中国西安で奮闘する大学教師Mの日々

日本人教員として中国の陝西省西安市の大学生・大学院生に対し、「日本文化・社会」や「卒業論文」などを教えています。

久々に日本の学会で研究報告を致します

2016年06月11日 01時06分05秒 | Mの研究活動や成果
皆さん、こんばんは。

こちらは端午節休暇の最中で、もっぱら自宅で普段できない研究関係の作業をしています。
今年の端午節は、8日(水)-11日(土)までが連休となりました。
明日までが連休ですが、来週を越えると勤務校での仕事はある程度は片付いていきます。
残りは出講先の大学でのネット授業撮影を一気に片付け、日本への帰国です。
(今は無事に終わるのか少々心配…)


さて、今日はこの場を借りて、自身の研究報告の情報を告知させて頂きます。
考えてみれば、日本での研究報告も、また、この学会での報告も久々です。

日本経済思想史学会 2016年度第1回例会

1.日時 2016年7月9日(土)15時00分~18時15分

2.会場 慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟A会議室

3.プログラム
第1報告 15時00分~16時30分
中嶋英介(中国・蘭州大学)
「山鹿素行の経世論再考」

第2報告 16時45分~18時15分
三村達也(中国・済南大学)
「1930年代後半、日本人農業研究者らの中国華北農業に対する認識変容 ー 日本の農業研究、その思想の転換点に着目してー」

http://shjet.ec-site.jp/meeting.html


現在、私の研究は経済思想史からはかなり外れているのですが、学会事務の先生からお声をかけて頂きました。
中国で取り組んでいる研究課題の一つの成果なので、今回、このような報告機会を頂けて有難く思っています。

こちらの研究報告準備もそろそろ始めないといけませんが、その前に片付けるべき仕事・課題が…。
とりあえず、来週の今学期最後の授業、かつ、学期末試験が終わり次第、一気に課題を処理していくしかないです。


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