ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

母来ル: サン・アントニオ編1

2006年04月20日 | ダラス・日常
○4月8日○

テキサスの観光名所と言えばSan Antonio。ということで、1泊旅行に出発。

車で出発は朝の8時。Crecent Cityというお店でニューオリンズ名物のベニエを食べた後は延々と走る。お昼くらいにSan Marcosのアウトレットに着いて、ランチをして、ダラス周辺のアウトレットに入っていないお店(CoachJ.CrewHartmannなど)を下見(買うのは明日!)。今年後半のいつに帰国の辞令が出てもおかしくない、心残りのないように(?)と思うと物欲に火が付きそうで怖い。ここからは小1時間ほどでSan Antonioに着いた。

ホテルにチェックインを済ませ、まずはアラモ砦へ。アラモは、1718年に伝道教会として建てられた。その後、スペイン軍の駐屯地として使われ、1821年にメキシコがスペインから独立、アメリカからの移住者が増えテキサスの自治権を求める不穏な動きを封じるために、独裁者サンタ・アンナはSan Antonioへメキシコ軍を派兵。1835年12月、テキサスの義勇軍がメキシコ軍を破りアラモを拠点としたことからテキサス独立戦争が勃発する。状況を知ったサンタ・アンナは怒り狂い、自ら大軍を率いて2月23日にSan Antonioへ赴く。対するテキサス軍は、トラビスを指揮官に、ジェイムス・ボウイ、デイビー・クロケットなど188人。13日間の激しい戦いを制したのはメキシコ軍ではあったが、アラモ陥落から46日後、"Remember Alamo"の掛け声とともにサム・ヒューストン率いるテキサス軍に敗戦、テキサスは独立する。(3月2日の記事参照)

5時半に閉まるところを5時くらいに着いたので、係りのおじさんたちに急きたてられるようにぐるっと回っただけだったが、3年前に行ったときと違って少しは予備知識があったので楽しめた。映画もまた見ようかな。

夜のアラモ。



その後はPaseo del Rio(リバー・ウォーク)を散策し、リバーボートに乗り、お土産を買って、晩御飯(もちろんメキシカン!)を食べた。


母来ル: ダラス編1

2006年04月19日 | ダラス・日常

○4月7日○

今日は、母とダラスのダウンタウンへ。この辺の運転はちと自信がないので(一方通行が多いし!)DART(電車)でえっちらおっちら行ってみる。

まずは、ケネディ暗殺で有名なSixth Floor(教科書倉庫ビル)へ。1963年11月22日、若き第35代アメリカ合衆国大統領のジョン・F・ケネディが、次期大統領選に向けての遊説で訪れたこの地で暗殺されたことはあまりに有名。母も、日本で初めて衛星中継されたニュースをテレビで見た、と何度も言っていた。オーディオ・ツアーで臨場感たっぷりに当日の出来事を追って進んで行くと、狙撃現場とされる6階の窓に辿り着く。今のところ公式とされている犯人、リー・ハーベイ・オズワルドが、ここから狙撃したと言われている。犯人に関しては、CIA、FBI、マフィア、KGB、カストロ、など、色々な説が取り沙汰されているが、母が日本から持ってきてくれたビデオの中には、時の副大統領、ジョンソンが真犯人とする新説を取り上げた番組(ビートたけしの超歴史ミステリー「誰がジョン・F・ケネディを殺したのか?」)が入っているらしい。見るのが楽しみ。



教科書倉庫ビルの前を走るElm St.には、バッテンの印が。昔は白かったけど、何だかブルーのテープで付け直されていた。

West Endでランチをした後は、Reunion Towerへ行って、展望台まで登ってみた。すごい風だったけど、とりあえず一周して、ダラスがいかに平らか、見ることが出来た。

夜は、Mesquite Championship Rodeoへ。おっきな牛に乗る競技、馬に乗る競技、2人組で子牛を縄にかける競技、1人で子牛を押さえつける競技、コドモが羊に乗る競技など、バリエーション豊かで楽しめる。この、コドモのがカワイイんだよなー。



4月18日: あっという間!

