マイペース主婦の日々

育児日記、家事の疑問などなど

外大好き

2007年10月31日 | 娘2歳9ヶ月~
【2歳9ヶ月27日】

娘の風邪もだいぶよくなり久しぶりに公園で遊んだ。
ママ友の提案があっておにぎりを持って午前~午後の通しで遊び。

うちは1番乗りで10時過ぎに着き2時ごろまで遊んだのだけど、帰るとなったら娘が反対方向に走って行き「帰らない。まだ遊ぶ」と言う。
なんとおやつにもつられず、ママが自転車にまたがり「おいていっちゃうよ~」と走っていく素振りを見せたら、お友達の方が「ママが行っちゃうよ、かわいそう」と泣き出してしまう騒動になってしまった。意図してない結果。ごめんね。

最終的には娘も「行っちゃやだー」と自転車に乗ってくれたのだが、走り出すと「あっちあっち」と公園を指さし、「あっちへ行って~、まだ遊ぶのー、おすなー、ぶらんこー」と暴れた(危ないって!)。
ここまで執着したのは初めてかも。久しぶりの外遊びだから楽しかったんだろうねぇ、お弁当も食べたし。

4時間ちかくも遊んだのにお昼寝は1時間半。前だったら3時間は寝ただろうにどんどん体力をつけているのがわかる。
娘の昼寝時間がママの休憩時間。そのうち昼寝しなくなる日がくるんだろうけどそしたらお昼休みなしでぶっとおし?ママの体力持つかしら?
その前にまずこの冬、そんなに長く外遊びにつきあう気力あるかしら?

日本語の響き

2007年10月30日 | 娘2歳9ヶ月~
【2歳9ヶ月26日】

初めて図書館でCDを借りた。
絵本がある階とは違う階にあったのと、演歌歌手のカセットやクラシックぐらいしかないイメージがあって足を運んだことがなかったのだが、プーさんの映画を見た時にたまたまその前を通りのぞいてみたら結構最近のものがあった。

   

今回借りたのはNHK「にほんごであそぼ」から出ている「じゅげむ」。
この番組ことを初めて知ったときは「こどもがこんなの見聞きしても難しいしつまらないんじゃないか」と思ったのだが、いざ娘が見始めるとかなり聞き入って見ていた。
もちろん意味はわかるはずもないのだが、音のひびきが楽しいように思える。

CDにはそのタイトルでもある「じゅげむ」を初め、早口言葉、ことわざ、干支、陰暦の月の名、春の七草などがはいっている。
この番組に出ているこども達は自然とこういった難しいことが覚えられてラッキーだと思ったことがある。今の若い子は言えるのだろうか?自分と同じ年代でも危ないのでは?

自分が子供の頃はマンガの四字熟語辞典・ことわざ辞典が家にあってそれをよく読んでいたし、超物知りの父親が色々教えてくれたり、兄と競って覚えたりした。よっぽど塾での勉強より今の生活に役立っている気がする。

核家庭・孤食がすすみ家族のコミュニケーションが希薄になりつつある中、昔父親が教えてくれたように娘に教えてあげられるだろうか?(自信なし)
「おしりかじりむし」より「じゅげむ」の方がおすすめ。娘より大きい子もぜひ聞いてほしい。


風邪ダウン

2007年10月29日 | 娘2歳9ヶ月~

【2歳9ヶ月25日】

娘、実に久々に風邪をひき、週末は熱・セキ・鼻水のオンパレードでした。
おととい映画を見たときもなんとなく手があたたかいなと感じ、その後の昼寝の時も3回泣いて起きたのでどうしたんだろうと思っていたら、深夜からセキをしながら何度も「ママ~」と泣き、そこでやっと風邪をひいたと判明。
でも完全に寝ぼけていたママは、しつこく泣いてすがりついてくる娘にイラっとし、しかもセキをかけられてはたまらんと、娘に背中をむけてしまいました・・・
(朝起きたときは「こんなんで第2子なんてつくれるのかしら」と懺悔)

いつ以来の熱かわからないほど久々の熱。相当辛いようでボーっとしてるしだるそうだし目も腫れている。
珍しくセキがひどく、それだけで体力を使いはたしているようでかわいそう。
今はとまったが昨日は鼻水もダラダラだった。パパに娘を預けてお風呂に入って出てきたら、娘の口のまわりに「熟したバナナ食べた?」と思えるような黄色いベタベタがついていて、そしたらなんと鼻水だった・・・
TVばっか見てないで娘の様子もきちんとみておくれよ、パパさん!!(怒)

