中国西安で奮闘する大学教師Mの日々

日本人教員として中国の陝西省西安市の大学生・大学院生に対し、「日本文化・社会」や「卒業論文」などを教えています。

日曜日午後の上海(華東理工大学周辺)

2014年03月09日 18時21分50秒 | 現代の中国社会
今日は日曜日、久々の晴。
晴れたので毛布や掛布団を干し、洗濯をしました。

来週の授業準備に費やしたかったのですが、なかなか進まず。
頭が悶々としてきたので、大学周囲を気分転換に散歩しました。

ちなみに、私の勤務する大学は上海市にあるとはいえ、比較的市内から外れた場所にあります。
(といっても、一応、繁華街の徐家汇までタクシーで10-15分、地下鉄で10分弱)
そのため多くの日本人がイメージする上海とはやや異なり、下町風情が漂う場所。
暮らす分には比較的静かで悪い場所ではありませんが、観光場所や遊ぶ場所は皆無に近いです。
それもそのはず、この辺は以前の上海では何もなく畑や湿地が広がっていた場所でした。

そんな「上海の田舎」にあるのが、現在、私が勤務する華東理工大学です。
その周辺を歩いてきたので、写真と共にお届けします。

まず、日曜日午後の大学構内。
人はまばらで、時間がゆっくりと流れています。


ちなみに、中国では町の公道だけでなく、大学校内の各通りにも名前がついています。
といっても、私は校内の各通りを全く覚えていません(笑)
実際、大学構内の通りにまで名前をつける必要性がないと感じるのは私だけでしょうか。


大学の西門を出ると梅龍路(梅陇路)が走っていて、ここは車の往来が比較的多い道です。
大学の西門近くには、学生が利用することが多い食堂、電気店、果物店、カラオケなどが続いています。


果物店の写真。
なお、中国ではパック詰めの果物はほとんどなく、その場で量り売りです。
値段は日本よりもかなりお得!


そして、彼らも毎日の様に同じ場所に所狭しと並んでいます(苦笑)
ちなみに、ここに自転車を止めると、確か5角(約8円)駐車料金を請求されます。バイクはいくらでしょうか??


今日はポカポカしていて、先週よりも少し薄着でも大丈夫なくらいの陽気でした。
春はそこまで来ています。


30分程色々と散歩してから、再び自宅に戻って仕事をしました。
ちょうどいい気分転換になりました。


さてさて、また明日から月曜日!
新しい一週間を楽しみましょう。


最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
M先生へ (ルリ)
2014-03-10 21:51:00
懐かしい風景です!
その木、私も撮ったことがあります。
名前は何でしょうね。
返信する
ルリさんへ (M)
2014-03-12 23:24:25
返事が遅れました。木の名前は何でしょうか。私も実は知りません・・・ははは。中国語では何という木なのでしょうね??
返信する
M先生へ (ルリ)
2014-03-16 21:02:55
返事遅れてすみません。
実は中国語の名前も知りません。。。
でも、花の形はゆりに似てるから気に入ってます。
返信する
ルリさんへ (M)
2014-03-16 23:43:08
そうですか。では、今度私自身で他の学生や先生に聞いてみますね。ちなみに、私もこの木が好きです。
返信する
M先生へ ( ルリ)
2014-03-17 21:18:43
そうなんですか。では、木の名前をお願いしますね。
返信する

コメントを投稿