12月8日(日)の夜11時頃でした。
下に体を勢いよくかがめた拍子に、腰に今まで経験のない激しい痛みが走りました。
実はここ数日、既に腰に違和感を感じていたのですが、突然腰の何かが切れたような衝撃。
そのまましゃがむこともできず、座っても痛い、とにかく横になり、熟睡できぬまま夜が明けました。
そして9日の朝。
痛みは前の日よりも痛くなっていて、しゃがむと激痛が走り、ズボンを履くのも一苦労。
また、どんな姿勢をしていても痛みが常にある状態なので病院に行くことを決めました。
選んだのは、中山病院(上海市徐汇区枫林路180号)です。
ここは復旦大学の付属で、かなり大きな病院の一つです。
私はタクシーで行きましたが、バスなら957番、地下鉄なら9号線肇嘉浜路(zhào jiā bāng lu)站からが便利です。
到着した時間は丁度昼間で、患者さんもかなりいました。
入口エントランスの写真

まず一階の受付で自分の診察してほしい場所を伝えると、どこへ行けばよいか教えてくれます。
私は腰だったので二階に案内されましたが、まず收费口で診察料(約15元)を払います。
なお外国人であってもパスポートの提示を求められることは通常なく、料金のみを払います。
(必要な場合もあるかもしれないので、私は念のため持っていきましたが)
その後、待合場所で待たされること10分。
すぐに診察室へ案内されました。
医師の診断では、软组织损伤ということでした。
日本語で言えば、腰椎捻挫となるようです。
なお、腰椎捻挫とぎっくり腰とは違うようで、前者は何か強い衝撃が腰にかかったときになるものです。
一方、ぎっくり腰はさほど大きな負担や衝撃が腰にかかっていなくても発症するもののようです。
ともかく、医者からは「一週間の自宅療養と横になって安静に」と告げられました。
また、二種類の痛み止めももらいました。
やはり座る時間が長すぎることと、姿勢の問題などで腰に相当負担をかけていたのでしょう。
処方された薬を診察代を支払った收费口で受け取り、薬代150元を支払いました。
このように中国では診察料は診察前に、処方薬の費用などは最後に払うのが一般的です。
また、救急車も乗る前に費用を支払う必要があるのも中国の特徴です。
日本では救急車は無料、診察料や薬の費用は全て最後に払いますが。
二階で診察を終え、帰る時に一階を見るとこんな感じ。

現在は一日三回痛み止めを飲んでいるので何とか動けますが、発症してから72時間は特に安静にすべきとのことです。
ですから、現在はただただ自宅で横になって安静にし、外に出かけずに出前をとっています。
仕方なので主任H先生と連絡をとり、事情を説明して明日の授業は休講にしました。
「仕方ないよ」と思う自分と、「何やってんの…情けない」と感じる自分との葛藤がすごいです…。
同時に、今まで腰に問題がなく自由に生活できていたことが本当にありがたいことだと感じています。
こういう経験をできたことで、今まで当然と思っていたことに心から感謝することができました。
(そうなる前に気づける方は、もっと素晴らしいのは言うまでもないのですが)
でもいろいろ考えても仕方ない。
今、出来ることをきちんとやっていくしかない。
焦らずに着実に一歩一歩。
下に体を勢いよくかがめた拍子に、腰に今まで経験のない激しい痛みが走りました。
実はここ数日、既に腰に違和感を感じていたのですが、突然腰の何かが切れたような衝撃。
そのまましゃがむこともできず、座っても痛い、とにかく横になり、熟睡できぬまま夜が明けました。
そして9日の朝。
痛みは前の日よりも痛くなっていて、しゃがむと激痛が走り、ズボンを履くのも一苦労。
また、どんな姿勢をしていても痛みが常にある状態なので病院に行くことを決めました。
選んだのは、中山病院(上海市徐汇区枫林路180号)です。
ここは復旦大学の付属で、かなり大きな病院の一つです。
私はタクシーで行きましたが、バスなら957番、地下鉄なら9号線肇嘉浜路(zhào jiā bāng lu)站からが便利です。
到着した時間は丁度昼間で、患者さんもかなりいました。
入口エントランスの写真

まず一階の受付で自分の診察してほしい場所を伝えると、どこへ行けばよいか教えてくれます。
私は腰だったので二階に案内されましたが、まず收费口で診察料(約15元)を払います。
なお外国人であってもパスポートの提示を求められることは通常なく、料金のみを払います。
(必要な場合もあるかもしれないので、私は念のため持っていきましたが)
その後、待合場所で待たされること10分。
すぐに診察室へ案内されました。
医師の診断では、软组织损伤ということでした。
日本語で言えば、腰椎捻挫となるようです。
なお、腰椎捻挫とぎっくり腰とは違うようで、前者は何か強い衝撃が腰にかかったときになるものです。
一方、ぎっくり腰はさほど大きな負担や衝撃が腰にかかっていなくても発症するもののようです。
ともかく、医者からは「一週間の自宅療養と横になって安静に」と告げられました。
また、二種類の痛み止めももらいました。
やはり座る時間が長すぎることと、姿勢の問題などで腰に相当負担をかけていたのでしょう。
処方された薬を診察代を支払った收费口で受け取り、薬代150元を支払いました。
このように中国では診察料は診察前に、処方薬の費用などは最後に払うのが一般的です。
また、救急車も乗る前に費用を支払う必要があるのも中国の特徴です。
日本では救急車は無料、診察料や薬の費用は全て最後に払いますが。
二階で診察を終え、帰る時に一階を見るとこんな感じ。

現在は一日三回痛み止めを飲んでいるので何とか動けますが、発症してから72時間は特に安静にすべきとのことです。
ですから、現在はただただ自宅で横になって安静にし、外に出かけずに出前をとっています。
仕方なので主任H先生と連絡をとり、事情を説明して明日の授業は休講にしました。
「仕方ないよ」と思う自分と、「何やってんの…情けない」と感じる自分との葛藤がすごいです…。
同時に、今まで腰に問題がなく自由に生活できていたことが本当にありがたいことだと感じています。
こういう経験をできたことで、今まで当然と思っていたことに心から感謝することができました。
(そうなる前に気づける方は、もっと素晴らしいのは言うまでもないのですが)
でもいろいろ考えても仕方ない。
今、出来ることをきちんとやっていくしかない。
焦らずに着実に一歩一歩。
孫君は日本の生活をエンジョイしているようですね。くれぐれも風邪などひかぬように気をつけて。