久々の更新です。
某授業準備に行き詰まり、何もできず、久々にブログを書く事にしました。
今年2月末に大学の新学期が開始し、授業・研究というのがいつもの流れです。
今学期はそれに加えて、諸々の事情から今年4月末を境に異動をすることにし、
今度は北京へと赴くことになりました。
詳しい事情は追って書く予定ですが、今は予想以上に落ち着かない日々を過ごしています。
①担当していた複数の授業の引き継ぎ
②卒業論文の指導学生の指導、その後の引き継ぎ
③指導予定になっていた日本語コンテストの引き継ぎ
④異動先への多岐にわたる書類作成と郵送、メールのやりとり
⑤5月以降の異動先の職務との関係上、5月以降に入っている学会、夏の非常勤先との調整
⑥異動先の職務に必要な基礎知識の習得(中国経済関連の中国の各紙・雑誌、その関連データ収集など)
⑦(仕事ではないが)西安で立ち上げた西安日本学研究会の今後の計画・引き継ぎ
何より5月からさらに忙しくなるので、今のうちに論文・学会発表準備を終えておかないといけません。
そのため3月以降は夕方から夜10、11時までの時間、研究室で集中的に作業するようにしています。
というより、残り一ヶ月強で去年9月に来たばかりの西安を離れるという実感が全くありません。
恐らく、あまり余裕がない今の状態のまま、時間だけがさっと過ぎていくのでしょう。
そんな気がしています。
今回、学期途中に抜けてしまう私が現在の職場にご迷惑をかけているのは明らかですが、
「北京の職場の方が待遇もずっといいし、今後のM先生のためにも良いでしょう。」
と日本語学科Z主任・C副主任、その他、大半の先生が今回の話を素直に喜んで下さいました。
(異動先の勤務を経験した恩師の友人と恩師、先輩研究者、家族も皆喜んでくれました)
「どう説明しても絶対に怒られる」とだけ思っていたので、ただ感謝しかありません。
「(北京行きを支持するけれども)ただ我々はM先生がいなくなるのを本当に惜しいと思います」
というZ老師の言葉、私には本当にもったいない言葉です。
西安に来て、正直まだ仕事らしい仕事は何もできていないのですから。
時間はどんどんなくなっていくので、そのある時間を「無駄なこと」に使わずに有効活用し、
少しでも西安の勤務校日本語科の先生方、学生の皆に恩返しをしていきたいと思います。
某授業準備に行き詰まり、何もできず、久々にブログを書く事にしました。
今年2月末に大学の新学期が開始し、授業・研究というのがいつもの流れです。
今学期はそれに加えて、諸々の事情から今年4月末を境に異動をすることにし、
今度は北京へと赴くことになりました。
詳しい事情は追って書く予定ですが、今は予想以上に落ち着かない日々を過ごしています。
①担当していた複数の授業の引き継ぎ
②卒業論文の指導学生の指導、その後の引き継ぎ
③指導予定になっていた日本語コンテストの引き継ぎ
④異動先への多岐にわたる書類作成と郵送、メールのやりとり
⑤5月以降の異動先の職務との関係上、5月以降に入っている学会、夏の非常勤先との調整
⑥異動先の職務に必要な基礎知識の習得(中国経済関連の中国の各紙・雑誌、その関連データ収集など)
⑦(仕事ではないが)西安で立ち上げた西安日本学研究会の今後の計画・引き継ぎ
何より5月からさらに忙しくなるので、今のうちに論文・学会発表準備を終えておかないといけません。
そのため3月以降は夕方から夜10、11時までの時間、研究室で集中的に作業するようにしています。
というより、残り一ヶ月強で去年9月に来たばかりの西安を離れるという実感が全くありません。
恐らく、あまり余裕がない今の状態のまま、時間だけがさっと過ぎていくのでしょう。
そんな気がしています。
今回、学期途中に抜けてしまう私が現在の職場にご迷惑をかけているのは明らかですが、
「北京の職場の方が待遇もずっといいし、今後のM先生のためにも良いでしょう。」
と日本語学科Z主任・C副主任、その他、大半の先生が今回の話を素直に喜んで下さいました。
(異動先の勤務を経験した恩師の友人と恩師、先輩研究者、家族も皆喜んでくれました)
「どう説明しても絶対に怒られる」とだけ思っていたので、ただ感謝しかありません。
「(北京行きを支持するけれども)ただ我々はM先生がいなくなるのを本当に惜しいと思います」
というZ老師の言葉、私には本当にもったいない言葉です。
西安に来て、正直まだ仕事らしい仕事は何もできていないのですから。
時間はどんどんなくなっていくので、そのある時間を「無駄なこと」に使わずに有効活用し、
少しでも西安の勤務校日本語科の先生方、学生の皆に恩返しをしていきたいと思います。