ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

1月14日: Fun with Dick & Jane (映画)

2006年01月14日 | 映画
Fun with Dick & Janeという映画を見た。

2000年、Dick Harper(Jim Carrey)はGlobodyneという会社の社員。働きを認められVice Presidentの役職に昇進した。最初の大仕事は経済番組のテレビ出演。しかしBlobodyneは社長(Alec Baldwin)が大量に自社株を売却したばかりでキャスターからの突っ込みにDickは戸惑うばかり。会社へ戻ると、倒産した後の処理で社員はおおわらわ、社長は屋上からヘリコプターで逃げていくところだった。仕事を辞めたばかりの妻Jane(Tea Leoni)や愛息のBilly、買ったばかりの家をどう守って行くのか・・・。

公開前から流れていた予告編もドタバタしたコメディ調だったしJim Carreyの新作ということでただのおバカちゃん映画かと思ったけど、それなりにストーリーが(いや、もちろんドタバタ満載だ)。まああれこれ考え始めるとおかしな点はあるのだけど、その辺は目をつぶって見れば楽しい映画。最後のオチが、お薦め。

D.C.旅行記⑥: 12月27日AM

2006年01月14日 | 旅行: PHL-D.C.
ご存知の方も多いだろうが、今、アメリカでは、State Quarterといって、50州それぞれのデザインが施されたクオーター(25セント)コインが、99年から08年にかけて1年に5州分ずつ、流通している。このコイン用のコレクターズ・フォルダーもあって、我が家にあるものはPとDと2種類のコインを挟めるようになっている。PはPhiladelphia、DはDenver(コロラド州)の造幣局で作られたという印で、コインの表に小さく刻印されている。

フィラデルフィアのU.S. Mint(造幣局)は、世界最大と言われ、鋳造過程を見学することが出来る。今日は朝ご飯を近くの喫茶店で済ませ、メトロの1日パスを買って、まずはこの造幣局へ行った。 セキュリティは厳重で、カメラやビデオの持込が出来ず預けることも出来ないとあったので、ホテルに置いていく。中に入るとまずはコインの鋳型の作成過程があり、その後、板状の材料をコイン型に抜く→コインを洗う→型を付ける→検査する→パッキングする、の過程を上から見ることができた。この日は年末年始の特別工程?なのか、限られた量しか製作していなかったので、動いていない工程もあったが、ベルトコンベアに乗った真新しいコインがキラキラしてまぶしいこと!これらの工程の間には色んな展示がしてあって、50州のコインは数人のデザイナーが担当していて、必ずそれぞれのサインが小さくどこかにしてあるとか、様々な情報を目にすることが出来る。


(写真は別の日に撮ったもの)

U.S. Mintのあとは、ちかくのElfreth's Alley(エルフレス小径)へ。ここは1782~1836年に建設されたというアメリカ最古の住宅地で、30軒近くが今でも可愛らしい静かな佇まいを見せてくれる。残念ながらカメラをホテルに置いてきていたのでこの場所の写真はないが、これ↓は、昨日Jim's Steakに向かう途中の街並み。ちょっとどでかい車が停まっていていい写真じゃないけど・・・。エルフレス小径はこれをもっと古く、こじんまりした雰囲気。



ここからいったんホテルに戻り、カメラをビデオをピックアップして次の地へ。