こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

冬休み子ども科学電話相談。

2018年12月29日 | 日記

 夏休みだけだった子ども電話相談が冬休みにも登場したということは
 絶大な人気番組なんだろうね。わたしもファンであるし、人気ということが凄くわかる気がしている。
 掃除したり、動きながらではあるけれど、できるだけ聞きたいと思っている。
 今日、印象に残ったのは「クサガメの気持ちが分からない」という質問だったかな。
 北海道の円山動物園の元園長さんの小菅先生が応える番だった。
 小菅先生は「クサガメの気持ちは難しくて分からないけれど、そういうことを考えることはとても大事なこと」
 と言っていたと思う。
 先生と子どもたちのやりとりを聞いていると、気持ちがほっこりする。
 時には感動することもある。
 もう一つ、丁度ストーブの前に座ってお茶を飲んだ時、こんな質問があった。
 てんとう虫を飼っていた子からの質問だった。
 テントウ虫はアブラムシを好物としているけれど、アブラムシを取った方がいいのかとらない方がいいのか。
 アブラ虫の命を心配しているようだった。しかし、現在テントウ虫は脱走してしまって居ないとの事。
 テントウ虫は冬眠に入る時期なので、来年のことを考えての質問なのか?
 答えた先生によれば、高級なてんとう虫の餌があるらしいけれど、高級なのでアブラムシがいいだろうと言っていた。

 畑仕事をする我らが知っているてんとう虫の中には害虫のてんとう虫もいる。
 ジャガイモやナスの葉っぱを食べてジャガイモの収穫に影響してくる20ヤホシテントウ。
 名前を忘れたけれど、アスパラを食べるてんとう虫もいる。
 しかし、ななつ星てんとうは可愛くて、畑で見つけても、そっと行く先を眺めたりする。
 害虫はすぐに排除するので、この差別っていいのでしょうか、と先生に聞いてみたい。

 大人の科学電話相談もやってほしい。
 秋刀魚を焼くと後に大量の油が網から落ちてしまっている。
 それでも、 ERAや DHAは摂取できているのでしょうか?
 かなり専門的な先生が揃っているので、答えも質問も本当に面白い。
 楽しませてもらっています。
コメント
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