マイペース主婦の日々

育児日記、家事の疑問などなど

創作*桃太郎

2009年07月30日 | 年中

「ママにヨットの絵を描いてあげるぅ~」と、スケッチブックに絵を描きだした。

     

「ヨット」のはずなのに、
 この四角が船。これが煙が出るところ
と、煙突がついている。

 ピンクの船にはあおいちゃんが乗って、赤い船にはママ、緑にはパパ。

スケッチブックを紙芝居のように持ち、娘創作の物語が始まった。
それらの船は、なんと!鬼が島へ行ったらしい。

そして次の絵を描きだした。黙々と・・・結構長いこと描いていた。

     

出来上がりを見てみると
 ●左がおじいさん(顔だけ)
 ●真ん中のピンクの丸に囲まれているのが桃に入った桃太郎
 ●右端のとさかがある鳥のようなのがおばあさん(お伴のキジかと思った)
だとか。

話の続きを話し始めた娘。
 「桃太郎さん、きびだんご、ください」
 「いいよー」
 おしまい!

おしまい!?鬼が島は!? というママの問いに対する回答は

 さっきパパとママが船に乗って行ったでしょ?

だって。桃太郎はきびだんごをあげるだけの人なんだとか。なんだそれ。

おしまいにされたのでスケッチブックを閉じようとしたら、こんなのを見つけた。
いつの間にこんなものを。だから遅かったのか。

  

<<解読>>  ※数字は右からの列数

 1-2:むかむ か
 3-5:ああ した とこ
 6:で てきに もも
 7:が か 6と
 8:なが
 
(紫色の字は鏡文字)


意味不明。特に最後の方。桃太郎のことを書いているのはわかるが。

ひらがな、鏡文字が多い。もう少しきちんと教えてあげなきゃダメなのかな?
今はお風呂の鏡や壁になぞるだけなんだよねぇ。

でも、お話を文章で書いちゃうとは。おもしろかった。


節約プール

2009年07月30日 | 年中

去年の夏は仕事をしていたので、娘は幼稚園に預けっぱなし。
だから、娘と2人で長いこと過ごすのはこの夏が初めて。

ママ友に「去年の夏ってなにしてた?」って尋ねまくると、回答で多かったのが「プール」。
「水をはっておけばずっと遊んでくれるから楽よー」と言うので、買いたい物リストにプールを加えた。

が、考えてみると、準備も片付けもめんどくさい。
ベランダに水道がないから部屋にホースを渡さなくちゃいけないし、ベランダに洗濯
物があったら濡れちゃいそう。
終わった後の水を捨てたら隣のうちのベランダに被害が及びそう。
水道代もかかるっていうし、結局うちはお風呂で貧乏プール。

   

水着を着るだけで、いつものお風呂でも大はしゃぎ。
むしろ、ほんのちょっとしかお水(ぬるま湯)はってないし、おもちゃもじょうろとビーチボールだけと、いつもの方がリッチ。
それでも「まだ出ない~」と楽しんでくれている。

今日は午前中公園へ。お昼を食べて少し休憩したあとお風呂でプール。
ママも濡れてしまったのでついでにそのままお風呂。
ながーいことお風呂場にいたのに、出てきたときはまだ4時。

たっぷり時間があまったので、夕飯後、娘にいっぱい絵本を読んであげることができた。


輝ける虹

2009年07月27日 | 年中

夕方、雨上がり、見事な虹がかかった。しかも2本も。
このマンションに引越してから1番の虹
きれいすぎて「うわぁ・・・」としか言葉が出なかった。

  

その日はお弁当持ってお友達と公園遊び。
3時頃急に雲行きが怪しくなり、大急ぎで帰路に着くと、ちょうどマンション前で信号待ちしている時にポツポツと・・・
どうにかギリギリセーフで濡れずに済んだ
その後雨は強まり、お風呂→夕飯の頃に止みだした。

写真1枚目、2つの虹の間に小さく見える煙突2本。(左に大きな鉄塔)
ちょうど夕食の時に
「あの煙突のあたりに、赤ちゃんの時住んでいたんだよー」
と話しながら眺めた。

そのときは虹はかかってなかったのだが、ごちそうさまをして「そろそろカーテンしめようか」と言った時に娘が「 」と大絶叫。

ほんの数分の間に、こんな自然の輝きに出会えるとは。
いつもは夕飯→お風呂のことが多いのだが、いつも通りだったら出会えなかった。
ほんの一瞬のタイミング、運がよかった。

