入院中長女の面倒や家事をやってくれた義母も退院の翌日に帰り、
幸い回復がかなり順調なので自分ひとりでもやっていけてます
5年も年が離れたのには「切開した子宮の回復」以外にワケがあって、
それは前回の産後が壮絶なものだったから、またその日々を迎えることに大きな抵抗があった・・・
ところが実際に産まれてみたら、これまた前回と大違い
大きな理由は「母乳が初めからよく出る」こと&環境の向上 など
前回はなかなか出なかったので
◆母乳不足①→泣き続ける→朝まで徹夜の毎日→午前中寝る
→起きて授乳・沐浴をすると3時近く
→真冬なので外に出られず
→知り合いもいなく誰にも会わない
→産後ウツ
◆母乳不足②→延々と吸い続ける
→乳首が切れる・吸われると激痛
→母乳をあげたくないがミルクを飲まない
→また延々と吸い続けて何もできない
◆1月生まれ→夜中に何度も起きて肌を露出するのが寒くて寒くて・・・
◆北側・暖房なし風呂→脱衣所にヒーターを置いて浴室内を暖めてもさほど暖まらず
ガチガチ震えながらシャワーを浴びた
それらが今回はすべて問題解消。
母乳がよく出るので2、3時間寝てくれる。
4月生まれ、浴室暖房付きバスなのであったか
他にも、
長女の方が声が大きかったし、
魔の2歳児のギャーギャー泣きを経験した身にとっては
新生児の泣き声など対して気にならないし、
トイレに落ち着いて入れなかったり、抱っこしながらのごはんももう慣れたもの。
長女の時は、ひとり身の優雅な生活からの激変ぶりに大ショックを受けたんだよね・・・
長女の産後はこういった暗いことしか覚えていないのに、
今はどんなに泣かれてもウンチが手についてもかわいくて仕方がない。
長女よ、すまん。
とにかく心配だった「術後のダメージ」と「回復力」。
前回と同じか、5年トシとった分悪くなるのを覚悟していたけれど、
「本当に同じ帝王切開?」「自然分娩だったっけ?」と思うぐらい順調に動けるようになってます。
今朝も産後初めて会ったママ友に「え?もう動いてるの?おなか切ったんじゃなかったっけ?」って驚かれた。
おそらく、5年トシとったマイナスより医学の進歩の方が勝ったんでしょう(苦笑)
<<前回との比較>> カッコ内は前回の様子
●脊椎麻酔:痛みなし (歯を喰いしばって耐えた)
●麻酔の副作用:なし (吐き気・熱)
●歩行練習:1日目 (3日目)
●初めて起き上がった時:5分 (20分)
●点滴の痕:なし (両ヒジ下に青アザいっぱい)
●抜鉤(抜糸):産毛を抜く程度の痛み (抜く度にウッて声をあげた)
とこんな感じ。違いすぎる~。
さすがに術後初めて起き上がる時は痛かったけれど、一度経験してるから覚悟はできていたし、
この5年間の育児生活の中で相当根性はついたので、「これぐらい」ってふんばったら
助産師さんに「もう起き上がれたの?」とびっくりされました。
入院中毎日お見舞いに来てくれた娘。
幼稚園から帰ってくると3時過ぎ。そこから病院へ来ると帰りの車の中ではウトウト・・・だったらしい。
ママが病院の食事からとっておいたパンやデザートを目当てに来ているフシもあったが ←病室へ入るとまず食べ物を探していた
頑張って毎日毎日来てくれてありがとう
微笑ましい(?) 姉妹の初ツーショット
2010年4月10日(土) 13時47分
次女誕生 3024g 46.8cm ちょいチビデブ?
