7月11日(木) 蒸し蒸しし、太陽が照りつける一日
この日はかねてより計画していた、上海の同済大学档案館へ出かけてきました。
同済大学は中国で、いやアジアの中でも建築学分野で有力な大学として有名です。
午前中に雑用を済ませ、同済大についたのは11時半すぎだったと思います。
同济大学档案馆
http://www.tongji.edu.cn/~archives/
なお、ここの档案館は午前・午後の間に休憩が入り、午後は13時半からの開門。
ですから、まずは同済大学の図書館に行って、目ぼしい本や資料を探してみました。
その後、大学構内で食事を済ませて、開門時間前に档案館へ。
大学の南校舎の門をくぐって、200メートル弱のところにありました。
入口の標識

建物はこんな感じで、この一階部分が档案を閲覧するスペースになっています。

一階の入り口スペースでパシャ。

ここをさらに入ると、閲覧スペース(と言っても、長机を取り囲むように椅子が十脚程備えられただけ)になっています。
閲覧の際は、外国人の場合、パスポートを持参すれば問題ありません。
ちなみに今回の調査では、1960年代に存在した日中間の学術外交に関する档案を収集するのが目的でした。
…しかし、残念ながら1960年代以前の档案はほとんど保存していないとか。
また、大学档案館以外の大学各部署が保存しているケースもあるようです。
(別の部署で档案がどの程度保存されているかの確認作業は後日の課題)
よって、档案館の職員ですらどこに档案が保存されているか把握していない状況でした。
国家・各省(或いは、市)の档案館であれば、この時期の档案は大部分がきちんと保存されています。
そして、その整理も進み、開放も進んできているのですが。
その一方で、各大学の档案館はまだまだ一般開放するレベルには至っていないと感じました。
本日はこれから上海市档案館へ向かいます。
それでは!
この日はかねてより計画していた、上海の同済大学档案館へ出かけてきました。
同済大学は中国で、いやアジアの中でも建築学分野で有力な大学として有名です。
午前中に雑用を済ませ、同済大についたのは11時半すぎだったと思います。
同济大学档案馆
http://www.tongji.edu.cn/~archives/
なお、ここの档案館は午前・午後の間に休憩が入り、午後は13時半からの開門。
ですから、まずは同済大学の図書館に行って、目ぼしい本や資料を探してみました。
その後、大学構内で食事を済ませて、開門時間前に档案館へ。
大学の南校舎の門をくぐって、200メートル弱のところにありました。
入口の標識

建物はこんな感じで、この一階部分が档案を閲覧するスペースになっています。

一階の入り口スペースでパシャ。

ここをさらに入ると、閲覧スペース(と言っても、長机を取り囲むように椅子が十脚程備えられただけ)になっています。
閲覧の際は、外国人の場合、パスポートを持参すれば問題ありません。
ちなみに今回の調査では、1960年代に存在した日中間の学術外交に関する档案を収集するのが目的でした。
…しかし、残念ながら1960年代以前の档案はほとんど保存していないとか。
また、大学档案館以外の大学各部署が保存しているケースもあるようです。
(別の部署で档案がどの程度保存されているかの確認作業は後日の課題)
よって、档案館の職員ですらどこに档案が保存されているか把握していない状況でした。
国家・各省(或いは、市)の档案館であれば、この時期の档案は大部分がきちんと保存されています。
そして、その整理も進み、開放も進んできているのですが。
その一方で、各大学の档案館はまだまだ一般開放するレベルには至っていないと感じました。
本日はこれから上海市档案館へ向かいます。
それでは!