今日病院で見てもらったらやはりノドが結構赤くなっているようで。インフルエンザではなかったです。
インフルエンザワクチンを受けたところで受診したので注射のことを覚えていて泣いちゃうかな?と思ったけど、なんと泣かなかったです。本人も「泣かなかったよ、えらいでしょ」とえばってました。おねえちゃんぶりたいお年頃。

風邪そのものもかわいそうなのだけど、病院を出たときに「今日はどこへ遊びに行くの?」と聞いてきたのがかわいそうでした。
もちろん今日は遊びには行かず、ママに風邪がうつった場合に備えて近くのスーパーで買いだめしてきました。風邪バイキンばっちこい。


娘の着眼点

2007年10月28日 | 娘2歳9ヶ月~
【2歳9ヶ月24日】

夜TVを見ていると、ベッキーちゃんがフィレンツェで芸術を紹介するといった内容の番組がやってました。
娘も見ていたわけですが・・・

●「ダヴィデ像」が出てきたら
 これは有名。くるくる頭の裸の男性の像です。コレ
  娘:おっぱいだー

 上半身?てっきり下半身につっこみいれるかと思ったよ。
 普段パパとお風呂入るとそうしてるからさぁ。

●「ヴィーナス誕生」が出てきたら
 これも有名。貝の上にのってる裸の女性。
 片手は胸を隠し、もう片手は長い髪の毛で股を隠してるやつね。コレ
  娘:はずかしぃ~って言ってる!
 
 はずかしい?これこそおっぱいってつっこむかと思ったが。
 それにしてもこれを見て「はずかしいポーズ」と連想するとは。確かにそうかも。

パパとママがしばらく笑いがとまらなかったことは言うまでもありません。

プーさん映画鑑賞

2007年10月27日 | 娘2歳9ヶ月~
【2歳9ヶ月23日】

図書館で「くまのプーさん」の映画会が行われ、台風接近中の中見に行った。
(大雨だったので徒歩10分の距離なのに朝早くからパパに車をだしてもらった。鬼)

娘にとって初めての映画。約70分。飽きてうるさくしたらと心配もしたが、見に来るのは同じ年~せいぜい小学校低学年ぐらいで似たりよったりだから大丈夫かな、と。

台風とあってガラガラ。大人も混ぜて十数人。ちょっと大きなおにいちゃんは寝ながら見たりしていたので、娘がちょっとうるさくしても平気とひと安心のママ。

すっごい真剣に見てました。ママが話しかけても一切無反応。
あまりに無口なのでつまんない?と少々あせり「●●だ」「××してるね」など盛り上げようとしてもてんでノってこない。
でもずっと画面に釘付けだったのでつまんないわけではなかった様子。
最近子供が参加できるイベントが増えて嬉しい。(おでかけだらけで掃除と買い物が大変になってきているが・・・)

これまではDVDと言えばおかあさんと一緒やしまじろうだったけどそろそろディズニーもいいかもね。
変に普通のテレビ見せてるよりなごめる。

粗食のすすめ

2007年10月26日 | 娘2歳9ヶ月~

【2歳9ヶ月22日】

3日前のブログに載せたS保育園が主催の料理教室に参加した。
今回のメニューは
 ◆さつまいもとりんごの重ね煮
  (さつまいもとりんごを水+砂糖で煮る)
 ◆おはぎ
  (炊いたもちごめを丸めきなこをまぶす)
 ◆小松菜・里芋・人参のみそ汁

火や包丁を使うので子供たちができることが少なく飽きて調理室から出て遊びに行ってしまう子が続出の中、娘は残って料理に参加してくれました。
  
  もちごめをつぶし、小松菜をちぎっている
   

これらのメニュー、我が家でも定番となっている。
さつまいも&りんごはちょうど前日つくったばかり。うちでは別々に分けて煮て、食べる時に混ぜて食べたり、さつまいもだけでサラダ風にして食べたり、りんごだけでパンにのせたりヨーグルトに混ぜたりして食べている。
おはぎは今日はきちんともちごめを使ったけれど、普段は余りご飯を丸めてきなこをまぶしおやつの時にだしている。
味噌汁のだしは今日はこんぶ。うちではこんぶ+かつおぶし。1番だし・2番だしまでとったあと細かくきざんでごはんに混ぜてふりかけとするか(白ゴマを足している)、2番だしが煮物なら細かく刻んでそのまま煮物に入れっぱなしで一緒に食べちゃってます
  完成品。カメラ探している間におはぎ食べられた。↓犯人
   

