マイペース主婦の日々

育児日記、家事の疑問などなど

お誕生日会

2009年01月30日 | 年少

今日は1月生まれの子のお誕生日会。

全学年の1月生まれさんが舞台上にあがって「大きくなったらなにになりたいか」を発表し、他のお友達から歌を歌ったりしてもらうというもの。

娘は夏頃から「○○ちゃんは××になりたいんだってー」「△△君はゴーオンジャーだってー」と、お友達の様子を教えてくれたり、いつか来る自分の誕生日会のために練習をしていた。

 

娘の将来の夢は次から次へと変わった。
まずは王道「プリキュアのミルキーローズ」に始まり、「プリキュアレモネード」「ドラえもん」「ピカチュー」「ハムタロー」・・・
年明けにはまた「ドラえもん」。
「ドラえもんなら今の方が体型そっくり。大きくなってからは別のにすれば?」なんていう母の言葉には耳もかさず「絶対ドラえもん!」と豪語したのに、さらにまたピカチューになり、最終的には「ミルキーローズ」。

声が小さくてマイクを通しても聞こえない子がいる中、娘はそこそこ大きな声ではっきり発言してました。

ちょうど2年前、幼稚園初体験したときははこんな風に時々イスから立ち上がってしまっていたのに、今日はきちんと足をそろえておとなしく・・・おねえちゃんになったなぁ、と思う母なのでした。

英語授業参観

2009年01月27日 | 年少

娘が習っている英語の授業参観があった。

前半は日本人の先生、後半は外人(ネイティブ)の先生によるもの。
生徒は年少が2人(うち1人は娘)・年長が3人の計5人で、5人とも去年のGW明けから入会したのでスタートは同じ。

けどやっぱり年齢の差と性格の差が大きく出る。
先生の質問に対して、すぐに大きな声で答えを言ってしまうのは年長さん。
もう1人の年少さんの方が娘よりテキパキしていてスピーディ。
なので、娘が答えるどころか質問の内容を理解する前に答えが出て、次に移ってしまうような面もちらほら・・・。

娘個人に対して質問が出た場合は、多少時間がかかったりヒントが出たりしたもののなんとか答えられていた。
年少さんだとそんなもの?それともお月謝、高くついてるかしらぁ~?

 ○天気の絵を見てsunny、windy、rainyなどは答えられていた
 ○数字は、「sixはどれ?」でぱっと「6」を指すことはできない。
  1から順にワン・ツーと数えて6のところで「シックス!」
 ○色は、「redはどれ?」で指差すことができる。
 ○「b(ブ)」と「a(ア)」で「ba(バ)」など、2文字あわせたものでも読めるものあり。

入会の時は「英語がしゃべれると役立つよなぁ」と、ちょっとお勉強ママチックな考えだったのだが、今はそれだけではない。
ネイティブの先生と接触できるのっていいかなと。

少し前に娘が「○○先生ってこわいの。だって目が青いんだよー」と言ってきた。
その時は、「先生のおうちはすごく遠くにあって、遠い所に行くと髪の色も目の色も違くなるの。先生のおうちのところには目の青い人はいっぱいいるよー。」と説明。

「先生の目の色が違うからといって、先生が怒って恐いとか、意地悪してイヤだとかある?」という問いに対しては「ううん」。
「あおいちゃんと同じ黒い目や髪の色でも意地悪な子だったらどう?」に対しては「イヤだ。遊びたくない」と。

地図を見ながら話をした。
国や人種の差があるからといって壁を作らず、色々な人と接して多くのいいことを吸収するようになってほしい。


一生のお買い物

2009年01月25日 | 鬼嫁の遠吠え
しばらく前からバナオ君がやたら気が利くようになりました。
休みの日は毎食後必ず「食器洗うよ~」と言ってくれるし、「なにか手伝うことある?」と言う言葉が出るようになった。
汚したトイレも掃除してるみたい(以前は汚したまま出てきていた)。

先月で結婚してまる5年。さすがに猛獣(鬼嫁)の扱い方をマスターしたのだろうか。

そんなバナオを見ていたら感謝したくなり、結婚当初からバナオが欲しがっていたある物をネットで探してみたら、なんと40%offで出ているのを発見した。

イームズチェア LCW

  

