父の誕生日メニュー

今日は父の誕生日でした。金曜日だし、妹と実家に集合(自転車で10分くらい)。そして母の料理を美味しくいただく会。いえ、父の誕生日を祝い感謝する会。


御年78歳。元気に笑って伯父伯母の介護をしてくれています。有り難いことです。


父の誕生日は恒例メニュー。いったいいつから？もう30年以上母は作っているのではないでしょうか。

鯉のお味噌汁「鯉こく」と身を湯がいた「あらい」。赤羽のまるます屋という昼から飲める事で有名なお店で鯉を売っているのです。あらいは買うけど、鯉こくは作ります、母が。

鯉こく


鯉のあらい


春雨サラダ


お赤飯



色々とめちゃくちゃ美味しかったです。ずっと風邪を引いていたので、一ヶ月ぶりにお酒を飲みましたが、ビールも日本酒も美味しかった。回復してます♪


誕生日プレゼントは、別の機会に何か食べ物を贈ろうと思います。代わりに手書きの「引換券」を作って渡そうかなと思った。結局しなかったけど、子どもの頃、肩たたき券とか作ったよなぁって懐かしくなりました。皆さんも作りました？(笑)　遊び心で、引換券と一緒に渡すとしたら何かなぁと妹と話をしていて思い付いたのが、「やさしくする券」。父がわがままを言ったり、介護にやる気がなかったりすると、私や妹が怒ります。その時にさっと券を出されると、優しくしないといけないの。

・・・余計腹が立ちそう(笑)

ということで、券は注意書き付きとなりました。
「やさしくする券(使い方によっては火に油)」
「やさしくする券(3分間有効)」

こんな話題でケラケラ笑う人たち。結局つくらなかったんだけどね(^m^)

でも意外と、昔持っていた親との関係、子ども時代の親との関係を、再体験するきっかけになるかなぁと思いました。