot

 10 ”Mississippi Water” (1971)  Andwella

 11 ”Don't Let Me Down” (1995)   Gene

 12 ”Go Now!” (1966)  The Moody Blues

 13 ”Wake Up Sunshine” (1970)  Chicago

 14 ”Hey, Little Rich Girl” (1980)  The Specials

 15 ”Oh Babe” (1977)  Van Duren

 16 ”Lonely Nights” (1971)  The Marmalade

 17 ”M79” (2008)  Vampire Weekend

 18 ”'til the Day After” (1968)  Emitt Rhodes

 19 ”(Just Like) Starting Over” (1980)  John Lennon

 20 ”Liverpool 8” (2008)  Ringo Starr









Meet The Beatles!

2009年10月04日 | ビートルズ/ポール
ただいまお仕事の繁忙期のため、毎日あくせく&残業で、いっちょまえに忙しい日々です。まぁそういう時期もないとね。

忙しいことはいいことだ!

・・・と、自分に必死に言い聞かせてます(苦笑)

なので平日に音楽を聴けるのはもっぱら通勤時間。もちろん iPod でビートルズばっかり。
あの黒箱が届いてからというもの耳に入れてる音楽は94%ビートルズ!もう当然!

ホントは新譜も再発もいーっぱい気になるヤツ、欲しいヤツあるんだけど、もう今年はCD買わない!(いや、買えないのだ!)
・・・って、当たり前です。随分贅沢しちゃったんだもん、今回のビートルズではね。

ビートルズを聴いて、ビートルズで遊んで、今年の残りは過ごすんだ。素敵じゃないか!

・・・と、これは言い聞かせてるわけではなくて、そのしあわせを実感しておりますです♪


そんなわけで、一部ではおまっとさんでした!(笑)
その ”ビートルズで遊ぶ” モノ、『The Beatles:Rock Band』のご紹介!

これ、なんだか書きたい内容がてんこ盛りのため、何から書いていいのかムズカシイ!
まずは今回はドラム編でいきます!

まず私はヘフナーのベースとラディックのドラムとマイクがバンドルされてるリミテッド・エディションを買いました。
ギターはリッケンバッカーとグレッチが単品で販売されています。


これらもよー出来てるよのー 欲しいのー

が、別にヘフナーでもギター・プレイを選べば遊べますので、私が買ったリミテッド・エディションで、ギター、ベース、ドラム、ヴォーカル(ソロとハーモニーに別れてましてもちろんどっちもOK)の全てを遊べるのです。だからこのリミテッド・エディションがオススメです。ヘフナーとラディックは単品発売ナシだし。欲しい方はそろそろ急がれた方がいいかもです。


で、私が一番やってて楽しいのがドラム!もうねぇ、これはほぼドラムですよ(笑)
本物のドラマーさんからしたらオモチャなのでしょうが、私みたいに素人で、でも昔からドラムに興味あったような人、ビートルズの曲聴いて自然に指ドラムしてたような人(私!苦笑)にとっては正に夢のドラムセットです!叩くパッドは4つに別れてて、+バスドラもあってフットペダルでちゃんと踏むんですよー。手と足の動きが本物の動きに近いのです!私は思わずリンゴみたいに決めちゃう。ホラ、最後右肩だけ落としてジャーンみたいな(笑)


ラスト、Story Mode のエンディングのオマケつき!