ベランダで眺めていると、パパからメール
「外、虹すげー」と。

パパの職場は2駅向こう。天候はほとんど同じ。
たまたまタバコを吸いに外に出たときに見つけたらしい。
偶然が重なって、家族3人でこんなに見事な輝きを見ることができた。

  
  食後なのでエプロンつけたまま

日没とともに虹は消えていき、残ったのは下の方。
虹の右下はベランダから、左下はキッチンから見えた。
娘は残りわずかとなった両方を見るため、ドタバタと行ったり来たりしてました


網戸掃除<自然の恵を利用>

2009年07月24日 | 鬼嫁の遠吠え

今朝起きると「今日が皆既日食?」みたいな真っ黒な空 
明らかにこれからドバーっと降るのがわかる

案の定降り出したが、想像以上にすごい。
うちのベランダは奥行き2mあり、濡れたとしても手すりから三分の一。
(なので天気が微妙なときは窓際に干していけばまず安心)
ベランダ全部が濡れることなんてめったになく、せいぜい台風が通りぬけるときとかそれぐらい。
それが、今日はほんの数分でベランダ全部がびしょ濡れ

「うわぁ。すごぉ~」とキッチンから見ていたが、「そうだ!チャンスじゃん!」と朝食を作る手をとめてベランダに飛び出した。
そして網戸をはずして手すり近くへ立てかけた。

  

これは、やはり一人暮らしをしていたときに母から教わったワザ。
大雨の時に外に出しておけば、雨が勝手に汚れを落としてくれます
庭のある一軒家か、ベランダの広いおうちなどに限られますが・・・。

ついでにデッキブラシで床をゴシゴシ。
手すり側においたバケツにも水がたまり、それも利用してゴシゴシ。

30分ぐらいで雨は止み、そのあとは快晴
網戸が大体乾いてから雑巾で拭いてみたけど、雑巾はほとんど汚れませんでした。
ってことは、きれいに汚れが落ちたってことだよね

窓も下半分が濡れたのでサっと拭き、ベランダが簡単にきれいになりました。
豪雨の日もやり方によっては主婦日和~

******************************

すでに水遣りをしたところに豪雨。
根腐れしちゃう!と、窓際に全員避難。
木箱などの木製のものまでビショ濡れだったので、晴れてから日当たりのいい場所で干しました。
植物救出よりも網戸はずしを先にやった私でございます・・・

   


鍵盤ハーモニカ練習中

2009年07月23日 | 年中

年中から鍵盤ハーモニカをやるようになった。

マスターした曲は
 ♪とんとん、とんとん、ひげじいさん (ドドドド ドレミレド)
 ♪きらきらぼし (ドドソソララソ)
 ♪ヤマハ音楽教室の歌
 (ドレミファソーラファミレド)
など他にも色々。
今、大ブームなようで、1日に何回も何回も弾いては「ママ弾けたよ!上手?」と聞いてくる。

最初はひとさし指1本からスタート。
次は親指~中指の3本で。
今では5本の指全部を使って弾いている。

 「ド」はおとうさん指で。
 「レ」はおかあさん指で。
 「ミ」はおにいさん指で。
 「ファ」はおねえさん指で。
 「ソ」はあかちゃん指で。

今日、手持ちのミニキーボードでいつものように上手に弾いており、そのとき娘がこう言った。

 こっちのおててで弾いたんだよ

見ると、利き手の右手ではなく左手で弾いていた。
おー、まさか左手とは思わなかった。それぐらいスムーズに弾いていた。

が!
「こうやると、こっちのおててでも弾けるよ~」

  

「ド」はおとうさん指・・・「ソ」はあかちゃん指。これを律儀にも守っていた。
まさか逆さまにするとは。すごい大発見。
「あたまいいー」と思ったママは親ばか?

   
    上手に弾けて得意気

ちょっと前、ママに「もう少し頭使いなよー」と言われた時、キョトンとした後に頭をユサユサ揺すった娘。
文字通り「頭を使った」のだ。

とても同一人物とは思えん。


汗かきマン

2009年07月20日 | 年中
少し前、娘のお迎えに行って園庭で遊んでいたとき、ママ友達と「子供って頭に汗をかくよねぇー」という話になった。

「うちもそうよー」
「そうそう汗かくよ」
「寝るとシーツが汚されて」
「枕にタオル敷いても寝相悪いからいろんなところ行っちゃうじゃん」

それを聞いて「あ、みんな一緒なんだー、みんな大変なのね」と思ったそのとき娘がお茶を飲みにやってきた。

ふと娘のおさげを見ると先っぽまで汗でびっちょり
ギュっと握ってみるとポタポタと・・・しぼれちゃった
足元の白砂には黒砂のポツポツが・・・。

それを見たママ友たち、声をそろえて
 そこまですごくない。それじゃぁ寝汗もすごいよね。洗濯大変でしょ
と。
え?みんなそうじゃないの?うちだけ?