2006年04月18日 | ダラス・日常
やっぱりというか、あっという間に2週間が経ってしまった。途中も少しできるかと思っていたが今日まで全く更新できず・・・。ときどき覗いて下さっていた方には、大変失礼を致しました。今日からまたガンバリます!

2週間の母の滞米の締め括りのボストン旅行。首都圏で電車通学通勤歴20年を誇るというのに、ボストンの地下鉄で右手親指の付け根を突き指するという何とも情けないオマケつきだったが、毎日くたくたになるほど遊んで食べて、楽しかった。こちらも随時更新予定。(って、まだD.C.編が終わってないぞー!)

4月6日: 母来ル

2006年04月06日 | ダラス・日常
母がやって来た。私がBook Offで頼んだ本、面白そうな本、ビデオ、DVD、おせんべい、鳩サブレー、八橋、他、食材をたくさん持って、やって来た。空港を出てすぐ南北の出口を間違えるというアホなミスをしたものの(あ、やっぱドジ?)、お友達と遊び回って道を覚えた成果もバッチリ、少々時間が掛かったがグレープバインのモールに行ってランチをしながら散々喋り倒し、どちらもあまり人と会話しない生活をしているので、口が痛くなりそうな勢いだった。これから2週間、楽しいけどあっという間だろうなー。

4月5日: ドジ

2006年04月05日 | ダラス・日常
案外(?)ドジな私である。主婦業を始めてから、どうもグラス類との相性が悪く、立て続けに割ってしまった。写真は、昔友人とディズニー・シーに行ってお土産に買ったお気に入りのグラス(ミッキーが水泡の中で歩いているような図柄)。2個とも割ってしまったー。うーん、陶芸じゃなくてガラス制作のクラスでも取らなきゃ?

4月4日: スペイン語IV終了

2006年04月04日 | ダラス・日常
スペイン語IVが終了した。いやー、年明けから始めてたった3ヶ月だったけど、キツかったー。でも今回の先生は熱心で教え方も上手で、とってもタメになった。彼女は夏の間は子供がいるので教えないらしい。秋のセメスターからまたクラスが始まるらしいので、その頃ダラスにまだいるようだったら、戻ってくるから!と先生に言っておいた。あー、でもそれまで、また復習しなくっちゃな。(や、やるかな・・・?)

4月3日: 朝食会

2006年04月03日 | ダラス・日常
この辺のアパートでは、週末に朝食会、というのがある。アパートの管理オフィスで簡単な朝食を用意してくれて、住民なら誰でも参加することが出来る。これに、土曜日に初めて行ってみた。夫が前に住んでいたアパートでは、ベーグルやドーナッツといった内容だったので、そんなに期待していなかったら、卵にベーコン、ポテト、フレンチ・トースト、ビスケット、そしてもうなかったけど、サラダにフルーツ、があった。何て豪華!各週だけど、また行ってみよう!

4月2日: Inside Man (映画)

2006年04月02日 | 映画
Inside Man(邦題「インサイド・マン」)という映画を見た。

マンハッタン・トラスト銀行のロビーに4人のペンキ屋が現れた。ものの数秒で銀行内にいた行員、客は、彼らが強盗だということを思い知らされる。NY市警のキース(デンゼル・ワシントン)はこの件の交渉人を任される。強盗グループのリーダー(クライブ・オーエン)の真意は?強盗グループにコンタクトしたいと近づくマデリーン(ジョディ・フォスター)の目的とは?

他の映画を見ていたときに流れたトレーラーだけでは全く分からなかったが、いい意味で裏切られた1本。全体のトーンも小気味で楽しめた。デンゼル・ワシントンもジョディ・フォスターも好きな俳優さんなので、私にはかなり良かった♪

4月1日: 結婚記念日その2

2006年04月01日 | ひとりごと
ハッピー・アニバーサリー、2周年である。人にそういうと「あら新婚さんねー」と言われる。確かにそうなのだが、知り合っては実に10年近いので、何だか不思議な感じでもある。とりあえずは2人で楽しい日々を過ごしているので、10年後も20年後もこんな感じでいられたら、と思う。これからも、よろしく(< 夫)。

今日は、レンジャーズ(野球)のエキシビションを見てきた。今シーズンから、WBCでも活躍した大塚晶則投手も加わり、楽しみが増えた。Go, go, Rangers!!