〈今夜は両親と近所にある有名な鰻屋へ行ってきました。〉
私が上海に帰る日が近づくにつれ、父が何度も同じ提案をしてきていました。
それは、
「近所に小島屋という200年近く続く鰻の名店があるから、一緒に行こう!」
というものでした。
思えば、私はこの数年鰻自体を食べていませんでした。
中国に行ってからは特にそうだったように思います。
ですから、機会があれば行きたいと思っていました。
いよいよ明日は上海へ帰る日で、博論や研究助成計画書も無事出せました。
そんな訳で、今夜は「父の誘い」で母も連れて三人で小島屋さんへ向かいました。
到着すると、店は日本家屋をそのまま使った老舗の旅館というたたずまいでした。
店内はかなり広めで、昔の地主などが住んでいた代表的な日本家屋のようでした。
そして、落ち着いた店内でゆっくりと鰻重を三人で食べ、色々語らうことができました。
中国と日本の往復はもう何度もしていますが、やはり戻る直前は日本が恋しくなります。
どうもこれは慣れることはないようです。
店の客が我々以外にいないことに気づき帰ろうとすると、父が、
「T(私の名前)、今夜はご馳走様!」
と一言。
その時のMの心境は、
「・・・え、今夜はそっちが誘ってくれたんでしょ??支払いは僕じゃないよね??」
これでした。
ただ、そんな時も生憎財布には数万円がしっかりと入っていました(苦笑)
店先で渋るのも迷惑なので、「誘われて入った店」で私が支払いをすませました。
鰻は最高に美味しかったので、まあ良かったと考えましょう。
母も喜んでいたようですので。
さ、これから明日戻る準備をして寝ます。
今夜からは徐々に早めに寝る習慣に戻していこうと思っています。
やはり上海では大学での授業や、そのほかの仕事も待っていますので・・・
今度日本へ戻るのは、博論の口頭試問の時です(5月か6月)。
それまで日本の皆様お元気で~
私が上海に帰る日が近づくにつれ、父が何度も同じ提案をしてきていました。
それは、
「近所に小島屋という200年近く続く鰻の名店があるから、一緒に行こう!」
というものでした。
思えば、私はこの数年鰻自体を食べていませんでした。
中国に行ってからは特にそうだったように思います。
ですから、機会があれば行きたいと思っていました。
いよいよ明日は上海へ帰る日で、博論や研究助成計画書も無事出せました。
そんな訳で、今夜は「父の誘い」で母も連れて三人で小島屋さんへ向かいました。
到着すると、店は日本家屋をそのまま使った老舗の旅館というたたずまいでした。
店内はかなり広めで、昔の地主などが住んでいた代表的な日本家屋のようでした。
そして、落ち着いた店内でゆっくりと鰻重を三人で食べ、色々語らうことができました。
中国と日本の往復はもう何度もしていますが、やはり戻る直前は日本が恋しくなります。
どうもこれは慣れることはないようです。
店の客が我々以外にいないことに気づき帰ろうとすると、父が、
「T(私の名前)、今夜はご馳走様!」
と一言。
その時のMの心境は、
「・・・え、今夜はそっちが誘ってくれたんでしょ??支払いは僕じゃないよね??」
これでした。
ただ、そんな時も生憎財布には数万円がしっかりと入っていました(苦笑)
店先で渋るのも迷惑なので、「誘われて入った店」で私が支払いをすませました。
鰻は最高に美味しかったので、まあ良かったと考えましょう。
母も喜んでいたようですので。
さ、これから明日戻る準備をして寝ます。
今夜からは徐々に早めに寝る習慣に戻していこうと思っています。
やはり上海では大学での授業や、そのほかの仕事も待っていますので・・・
今度日本へ戻るのは、博論の口頭試問の時です(5月か6月)。
それまで日本の皆様お元気で~