寝るとき、ママは扇風機で十分なんだけど(それでさえ足が冷える)
娘は扇風機だと汗びっしょり。かなり薄着にしてるのに。
シーツの上に敷いたバスタオルも、タオルケットもびっしょり濡れて、その下のシーツもなんとなくしっとりしている感じ。
だから朝までエアコンが切れません。

去年はここまでひどくなかった。今年は0歳並みにひどい。
去年より髪の毛が増えた印象があるからそれもあるのかな。
だって、お風呂上りのドライヤー、娘の方が乾くまで時間かかるのよ。
ママは髪の毛少ないんですが、すでに娘の方が多いってこと?
(パパが髪の毛多く、娘も多めな方)

そして今日の午後のショット。
扇風機のまん前に座っていたのにこの汗
両肩が汗で色が変わっているのわかります?
頭に大量の汗かいて、おさげからつたって濡れてしまってるんです。

  

今夏、扇風機とエアコンは娘のために稼動されていると言っても過言ではない。

最近のママは、バナ家専属洗濯おばちゃん。そして娘の汗かき管理人。
パパが体調不良の間は(今もだけど)、ヘルパーさん状態です・・・ 

耐えろ耐えろ

2009年07月19日 | 鬼嫁の遠吠え

七夕でも「治って!」とお願いしたパパの寝てばかり病(休日限定)。

一応「土曜は仕方ないよな」と、土曜の朝は「寝てていいよー」と声をかけるものの、
物音や声やらで寝られないらしく、「それなら」と起きてきて朝食を一緒に食べてくれる。
正直なところ、こっちとしては家族が揃ってできる食事は1回でも多い方がいい。

でも結局無理して起きてくるからさぁ・・・ちょっとすると寝ちゃうのよ。
娘としては「なんでパパ遊んでくれないで寝るの?」と不満気。

「寝てていい」と言ったのにそっちの意志で起きてきたんだから、そしたらちゃんとしてーって思うわけ。
無理に起きてきて目の前でずっとうたたねされるぐらいなら、ベットでしっかり寝て、そのあとはきちんと「パパ」をして欲しいんです。
で、このところ毎週のようにそれでケンカして・・・・

ブルーベリーに行く時も、定時あがりで帰ってきて、ひとの目の前でダラダラ・・・
「俺は運転で寝られないからサッサと休む」と。
こちらは夕飯・片付け・娘の色々・洗濯・荷物の準備などに追われる。
「一緒にやってくれれば私も早く終わるのにー」と思うがなにせ私は「車中で寝られる身」。
旦那にお願いできる立場ではないらしい

が、結局は寝られなかった
パパがCDをでっかい音でかけたので・・・寝かせろよ!!
・・・それがきっかけでケンカ勃発。

ブルーベリー狩りやBBQ自体はとても楽しかったが、家にいるのと別人のようによく動いていた旦那に不満を覚えたわけ。

でも無理してたんだろうねぇ。
結局月曜の夜だか火曜から風邪をひき、熱も出たものの薬を飲んでだましだまし仕事へ。
 =============================
==
 娘も長距離移動の疲れが出たのか1日だけ発熱。いつも通りすぐ治ったけど。
 まったくなーんにもなく元気なのがわたくしでございます・・・
=============================
==

そしてこの週末。土・日・祝と3連休。
「さすがに土曜は休ませなきゃ」と、朝からずっと寝ててもらったんですけど、
「午前中しっかり寝れば午後から回復する」という旦那の言葉はどこへやら、
午後になってもこれまでのようにリビングでうたたねする旦那の姿が・・・
でも「風邪を引きながら仕事したんだから、いつも以上に疲れているはず」と納得させて、まる1日ママがドタバタ動きまわりました・・・

なのになのに・・・日曜=連休2日目。
旦那発熱。しかもここ最近で1番ひどい。

「連休が終われば毎日毎日娘と1日中一緒。もう昼寝する年齢ではないからママの休憩時間なし
だからパパがいる連休は少しパパにふってママは楽しようー」と目論んでいたのに・・・

楽できなくても、せめてふつーでいてほしかった
いつも以上に動かない旦那。でも熱があるからそれは仕方ない。
文句というか、グチもこぼしがち。それだけまいっているってことか。
でもこっちも相当気を遣っているんですけど・・・娘にもできるだけ大人しい遊びをするようにしていたんですが。

平日より土日は忙しくて、さらにこの連休はいつもの土日より忙しい
耐えろ耐えろ。平常心を保て。(←余裕がないとキレやすい)

自分が風邪ひくよりマシ!