かなり高額なイス。我が家にあるどのイスよりも高額。
それが40%off。しかもハーマンミラー社の正規品。
offになっても十分高いのだけど「これは絶対神様から”買え”というおぼしめし」と思って、バナオが中国滞在中にこっそり手配。
運よく誕生日の25日が日曜だったので、バナオが家にいる時に届けることができました。
鬼嫁もいつも鬼の顔をしているわけではない。たまには釣った魚にエサをあげねば

座り心地最高。半端じゃない。座っただけで優雅な気分なる。
本を読んだりTVを見たりずっと座っていたい。コーヒーとサイドテーブルが欲しくなったほど。

バナオへのプレゼントのはずなのにみんなで夢中。
昼間は自分、夕方は娘、夜はパパが座ってます。

このイスが年月を経てヴィンテージになり、古びた木のいい味わいが出るのが楽しみ。

鬼嫁の懐は寒くなったけど、全然そんなのおかまいなしー その価値ありー のお買い物でした。

しばし休養生活

2009年01月23日 | 鬼嫁の遠吠え

無職生活1日目。

ひとまず今日は皮膚科へ。先日漂白剤がほんのわずかついてしまった手がなかなか治りません。

他にも色々治さないといけないところ目白押し。
歯医者、眼科でコンタクト作り直し、メガネのレンズも直したいし・・・。

これまで土日はパパや娘の通院を優先させてきてしまい、自分はあとまわし。
唯一歯医者は予約制だけど、予約した日に限って仕事が延長になり間に合わなかったとか。
そのほか予約制じゃないものは娘のお迎えに間に合わない可能性もあるし、先にお迎えに行って娘を連れてだと、調剤薬局で内科・耳鼻科帰りの風邪引きさんとご一緒してしまうことを考えると気がすすまなかった。

というわけで、治すところは治して、それから次の仕事に臨みたいと思います。

「今日時間外保育なしねー」って言ったら、娘は表情を変えて首を横に振った。
ママが2時にお迎えに来るのはイヤらしい。
(夕方行ってもこの寒い中30分は帰ってくれないんだけど)

おにいちゃんおねえちゃんと遊ぶのもいい触れ合い。
だから、うちはバスを利用してないのでその金額内(\3000、時間外保育7回分相当)で時間外保育を利用しようかなと。
平日5日のうち、1~2日は時間外保育、1日は英語、残りはママと園庭で遊び。


もったいない

2009年01月21日 | 鬼嫁の遠吠え

勤務先が18日(日)で閉店し、その後は数日間残務整理がありました。
残務とは、売れ残った商品の処理や備品の整理などです。
売れ残った商品のうち在庫数が多い物は他店へ送るのだけど、在庫が1、2点の物は送料を考えると利益が出ないので廃棄。袋が破かれたりした物なども廃棄。

で、自分はその廃棄物をデータベース化する業務を担当したのですが・・・
もう、もったいなさすぎ。

○袋が破かれたエプロン。新品。
○観葉植物の苗。10点以上。土がこぼれるから送るのが面倒だって。
○ゴムがなくなってしまったお弁当箱。新品。
○赤ちゃん用お昼寝マット、ペットボトルホルダー、ルームシューズ、コースター、
 などの展示品。
 パッと見はシミなし。洗濯すれば十分使える。

他にももっともーっと廃棄になりました。

「あまりにももったいなさすぎ」という物だけもらって帰りました。
本当は「知り合いの○○さん、これ好きそー」なんていう物ももらって帰りたかったけど、さすがにそこまでやると大量になりすぎて「欲張りすぎじゃない?だったら買えよ」ということになりかねないので、どうしてもというものを厳選して。
結局それ以外は廃棄。特に植物は残酷すぎて「ごめんなさーい」と謝りながらポイしました。

仕事とは言え、ホント悪いことをした気分で。
おばあちゃんに怒られそうです。


パパいなくとも

2009年01月17日 | 鬼嫁の遠吠え
パパが2週間弱中国へ出張。

これまでパパがいないと娘は機嫌が悪かった。
いつも平日は朝しか会えないから目が覚めると「パパ~♪」と近寄っていく。
けど出張中はそれすらできないからだ。

今回もちょっとおもしろくなさそう。
朝起きたら「パパ、あと何回寝たら帰ってくる?」を連発。聞いた1分後にまた聞いてくる。

「12回」から始まり、11回、10回・・・・9か8回目までは聞かれた記憶があるが、そのあとは・・・聞いてこない。
パパがいないのが慣れちゃったのかな?