今日もおいしかった。やさしくホッとなごめる味。
ママにとってこの保育園は理想的。ホントはここが第一希望なのだが正社員ママでも狭き門なので専業主婦は論外。
娘が入園予定の幼稚園は第2子出産を考慮して(娘が5歳ぐらいで)近場を選んでしまった。特にこれといった問題もなかったし。
ただひとつ、いまさらながら気になるのは給食の仕出し弁当。園を見学した際にチラっと見てしまったのだが、パパの会社にも弁当を届けていた会社だった。
うーん・・・とてもS保育園のような給食をつくってくれるとは思えない。けど平日4回だけのことだからそこまで神経質になる必要はないのか。


ヒーリングヨガ体験

2007年10月25日 | 娘2歳9ヶ月~
【2歳9ヶ月21日】

市主催のヒーリングヨガを体験してきた(無料体験)。
柔軟体操というイメージが強く、体が硬いので痛いのではと思ったが全然そんなことはなく、呼吸による気の流れを感じながらゆっくりゆっくりストレッチを行うというもの。
ゆっくりと自分が気持ちいいと感じるところまで体を曲げたりのばしたりする。

講師の先生はとてもきれいな方で、柔和でとても穏やかな表情が美しかった。
それが元々の性格のあらわれなのか、ヨガの呼吸方による効果なのか、営業スマイルなのかわからなかったがとにかく優しい空気が流れていた。

ヨガの間、子供たちは別室で保育士さんにみてもらっていた。
14~16時とお昼寝タイムにぶつかったのと、仲良しのお友達と一緒ではなかったので娘の機嫌が悪くなるのではと気になったが、いつも通りすぐ馴染んでいたようです。
年の近い子には警戒していたが保育士さんの膝の上に座って本を読んでとせがんだり、赤ちゃんにはギューっと抱きしめたりしていたそう。手遊び歌も大きな声で歌ってやっていたらしい。
持参したおやつもきれいになくなっていました。

でも会場が初めて行ったところで保育士さんも会ったことがない人だったので勝手が違ったのか、ママが迎えに行くとべったりくっつきダッコちゃんになってしまいました。
これまでは嬉しそうに報告してくれていたのにねぇ。

お昼寝なしだったので5時過ぎから眠い眠いと言い出し、早めの夕飯を食べると、ママが食器を片している間にリビングで勝手に寝てしまいました。
お風呂入ってないんだけど起こすのはかわいそう。ママの都合にあわせちゃってごめんよ。

そしてママは久々の自由時間。こっちの方がヒーリングだったりして?

たんこぶできた

2007年10月24日 | 娘2歳9ヶ月~
【2歳9ヶ月20日】

昨日の出来事になってしまうのですが、いも茶巾づくりを終えて園庭で遊んでいると、お友達が一緒なのに珍しく娘は機嫌が悪かった。
滑り台の上で立ち尽くして動かなかったり、お友達を押したりひっかいたり、はたまたお友達が集めた落ち葉を横取りしようとしたり。
ママがいくら注意しても謝ろうとせず、それどころか「ヤダ」と言って園庭の隅っこに行きひとりでふてくされていた(くちびるをヘの字にとがらしていた頑固者。ママ似ですわ)。

そんなことがあった後、帰りにスーパーへ寄りました。
自転車から娘をおろし、カバンを肩にかけ「さ、行くよ」と娘の方を見ると「ゴン」と音がし、あおむけになってる娘の姿。その後大泣き。
なにが起こったかというと、自転車置き場のところに低い柵(公園のブランコのまわりにあるようなやつ)がありまして、そこへ座ろうとしておしりが落ちて後ろに倒れ後頭部を打ったらしい。運悪くそこはアスファルト。
「お友達にイヤなことばかりしたから天誅だよ」と言ってみたが、髪の毛をかきわけてみるとポッコリ青いたんこぶに赤いポツポツができていた。うぉ、結構ひどい。
大急ぎでスーパーに氷をもらいに行くとドライアイスしかなく、トイレでハンカチをぬらして頭に当てて自宅へ直行。保冷剤で頭を冷やす。(帰宅後気付いたが病院の方が近かった。冷静な判断できない母でごめん)。

今回が1番大きなたんこぶ。でも元気に昼ごはん食べてるから大丈夫かなと思ったが、食後「頭が痛いのぉ」という言葉に不安になったママ。
でも口調が「倒れちゃったのぉ。ぶつけちゃったのぉ」とかわいぶった言い方だったので本当はもう痛いんじゃないんだろうなと思いつつ、娘が昼寝にはいったあともやはり不安で何度も寝息を確認しに行ってしまいました。