P.S.旦那様

 ●「さむい」と言っておられましたが、冬場、熱がある時に洗濯物干すのが辛いの、わかって頂けたでしょうか。
 今度もしそういうことがあったら、「治ってから洗濯しろよ」じゃなく、「疲れたから」と言って目の前で寝てしまうのではなく、干すの代わって頂けないでしょうか。
 
 ●健康診断で肥満+高血圧の診断をされてしまった旦那様

  食生活を改善するよう心掛けて下さい。
  家で食べる機会が少ないのだから、私ができることは微々たるものです。
  あなたの意識を変えるしかありません。
  会社でのお菓子・菓子パン、水代わりのミルクコーヒー(砂糖入り)。タバコ。
  乱れきった生活習慣が35歳にして表に出てきたのですよ。

from鬼嫁


パパの目には・・・

2009年07月17日 | 年中
今日は終業式。
色々荷物を持って帰ってきました。
その中にあったのが新品のスケッチブック。夏休み中自由に使ってよいらしい。

早速絵を書き出した娘。

 ママの絵だよ。かわいいピンクのドレスにしてあげるね。

  

 次はパパの絵をかこーっと。
 男はピンクのドレスが嫌いだから着せちゃおうっと
。(どれだけパパに意地悪なの?)
 ・・・ほらできた、見て!

と見てみると、メガネもひげもないお顔だった。

 マ:なにかたりないよ
 娘:なに?
 マ:(あごをさわる)
 娘:あ、おひげ!
 マ:あともうひとつ。(目を指差す)
 娘:目?


   目ヤニ!


・・・大爆笑です。
目ヤニってあんた、あれだけ特徴あるメガネかけているのに!
今まで散々メガネ描いてきたでしょうが。
どこから目ヤニって発想、出てくるの?
むしろ目ヤニをよくつけているのは娘自身。あと花粉症の時のママ。

メガネをかきたした後の絵はこちら。
大嫌いなピンクのドレスを着させられ、羽ばたけそうなぐらいえらい手が長いです。

  

飲める味醂

2009年07月15日 | 鬼嫁の遠吠え

数年前、どこかのブログで「最近話題のマクロビオティック・・・」という一節を読み、「なにそれ?知らない。それって有名?」と、ちょっと気になった。
その後図書館に行った時に「マクロビオティックのお買いもの」というタイトルの本を偶然目にし、「マクロ~ってこれかぁ」と借りてみた。

内容としては、マクロビオティック教室を主宰する著者:奥津典子氏が普段の食生活で買っている食材の紹介。
読んだ感想としては、「理想はそうだけど高すぎー。体にはよいかもしれないが、食費にストレス感じそう!」といったところ。

でも何個か気になった箇所があり、そのひとつが味醂のページ。
「本物の味醂の味。昔は女の人がこっそりお酒代わりに飲んでいた」と。
・・・そういえば味醂ってそのままで舐めたことないなぁ。

試しに家にあるのを舐めたところ・・・ペっ!まずっ!
とても飲めたものじゃなかったが、スーパーでは高い方の味醂だし、自分がお酒飲めないからまずいのか、それともそんなによくない味醂だったのかと疑問に思う。

その後、その本で紹介されていた味醂を実家のすぐ近くの自然食品のお店で見つけた。
「あの本に載ってたの、コレだ!」
でもやっぱり高いなぁと何度も購入を見送っていた時、友人がその味醂を買ったらしく、自身のブログで好評価な感想が書かれていたのを読み、ますます舐めてみたいーと思い切って買ってみた。

 「味の母」 (720ml 735円)
   

高い高いと思っていたが、これは煮物を作るときなどにお酒をあわせなくていので、それを考えるとトントンなお値段だった。

さて待望のお味みは・・・ あまじょっぱいお酒

日本酒っぽい味なんだけど、もわぁ~と感がなく、濃いあまみプラスちょっとしょっぱさ。
下戸の自分もふつーに舐められました。
今まで使っていた味醂とはまったく違う。今までの(タ○ラの純米本みりん)も米・米こうじだけて作っている添加物なしのはずなんだけど、この差はなんなんだろう?