ママも最初は話し相手がいなくてつまらなかったし夜の戸締りとかすごい不安だったけど、そのうちなんとなく平気になってきて・・・結構冷たい女衆でした。
離婚しても意外と平気なのか?なんて思ってしまった程(金銭面は除く)。

ま、それはそのうち帰ってくるってわかっているからであって、本当にいなくなってしまうのとは別の話なんだろうけど。

謎のとちんこや

2009年01月13日 | 年少

これまた入浴中のできごと。

 娘:○○君ね、とちんこ屋さん行ったんだって
 マ:とちんこ屋? あぁ、パチンコ屋さんね
   パパと行ったのかなぁ。
 娘:パパと行ったって言ってたよ
 マ:(子供をパチンコ屋に連れて行くなんて・・・)
 娘:それで髪を切ってきたの
 マ:?????

・・・「床屋」のことでした。
「とこや」を「とちんこや」だって。なぜそうなる?
「ちん」はいらないよ、お嬢さん。


英会話の成果

2009年01月09日 | 年少

入浴中、娘と色々なごっこ遊びをしていたときのこと、「今度は英語の先生やってー」と要求された。

 マ:ハーイ (Hi!)
 娘:「はい」は日本語でしょ。(←はい/いいえ と勘違い)

では、それならばと

 マ:ハウアーユー アオイ? (How are you aoi?)
 
 娘:アイムオーケー (I'm o.k.)

アイムオーケー!? 今アイムオーケーって言った!?

いやぁ びっくりでした。
今までワンツースリーフォーと数を数えるか、レッド・イエローと色を言うのしか聞いたことなかったもので。

パパが「年少じゃ全然覚えてこないな、成果あんまりないな」なんて時々言うんだけど(自分が早いうちから習わせたがったくせに)、そんなことないみたいですよ、お父さん。


これから

2009年01月07日 | 鬼嫁の遠吠え

12/30日、毎年恒例のフミヤのライブに行ってきた。

フミヤは去年デビュー25周年(ソロでは15年)だった。
当初はジャニーズにキャーキャー言うのと同じ感覚でファンやってたけど、今はまったく違う。

ひとりの人間の人生をこんなに長く見続けることってまずなくて、せいぜい自分の子供と親兄弟。
娘の人生なんかまだ4年しか見ていない。
両親の人生は中年~高年の時代を見てきて、老いた両親を見るとせつないような気分になる。
でもフミヤの場合は、今見るとすごいツンツンしていた20代から始まり25年。
小生意気だったギザギザ青年が今や46歳のナイスミドル。
温かくつつみこんでくれる大人のおとこーって感じです。
お肌はおっさんになったけれど、自分の年齢で制限をつけたりせず常に自分のやりたいことを持ち続けている。
性格もかなり柔和になり(それは歌詞にもよくあらわれている)、これまで経験してきたこと・学びとったことが体の内からにじみ出る。
そんな様を見ていると「トシをとるのもわるくないな」と思う。
フミヤのライブに行くのは「彼のような変化をしたい」という自己啓発の部分も大きい。

けどつい最近フミヤ以上に衝撃を与えてくれたのは緒方拳さん。
彼の死を知ってから、すごーくすごーく考えさせられてます。

肝臓ガンを患っていた緒方拳。それは仕事関係者には内緒。
最後の仕事は「風のガーデン」。
このドラマは、ガンで余命宣告を受けた医者(中井喜一)が勘当されていた実家に戻り、かつて自分が見捨てた子供達に会い、父親(緒方拳)から勘当をとかれ、残りわずかな人生を家族とともに生きる というお話。

すごいー すごすぎるよ 緒方拳。
出演依頼が来た時どんな気持ちで引き受けたんだろう。
ドラマの中では、中井喜一のガンが進行してどんどん悪くなり最終的には死をむかえる。
そんな様子を、現実にガンである人がどうして見れるんだろう?
自分の死をつきつけられているようなものだ。どうして耐えられる?

このドラマに出ただけでも脱帽だが、ドラマの収録をすべて終えて1週間ぐらいで緒方拳は亡くなった。
ということは、まさにガン末期だったわけで、そんな状態の人がよく仕事をし続けていられたものだ。
精神面・肉体面とも尊敬に値する。全身全霊の極みだ。
彼以上にかっこよすぎる死に方はない。これなら棺おけに入ったときもニンマリほくそえむことができるだろう。

じゃぁ、自分がそんな生き方・死に方をするにはどうすべき?