この人↑のドラムはRock Band用のじゃなくて、もちょっといいヤツみたいなのですが、Rock Band用のはこの叩いてる黒いパッドの4つが赤とか緑とか色分けされてて、画面に流れてくるノート(譜面みたいなもの)に合わせてその色の部分を叩くわけです。ちなみに画面で流れてくるバーみたいなのはバスドラなので、それが来たら足でペダルを踏みます。

で、この映像の人はめちゃくちゃうまいのでちゃんと叩けてますが、間違ってちゃんとノート通りに叩けないとドラムの音がそこだけOffになるので、「あ、間違えちった」なんてちゃんと自分が演奏してる風になってるんですよね。ちなみに失敗して何かがOffになっているビートルズの曲っていうのも聴いててまたオツなもんなのです。新鮮で(笑)

で、どの楽器もレベルが Easy、Medium、Hard、Expert の4段階に別れてます。
モードは曲単位の Quickplay と歴史軸に沿った Story Mode があります。
私は Story Mode を Medium で完了し、今ドラムもベースもHardを練習中。Hardでも曲によったらえらくむずかしいのですが、むずかしい分面白くってたまりません。目指せ Expert!
あ、歌は、歌だけは Expert で高得点出せますぜ!コレは自慢(笑)

本番以外にも Practice Mode があって、例えば苦手な部分、ヴァースとかブリッジとかに区切って、スピードも70%、80%、90%、100%と選べるため、思う存分練習が出来る親切設計。これもビートルズの曲を70%の速度で聴くことの出来るオツさアリ(笑)実際、こんなにオフィシャル音源をいじれるモノをアップルが認可したということが、今までの固い体制を考えると時代も変わったんだなーという感慨があったりします。
それにしてもこの練習モードは使えます。実際本物の楽器を練習したことのある人なら「こんな装置が欲しかった!」てな内容のもんです。実際の音源使ってペース落として練習出来るんですからね!

あ、それで、使われている音源なのですが、もちろんリマスター音源ではあるのですが、イントロ部分やエンディング部分をライブ風にするためいじって短くまとめてあったり、少し長かったり(!)、あとゲームの合間に挟まれる4人のスタジオでのやりとりやちょっとした音(演奏の断片)みたいなものもあって、ホントそういうところが「遊んでるなー、ビートルズで!」とうれしくなったりもします。例えば ”Helter Skelter” の終りのオチなんかもビートルマニアなら思わずニンマリしちゃうんじゃないかなー。そういう楽しみもあちこちにあります。

まぁCG自体がホントよく出来てるので、もうそこもやっぱり何度見ても感動します。
特に後期に至っては4人での演奏風景って実際はあんまり見れませんが、このゲームではCGですが見れて、「あ、こん風にリンゴはここのドラム叩いてたか!」とか「あ、この ”While My Guitar Gently Weeps”のイントロの印象的な鍵盤ってポールが弾いてたのか!」とか。
まぁ色々フィクションも混じってるんですけど、ファンタジーとしてちゃんと成立してよく出来てるから、雰囲気とかなんかすごいよくて泣けそうなものもたくさんありますよ。



ただ今お気に入り中の ”While My Guitar Gently Weeps” のギターのプレイ画面(私じゃないよ)

ちなみに1曲に対して、CGの映像は2種類づつあるみたい!
例の武道館コンサートも衣装があのダークグリーンのものと、白スーツの赤シャツ版と2種類あります!すごい!

そんなわけでお楽しみがありすぎのこのゲーム。ベースやヴォーカル、オンラインのことなどまだまだ色々あるので、次回また書きたいと思いますが、とにかく「ずーーっとビートルズが好きで、聴いててよかった」!なんて思わされっぱなし。
なんせ曲を知ってるから、音の隅々が身体に染み付いてるから、それはこのゲームをやる上ですごい強味だし、出来ることが多いから、もー楽しいことこの上ないんです。素晴らしいペイオフ。このゲームが実現した今の時代に生きててよかったぁ。
だからここを読んで下さっているビートルマニアのみなさまは是非おやりになられた方がよろしいかと(笑)
いや、やらなきゃソンだわー、コレー!!


一番のネックは日本での発売が未定だということだと思いますが、こういったところで皆さん買われているようです
取り扱い店舗

コレ以外だったらセカイモンとかでしょうか。

Play Station 3とXbox360 では日本の本体で遊べます。

詳しくは→ Rock Band@wiki  ここから左下のThe Beatles:Rock Bandのとことかです!