お宮参りの帰りに寄った魚屋さん(角上魚類)で、パパが「これ買おうよ」と。
白いボテっとした大きな物体・・・鯛の白子(精巣)でした。
白子なんてフグしか知らず初めて見ました。
産卵期のこの時期だけ出回るものらしい。それが1パック100円。
「なんか気持ち悪いなぁ・・・」と乗り気になれなかったのに、パパは「俺が食べたい」と言ってカゴの中へ。しかも2つも。
あとはマグロ。
切り落とした端切れを集めたジャンボパック。250円。
「これでツナ作ろうよ」とパパ。
つい最近、手持ちの本や某ブログでツナを手作りしているのを読んでいたので、これに関しては賛成してカゴの中へ。
どちらもパパが調理してくれました
●鯛の白子
お味は・・・ごく一部にくさみ?を感じるところがあったけれど、ねっとりした濃厚な味。
ただ、濃すぎるせいか量は食べられず。
ネットで調べた時「おいしい」って感想ばかり目についたけど・・・やっぱ珍味だなって感じ。
●ツナ
要は、くさみをとったマグロを野菜スープで煮ればいいだけ。
ポトフなんかの残りのスープでもいいし、手軽にコンソメを使っても。
オイル漬けにしたい場合はオリーブ油を追加。
大量のツナ完成~
血合いがあるせいか市販品に比べると魚の味が強い。
私は全然平気だけど人によってはくさみとして感じるかも?
ごはんに混ぜたら、長女、これまたドカ食いしまして・・・
肉も魚もよく食べる子なんです。
いただきますの後の第一声が「おさかなちょうだい(←ほぐして)」ということもあり、
それを聞くと「いい子だなぁー」なんて思ってしまう親ばかです。
それにしてもツナは膨大な量になってしまった。
冷凍もしたけど、残りはベランダで収穫した大葉と混ぜておさかな餃子にでもしよう。