今日は非常に暖かな、というか暑いくらいの一日でした。
春を飛ばして、急に初夏が訪れたかのような日和でしたね。
前回のブログでも書きましたが、最近、私の研究で必要となっている档案を見るため、
上海外滩にある上海市档案館(新館)へ行ってきました。
ちなみに、今回が初の訪問でした。
地下鉄二号線南京東路駅から徒歩で向かいましたが、20-30分はかかったかと思います。
随分と歩いて見えてきたのが、この建物でした。


入り口付近でも一枚お願いして撮ってもらいました。
変なタイミングで撮られたので、完全に白目むいてます(笑)

到着後、一階のところで荷物検査がありました。
その後、五階に案内され、そこで档案館の利用カードを発行します。
(外国人はパスポート、中国人は身分証明書が必要。)
なお、ここでの受付の方の対応はかなり丁寧でした。
後はお目当ての档案を検索して、必要なものを閲覧します。
なお、档案は種別によって閲覧方法が異なります。
まずはPDFでの閲覧。
これは24台用意されている閲覧用のPCを利用して閲覧します。
PDF閲覧は、目録検索後、「題名」のところに(全文)と表記してある場合、そのままそのPCで档案そのものが全文閲覧できます。
複写の申請もPC上でそのままでき、プリントアウトされたものを受け取ることができます。
次は、マイクロフィルムでの閲覧。
PCで目録検索した際に(全文)の表記がないものは閲覧室備え付けのマイクロ庫から閲覧者が直接取り出します。
6台設置してあるマイクロ・リーダーで閲覧することができます。
マイクロ・リーダーがある場所に档案番号とマイクロ保存ロッカー番号の対応表の冊子が置いてあって便利です。
…が、一つ付け加えておきたい点があります。
マイクロ・リーダー自体は、6台設置されているのですが、その約半数が故障状態だったのです。
(なお、いつ修理されるかは未定とのこと)
この档案を見る利用者は仮に台が空いていないと、無駄に待たないといけません。
ですから、朝一で行くこと必要であるようにも感じました。
そして最後は档案原本の閲覧です。
これはいわゆる旧館(仙霞路)にある「後庫」からいちいち搬出する形で閲覧しなければならない档案がこれです。
指定された時間、9時30分、10時50分、13時、15時にそれぞれ「搬出」されることになっているようです。
よって、この档案を見る場合には待ち時間がかなり必要だろうと思います。
今日は初めての訪問だったので、あまり多くの档案にはあたれていませんが、一つだけ档案をコピーしました。
コピーの申請用紙に記入後、受付で渡すとコピーされた档案は10分ほどですぐに受け取れました。
(1枚は1.5元でした)
ちなみに、利用者の多くはノートパソコンを持参していて、コピーせずに自分でパソコンに入力していました。
ただ、これだと必要以上に時間がかかってしまいますので、私はコピー優先で収集していく予定です。
次は来週の月曜日、今度は学生と一緒に行く予定です。
最後は、帰りに食べた炒土豆粉。
ピリッと青唐辛子が効いていて、パンチのある味でした。
春を飛ばして、急に初夏が訪れたかのような日和でしたね。
前回のブログでも書きましたが、最近、私の研究で必要となっている档案を見るため、
上海外滩にある上海市档案館(新館)へ行ってきました。
ちなみに、今回が初の訪問でした。
地下鉄二号線南京東路駅から徒歩で向かいましたが、20-30分はかかったかと思います。
随分と歩いて見えてきたのが、この建物でした。


入り口付近でも一枚お願いして撮ってもらいました。
変なタイミングで撮られたので、完全に白目むいてます(笑)

到着後、一階のところで荷物検査がありました。
その後、五階に案内され、そこで档案館の利用カードを発行します。
(外国人はパスポート、中国人は身分証明書が必要。)
なお、ここでの受付の方の対応はかなり丁寧でした。
後はお目当ての档案を検索して、必要なものを閲覧します。
なお、档案は種別によって閲覧方法が異なります。
まずはPDFでの閲覧。
これは24台用意されている閲覧用のPCを利用して閲覧します。
PDF閲覧は、目録検索後、「題名」のところに(全文)と表記してある場合、そのままそのPCで档案そのものが全文閲覧できます。
複写の申請もPC上でそのままでき、プリントアウトされたものを受け取ることができます。
次は、マイクロフィルムでの閲覧。
PCで目録検索した際に(全文)の表記がないものは閲覧室備え付けのマイクロ庫から閲覧者が直接取り出します。
6台設置してあるマイクロ・リーダーで閲覧することができます。
マイクロ・リーダーがある場所に档案番号とマイクロ保存ロッカー番号の対応表の冊子が置いてあって便利です。
…が、一つ付け加えておきたい点があります。
マイクロ・リーダー自体は、6台設置されているのですが、その約半数が故障状態だったのです。
(なお、いつ修理されるかは未定とのこと)
この档案を見る利用者は仮に台が空いていないと、無駄に待たないといけません。
ですから、朝一で行くこと必要であるようにも感じました。
そして最後は档案原本の閲覧です。
これはいわゆる旧館(仙霞路)にある「後庫」からいちいち搬出する形で閲覧しなければならない档案がこれです。
指定された時間、9時30分、10時50分、13時、15時にそれぞれ「搬出」されることになっているようです。
よって、この档案を見る場合には待ち時間がかなり必要だろうと思います。
今日は初めての訪問だったので、あまり多くの档案にはあたれていませんが、一つだけ档案をコピーしました。
コピーの申請用紙に記入後、受付で渡すとコピーされた档案は10分ほどですぐに受け取れました。
(1枚は1.5元でした)
ちなみに、利用者の多くはノートパソコンを持参していて、コピーせずに自分でパソコンに入力していました。
ただ、これだと必要以上に時間がかかってしまいますので、私はコピー優先で収集していく予定です。
次は来週の月曜日、今度は学生と一緒に行く予定です。
最後は、帰りに食べた炒土豆粉。
ピリッと青唐辛子が効いていて、パンチのある味でした。

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