ずっとずっと望んでいた雑貨の仕事。
26,7ぐらいの時に散々就活して落ちまくった。
その時は「経験が少ないし、もう年齢的に正社員では無理なのかな」と思ってあきらめてしまった。
けど、やっとパートだけど望みどおりの職場を手に入れた。
もっともっと、とことん納得行くまでやりたい、店長になりたい!と思っていたら・・・
今月で

閉店

でございます。なんてこと。ひどすぎ。

去年の夏に父が病気になってからほんとツイてない。
「後厄終わったとこだよなぁ、厄じゃないよな」と調べたら、去年は厄ではなかったが今年がまた前厄。
(女の30代って厄だらけなのね・・・)

父親が倒れ、次は旦那が腰痛に悩まされたり中国出張漬け。年明け早々またとんでしまうし。
そしてついに自分が失業だ。
前厄が近づくにつれ悪いことがどんどん自分に接近した。
前厄でこれなら来年の本厄はどうなるの?事故に遭うとか?乳ガン?

雑貨屋の仕事は、社員で本社の企画営業なんかに携われるならまだしも、パートの店舗スタッフだと30代が限度(外見的にキツイ)。
また雑貨屋を探して限界までとことん突き進むか(本当はこれが希望)、40以降を見越して今からシフトするか、2人目のタイミングなど考え出したら大混乱。
そもそも40以降も長く続けられる仕事ってなに?
介護福祉は絶対できないし、掃除のおばちゃんやスーパーの店員もどーもねぇ・・・。

<写真>
今年に入って手がけたディスプレイ。
最後の仕事になるかもしれないので記念撮影。
こっそり急いで撮ったのでピンボケ。

  
 


4歳誕生日おめでとう!

2009年01月05日 | 年少

4歳のお誕生日をむかえました。
3歳だとまだ「小さい子」という感覚があるけど、4歳となるとちょっと大きくなってきた感がありますね(でも見た目は3歳・・・)

誕生日当日の5日はパパママとも仕事始めで揃わないため、前日の4日にパーティーをやりました。

前日の夜遅くに旦那実家から帰ってきて、パーティー当日は片付けがあったりでろくに前準備できなかったけど、パパが娘と一緒にブラブラしてきてくれたおかげで仕度がはかどりましたー。

けど、今過去記事を見てみたら、2歳誕生日とほぼメニューが同じ。
何年か前の誕生日かクリスマスにパエリヤを作ったのは覚えていたけど、グラタンまで一緒だったとは・・・
(これでママがいかに料理のレパートリーが乏しいかがバレた)

貝柱がとれてできた穴をのぞきこむ娘。指をつっこんだりも。

    

ケーキは本人から「お店で買ったケーキがいい」と希望があった。
胃袋がやられているママは小さいケーキをいくつか買うのがよかったが、本人の希望でまーるいケーキ。
でもやっぱりホールサイズ(確か18cm)は3人家族では多すぎ。結局半分しか食べられず、ママはもう途中から拷問気分でした・・・
娘は1/6(半分の3等分)を平気で食べていたけど、どんな胃袋なんでしょう・・・

去年同様、なんどもハピバスデー♪を歌いろうそくを消していた。
    

プレゼントはむかしばなしの絵本集。(←クリススマスに続き実用的)

  

絵本は図書館で借りることが多いのだけど、有名な話はおさえておきたいし、それだけの本を覚えようとすると何度も何度も借りに行かなくてはならないから、買っっちゃってもいいかなと。
購入した本は童謡もついているタイプで、有名な歌もいっぱい載っている。
ママは、赤い靴を履いた女の子を連れて行ったのは「異人さん」ではなく「ひいじいさん」だと中学まで思っていたから、この本をきちんと見ればそんなことは避けられるかな?

誕生日を迎えるたびに、娘が1年でいろんなことができるようになって楽しくなったと思うけれど、ここ最近もまさにそう。
感情のバリエーションが増え、口をとがらせてふてくされたり、「もうしらなーい」と怒ったりもするし、かと思えばママの心配をしてくれ「よしよし、いいこいいこ」となだめてくれたり。
たいしたことじゃないのに「○○してくれてありがとう」。
「××一緒にできてよかったね、楽しかったね」
なんていう言葉もちょくちょく言ってくれ、それを聞くと「たいしたことじゃないのに、いい子だー」と思ってしまう。
すぐ「ごめんね」と謝れるのは見習わなければいけないところだ。

これからも家族楽しく暮らせますように。