みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

長い間 疑問だった事

2015年02月11日 13時04分47秒 | 心理学

ご無沙汰しております、みむたろうです。

・・・ 最近頻繁に言っているわ、このセリフ。

 

 

 

先日、伯父が亡くなりました。 両親が介護しているのとは別の伯父で、急な事に驚きました。

会社を早退して病院にいくと、私が到着後しばらくして亡くなりました。

 

とっても気さくで優しい伯父でした。 頭が良くて、色々な事に精通していて、可笑しな伯父でした。

家系の好きな伯父に聞きながら、家系図を作った事もありました。

たくさん可愛がってもらって、大好きだったから、臨終に立ち会えた事は、私にとって「良い事」でした。

 

 

長いあいだ、私が思っていた疑問がありました。

”亡くなる時、誰かにそばに居て欲しいかどうか”

 

それは、自分の場合も他人の場合も、 私にはずーっと分からなくて、長い間の疑問でした。

誰が決めるんでしょう。 何を基準に推し量るのでしょう。

 

昨年、終末医療に関わっていた看護婦さんと知り合いになり、思い切って聞いてみました。

亡くなるという現場で働くのは、悲しくないか、辛くないか。

この世を離れる時に、傍にいて欲しいと思うのだろうか、誰かいた方が良いのだろうか・・。

 

 

涙を流しながら質問をしている自分を見て、 自分にとって とても大きくて真剣な問いだった事を、知りました。

 

・・・明日に続きます。


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3 コメント

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Unknown (あこまりあ)
2015-02-11 23:46:05
人さまざまだと思いますが。人生の最後の瞬間をボッチで過ごしたいと言い切る事はとても難しいと思いますもしその境地に立ったことがないなら特に。私は四回ほど自分の過失で命を失いかけました(うざいんです)そのときに思ったことは人間ってこんな風に日常のさなかで予告もなく死ぬんだってこと。結局そのたびに助かって今まで生きてこれたのですが。私の場合は病気ではなくひょんなアクシデントで”あれ?何?どうしよう?という思いでいっぱいで死の恐怖というよりも誰も私が今いる状況を知らないんだとしみじみ思ってました。でもそれが私の家族やペットだとしたら一人で逝かせられないと思います。大丈夫、心配しないで、ゆっくり休んでと言ってあげたい。なんだか脈絡のないことを長々とつづってしまいました、ごめんなさい。
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Unknown (akomaria)
2015-02-12 06:07:58
伯父様のご冥福をお祈りします。
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コメントありがとうございます (みむたろう)
2015-02-14 10:51:46
>あこまりあさん
ご自身の貴重な体験のお話をありがとうございます。生死の境を体験して、家族やペットは一人で逝かせられないと思うのですね。 
わたしには、一人で逝くようなイメージがあって、それが前世の記憶の様なものなのか、どこかで見た映像なのか分からないのですが、自分が逝くときに誰かが傍にいる、という想像がずっと出来なかったのです。でも何かもっと知りたくて、長い課題なのだと思います。

ブログを見て下さる上、貴重なお話を聞かせて頂けて、あこまりあさんが四回も生還された事に感謝です(^^)
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