味の母を使って作ったひじき煮は、いつもより味がよくしみこんでいたような気がします。
 ●これまでの味醂:加えると、醤油のとがり(しょっぱさ)がとれるが、味も薄くなるような・・・
 ●味の母:醤油のとがりがとれ、甘さが加わり、全体としては濃くなった感じ

まだ1回使ってみただけだけど、なくなったら元の味醂にはもどせなそう・・・。
実家から持って帰るのが面倒くさいが。


その昔、ひとり暮らしを始めた時、母に「調味料はいい物を使いなさい。みりん風~とか料理酒とかは絶対駄目。ラベルの原材料のところを見てできるだけ少ない物を買うのよ。中国製も絶対駄目」と教えられた。
その時はなぜだか理由がわからなかったものの、結婚後、やはりたまたま図書館で見つけた本「食品の裏側~みんな大好き添加物~」を読んで、母の言葉を思い出した。
時代を問わず、子供の体を作るものはよいものを、という思いは同じだった。


初・ブルーベリー狩 

2009年07月11日 | 年中

7/11(土)~12(日)、パパのMTB仲間で、ブルーベリー畑を経営しているお友達のところへお邪魔しました。
久々、MTB仲間の集合です

「車に酔いやすい娘が寝ている間に」
「道が空いている時間帯にできるだけ短時間で移動」
ということで朝3時半起き・4時過ぎの出発
慣れない場所へのお泊りで準備にてまどり寝るのが遅くなったママ
車中では寝られないタイプ、運転手のパパが眠気覚ましにCDをかけていた(仕方ないが音量大きすぎ!)、娘が6時に起きた、など諸々の理由で、超睡眠不足の状態での到着となりました・・・
とりあえずバファリン呑んで頭痛はストップ。(←寝不足を予想して薬を持って行った)

   
   途中寄ったインターにいたつばめの親子

6時間かかって「まいにちブルーベリー」(愛知県豊田市稲武)に到着
早速長靴に履き替えて畑に案内してもらい、どれどれこれがブルーベリーの木か、と近寄ってみたら・・・

 大量のムカデ ーーー 

途端に顔、首、体中のいたるところがかゆくなり畑から逃げ出したママ
(思い出した今もかゆくなってきた・・・)
ひとしきりボリボリ掻いた後、タオルをまとって畑へ戻る。

ムカデと思ったのは「ヤスデ」という、ミミズのような働きをする無害の虫で、
農薬・化学肥料を使わないことをモットーとしているため薬で駆除せず放置しているとか。
それにしても大繁殖しすぎ
イメージでいうと、バッタが異常繁殖して、そのバッタが飛び去ったあとは草が一本もなくなってしまう。あれぐらい大量

でもあまりにもいすぎると見慣れるというか、麻痺するというか、とりあえず手につかないようにしてブルーベリーを摘みました。
濃い青紫色をしたものが甘く、赤紫を呈するものはまだすっぱいそうです。

   
   大きくて甘そうなやつは自分のおなかへ。
   最初は夢中で摘んでいたものの、
   次第に摘むのがママ、食べるのが娘に。

普段口にするブルーベリーは冷凍ものばかり。
生のブルーベリー、しかも特別栽培の摘みたてのものなんて口にできる機会なんてないから、果物大好きの母娘はもくもくと食べ続けました。
(でも摘む作業により出る汗の水分補給といった感じで、おなかにはたまらない)

昼食休憩のあとは、ブルーべりーのお礼として、みんなで雑草とり。
(木の根元にこれまたヤスデがどんぶりにできる程いっぱいいた・・・)
ヤスデを嫌がった娘はパパと溝堀の手伝い。手をそえてるだけだけど。

   

雑草は数週間前にやったばかりとか。なのにこの伸びよう。
特別栽培や有機無農薬の食べ物が食せる生活に憧れはするものの、
時々自然に触れるだけの買い手と、日々の暮らしとする生産者では違いすぎますね。

最後はみんなですいかを食べ、記念撮影。
娘ってばすいかを切っている時点から横でジーっといすわり、早々に手にとったと思ったらサッサと食べ終え2個目をゲット。
そして2個目を食べつつ、最後に残った1個に目をやりねらっている。
さすが去年の幼稚園でのすいかわりの際、クラスで1番すいかを食べただけはある。
あなたのおなか、どうなってるのぉ~。未知の空間だわ。

その後は銭湯(どんぐりの里)・BBQへと続いたのでした。

   
   BBQの最中にクワガタ発見!!
   手のひらにのせても全然平気。

   クワガタの直後に出てきたゴキブリには逃げ惑う。
   どっちも初めてみたはずなのに、この差はなに?
   「ゴキブリ=恐怖」と人間の本能に仕込まれている?