心配していた「全身麻酔?産声聞けない?」という問題は、
セキが朝晩に集中していること・鼻水の状態などから
やはり風邪ではなく花粉症ということで局所麻酔になり、
無事産声を聞くことができました。
臨月に入って逆子と横位を繰り返していたこのお嬢様。
入院した日(手術前日)は逆子だった。
それがそれが・・・麻酔もかかり先生が切ろうとおなかに手を触れた途端
「あれ?ココがかたいよ。治ってない?」と。
そして実際に開腹し・・・
頭位(正常)に戻ってました
38週過ぎてひっくり返ったぁ~
先生も助産師さんも、そして「2人続けて逆子」というのに興味があって来たらしい理事長までもビックリしてどよめきました。
5年ぶりの赤ちゃん。
いつまでたっても小さいと思っていた長女がBigに見える程小さい。
おでこにしわを寄せておじいちゃん顔をしたり、
すごくしょっぱい梅干しでも食べたかのようにすぼめたり・・・
そんなすっかり忘れてしまった仕草を思い出させてくれました。
10年前の4月9日に出会った旦那さんと私。
10年後の4月10日に2つ目の宝物を手に入れました。
お空で私達家族を見つけて選んでくれ、こうやって会いにきてくれたこと。
感謝してもしきれない。
赤ちゃんは今みぞおちに頭がきています(立派な逆子)
みぞおちに大きな骨のまんまるがあると少しの前傾でも苦しく
社長座りでパソコンに向かっています
早くも明日の午後入院。
お風呂にゆっくり浸かれるのも今日で当分お預けなので
今日はお風呂でヘアパックまでしましたぁ~
ひとりの自由時間も次はいつでしょう?
明日の夜もひとりだけど病院なので落ち着かないし、5年ぶりにひとりで寝るなんてさびしい~
娘のことが気になってメソメソしてそう
・・・そして手術当日は緊張で鼻血出しそう 前回がそうだった
これが出産前最後の更新になるかもしれないので一応・・・
行ってきます。
切られてきます。
恐怖と向かいながら痛みでのたうちまわってきます。
でも母乳をあげる幸せがある。
新生児のたまらない匂いをかいできます
今日から始業式。
娘はバス登園になりました。
朝起こしに行くと自分から「バスだから早くしないと」と跳び起き、
着替えの時もごはんの時も「バスに乗り遅れたら大変!」とやる気マンマン
でもその顔はあせり顔ではなくニヤニヤ顔。
みんなとバスに乗るの、楽しみだったんだろうねぇ。
3月に「まだ送り迎えしてるの?大丈夫?」など心配されることも多かったけど、
年中の時は1番早い便だったので、バスが来る頃は朝ごはんを食べ終わっているかどうか、という状態。
朝から「早くしなさーい」と怒って雰囲気悪くなるのもイヤだし、バスに間に合っても早く行くということは早く帰ってくるということで・・・。
よっぽどお迎えの方が楽でした。
でも年長から1番遅い便。50分も違います。めっちゃ楽でした。
帰ってくるのも3時過ぎ。習い事がある日のようなもの。
これだったらバス代払ってもその値段に見合っているというもの
帰りはバスから降りるとしがみついてきて・・・。
桜がいっぱい咲いている道を通ってきたと嬉しそうに話してくれました。
でもバスになると、帰りは園で遊んで帰れない。
外ですっとぶのが大好きだからそれはそれでかわいそう・・・。
バス、いつまで利用しようかな。うーん・・・
今の赤ちゃんの状態は
横位80% 逆子20% → 横位60% 逆子40%
といったように、逆子の時が増えてきた(数値はあくまで主観によるもの)。
この調子、この調子。 もう逆子でさえも満足できてしまう
が、またまた暗雲立ち込める問題発生・・・これもまたかなり落ち込んだ。
風邪をひいたのかセキが出始めました。
「もうこの時期風邪なんて」と思いっきり油断した自分のミスです。
帝王切開の場合、局所麻酔が基本ですが、
「風邪をひいたら全身麻酔になるからひかないよう気をつけてね」と
手術の説明を受けた時に先生に言われてました。
ネットで調べたら、
「全身麻酔だと赤ちゃんが仮死状態になるからかけるとしたら取り出してから」
「最初から意識がなくなって産声を聞いていない」
とか色々。
そう、今回の落ち込みは「産声を聞けないかも」ということ。
局所になるか全麻になるかは当日の体調で麻酔科の先生が決めます。
先日手術の説明を受けた時は局所麻酔が前提だったので、
全身麻酔の内容については説明を受けておらず、
手術最初から全麻なのか、赤ちゃんを取り出してからなのかわかりません。
最初からの場合、もちろん産声を聞けません。
あの感動の瞬間が体験できないのです。
これまで吐き気・息切れ・痛みなどをずっとずっとこらえてきて、それらが報われるあの瞬間が・・・。
自分の命より尊いと思える宝物に会える瞬間が・・・。
そういえば、前回は取り出してすぐ顔の横に娘を連れてきてくれ、顔は拝めたけれど触ることはできなく、
いつの間にか寝ていて気付いた時には病室のベッドにうつされるところ。
その後旦那が娘を抱っこしている写真を見せられて、「なんで旦那が最初なの!?」ってムカついたんだよね・・・
いつまで寝てしまうのかわからないけれど、ジジババの方が先に御対面とかないよね。
それはあんまりだ。
そしておなかが切れている状態でセキなんてしたら・・・剣山を刺したかのような痛みだ。
娘の時、退院後にくしゃみを1発しただけで体が硬直して涙が出たもの・・・
全身麻酔の方が体へのダメージ(吐き気や頭痛など)も大きいらしいし、
前回局所でさえ副作用が続いて苦しんだので恐ろしくてたまりません。
昨日までホント落ち込んで落ち込んで・・・ダウン症疑惑があった頃と同じぐらいショゲて・・・。
「母子とも無事ならいいじゃん」なんて言葉で割り切れる程人間できていないもんで・・・
むしろデリカシーなさすぎとムカついてグーでなぐってやりたくなる
でもセキが朝晩に集中して起こるから(昼間はいがらっぽいだけであまり出ない)
もしかしたら花粉の影響かも?と思い・・・。
花粉症の人が妊娠したら軽くなった・ひどくなったとか体質変化があるようで、
私も今年は薬を飲まなくても乗り切れる程軽くなりました。
もしかしたらそろそろスギ→ヒノキになってきたのかも?
