ちょっと前は華やかな紅葉だったけど
今は雑木山の日当たりだけは良くなった。
一番最後がコナラの紅葉。
山は枯葉の絨毯がビッチリ敷き詰められた感じ。
カンちゃんやアキちゃんが走ると、ガサガサ音がする。
少し前に市の行政に、和尚さんに承諾を得て、砂利を引いて欲しいと電話で頼んだ。
舗装が途中で切れていて、砂利道に大きな穴が空いている。
去年、郵便局の配達のお姉さんが大きな穴の所で、雪も重なって車のバンパーを傷めて泣いていた。
郵便局なので、すぐ直してもらえるのでは、と思ったけど
委託なので、自費で直すしかないと泣いていた。
車が傷むのは、厳しい。
我が村にも舗装推進派はいるけれど、景観重視派が勝って、150メーター程舗装していない。
恐らく、郵便屋さんや宅急便やさんや除雪車の人たちにも苦労をかけていて、
口の悪いおじさんに輪島の秘境と言われたこともある。
暮らしている住民は、良い所と自負しているけれど、申し訳ない気分もある。
しかし、行政の迅速さにびっくり。
すぐ来てくれた。
来春の方が良かったんじゃない?
という人もいるけど、雪の除雪車が砂利を持っていくという理由で。
それにしても、砂利が引かれて良かった。
今は、凸凹がなくなったのである。
電話の時、輪島市の市道ですし、郵便屋さんや宅急便やさんが困ってる、とそこを強調した。
それにしても早かった。
今年は暖冬らしいけれど、はてどうなりますやら。