スーパーにいた年配の方には「すごい音がしたわよ。よく見てないと」みたいなことを言われてしまったが(←すげームカツク)、一瞬の出来事、どうしようもない。
けどよく考えてみると、高さ40cmぐらいからでもアスファルトに頭打ったら痛いよなぁ。
ママも時々頭をぶつけることがあるけれどたんこぶができたことはないし、倒れるのは勢いがあるからその分衝撃も強そう。

ホント子供ってなにをやるかわからない。でも遠い昔を思い返してみるとそういうところに座りたい気持ちもあったろうし、冒険心みたいなのがあるのが子供。
ママ兄は子供の時とまっている車に三輪車でつっこみ、おでこ3針縫ったそうだ(笑)。

写真:赤ちゃんの時からの仲良しさん(微笑ましい)。
   でもこのあと前に倒れてつぶれる。体重差3kg以上(汗)

   





いも茶巾づくりから

2007年10月23日 | 娘2歳9ヶ月~
【2歳9ヶ月19日】

M保育園主催の遊ぼう会でさつまいもの茶巾を作った。
ふかしたさつまいもにマーガリン・砂糖・レーズンを入れて混ぜラップで茶巾に絞るというもの。
旬の食材を使ったというのはよかったが出来上がりを食べてみるとマーガリンの味がくどくしつこい。久々のマーガリンの味。こんなにくさかったかと感じた。
我が家の冷蔵庫にマーガリンはない。以前はパン食もたびたび登場しマーガリンもあったが、使いきれないうちに賞味期限が来てしまうほどの使用頻度だったし、現在パンは週末しか食べないので買うのをやめた。
バターで十分。そもそもマーガリンはバターの代用品だし、トランス脂肪酸(←悪玉コレステロールを増やす)を多く含むのが糖尿家系に嫁いだ嫁としては問題視。

そしてこの茶巾、ママには甘すぎ。レーズン混ぜているのだからその甘みだけで十分、もしくは三温糖ぐらいでいいのではないかと思えた。
以前「食に関する講演会」を開催してくれたS保育園はかなり食育に力を入れていて園庭で野菜を育て・旬の食材を使い・ダシをきちんととり・給食室が誰もが通る場所に設けられ中が見えるようになっている。
ここの給食はママごのみの味でいつ食べてもおいしいと思える。
この保育園ならどんな茶巾を作っただろうか、マーガリンは入れただろうか。と思った。

不思議なことにマーガリンや砂糖、添加物をできるだけ控えた食事をするようになってからスナック菓子やカップラーメンがおいしいとは思わなくなった。
体調によりジャンクフードが食べたくなって食べることがあるが、おなかが満たされるだけでおいしいとは感じない。むしろ変に濃い味・くどさ・しつこさ・もたれ感が残りあとで後悔する。化学調味料の味にやられるのだろうか。(ただ単にトシ?)

愛読書に
 ◆子供の体は大きくなっているが「大きい=健康」ではなく、実は運動能力低下・アトピー・ぜんそくなど不健康になっている
 ◆子供は甘い物を欲しがるが「甘い=砂糖(おかし)」という考えは捨て、とうもろこし・さつまいもなど素材の甘さを与える
 ◆かわいそうなのは「おかしを食べられない子」ではなく「体をおかしくされてしまった子」
といった考えが載っており、重々考えさせられる。

そんなママの思いとはうらはらに、マーガリンたっぷりの茶巾をバクバク食べていた我が娘なのである。
もう少し舌きたえてくれぇ~




たいこゲット

2007年10月22日 | 娘2歳9ヶ月~

【2歳9ヶ月18日】

昨日じじばばからお米が届き、その中に四角く厚さ数cmの包みも入っていた。
先日帰省したときに「おしりかじりむし」のDVDをじいじが買っていてそれかと思いきや、中身はBOOK式の太鼓。

これ、近くの本屋にも売っていて、娘は行くとまず最初にその使用見本を探すというお気に入りの物だったが、ママはどうせ買うと少しで飽きてやらなくなるだろうと買わずにいた。太鼓の音が電子音というのも少々疑問あり。
けど娘自身は相当嬉しかったようで「じじばばに電話するの」とお礼の電話までした。

いろんな歌に合わせてトントン叩き続け、時には「ママこの歌うたって」と合唱を要求され、「となりのトトロ」の時には「あるこーあるこー私はげんきー♪」しか知らずその先を歌えず困った(苦笑)。


テーブルにのったおなかが素敵

ごはんの準備をするのでいつものように「テレビ見る?」と聞くと「たいこやってる」とテレビを却下したのには驚いた。そしてママのテレビ依存の姿勢を反省。結局30分ぐらい叩き続けよっぽど本屋でよりやっている。

じじばばからのプレゼントだしまぁいいか。(と、ママの規制はどんどんゆるくなっている)