それなら局所麻酔で済むかもー と ちょっと復活した次第です
家族3人揃ってゆっくり食べられる最後の夕飯。
なにかおいしいものを~♪と考えていたのに、ママ朝から絶不調。
前日に続いている下腹部のビリビリに加え、貧血のような症状。
料理や歯磨きなどでその場に立ちっぱなしでいると頭が下にスーっと下がるような感覚がし、
食器洗いは膝をついて無理矢理やりました。
そんな状態だったので、パパが娘と一緒に我が家御ひいきの魚屋さんへお刺身を買いに行ってくれました。
帰宅後「これ見てよー」とすごそうに言ってきた。
すごいきれいでツヤツヤ・ぷりぷりした乳白色のお刺身。まるで真珠のよう。
いいお刺身ゲットしてきたじゃんと思ったら、なんとそれはアラで、メインの刺身は別にあると言う。
メインよりかおいしいそう
そしてなーんとあのパパが、そのプリプリのアラを煮つけにしてくれました
「生姜どこ?お酒は?」なんて言う姿に手を出したくなりましたが、これがいけないんだよねぇ
きちんと湯通しもし、味付けもネットで調べてひとりで完成させました
もうこれが 絶品 写真とってなくてすみません
3人とも刺身より夢中になって食べたかも
煮汁ももちろんおいしくて、ごはんにかけたら丼ぶり飯でもおかわりできちゃいそうな程。
ジジババや友達にも食べさせたいぐらい、3人で食べてしまうのが申し訳ないぐらいでした。
これでなんとお値段200円。ニトリもびっくりの「お値段以上」でした。
パパさんありがとうございました。
正直、結婚式の料理より、七五三のうなぎよりおいしかったです。
携帯をマナーモードにしているから一瞬それかと勘違いしたけど、
入れているのは上着のポケットだから位置が違う。
下腹部の奥で携帯が震えた感じ。
なんなんでしょう。出産が近いってこと?
前回はおしるしも前駆陣痛もなーにも経験してないからわからん。
あと1週間もってくれ。
次回病院へ行く時は出産の時。早い、早すぎる
前回逆子になってしまった赤ちゃん。
その日のうちにまた移動し頭がママのおへそ付近に。
どうやら頭はへそ横、体は下腹部、足は反対側のへそ横、と横向きに寝ている様子。
その後もしばしば動いていたが、動いても逆子(頭が上)。
頭が真下(頭位)になることはなかった。
(娘の時はこの時期はもう動かなかったのに・・・)
今日の検診時も横向きになっていた。
が、それは横位(おうい)と言って1番まずいらしい。初めて聞いた~
逆子よりおなかが張りやすい上に取り出しにくい etc.
取り出しにくいってのは・・・
皮膚を縦切り・横切りするかは病院それぞれだけど、子宮は縦切り。
横位だとそれにクロスする形で入っているから取り出しにくいのか?
先生「まだ逆子の方がいいんだよねぇー」って言ってたけど。
逆子の確率は5%。横位はなんと0.3%
このままでいくと・・・ってなに!? 計算すぐにできん。
5/100×0.3/100=1/20×3/1000=3/20000
2万人に3人ってこと?
計算あってる?
あぁ、わたしって、わたしって・・・
どうせなら宝くじにあたってくれ。