うまくいったときほど、
反省の後始末を
得意なときほど、思わぬ失敗や事故が
起こりやすい。自己を粛々と振り返り、
次の行動につなげる。
昨日の続き・・・
建築体系の不思議な所・・・
施主と施工者という請負契約があります。
住い手と造り手・・・という単純な関係?
ところが?
その造り手の世界は複雑で・・・
造り手の元請け・・・
つまり、当社で言えば三村工業株式会社そのもの・・・
そして
各工事別に協力業者と呼ばれる2次請負業者さんがいます。
モノを購入する場合・・・
その2次下請けさん経由で購入をするケースもあれば・・・
元請けの三村工業株式会社がメーカーから購入するケースもあります。
上記は、材工共という形での製品+取付け費での対応です。
後者は、三村工業株式会社で購入したモノを取付けを出来る人に依頼で少し違います。
ただ?
いずれにしてもお施主さん(住い手)からみれば全部・・・
三村工業株式会社が材工共で一括請負って言うスタイルになっています。
なので?
何かあった場合には、全部三村工業株式会社へ連絡をすればいい!
それこそ?
一から十まで、全部が全部、一社にお任せでいいんです。(笑)
何も考えず?
とりあえず電話をする、会話をすれば・・・いい(笑)
あとは、三村工業株式会社で次の手配を全部考える!って言う図式になります。
だったら?
ネットで買ったモノだって・・・
三村工業株式会社で対応してくれれば?それで済むのでは??
先ほどの建築業界の体系の話に戻ります。
三村工業株式会社とメーカーでの取引き・・・
実はその間に商社というモノが入るんです。
世の中では?
その商社のマージンをカットして安価へ!
まさにネットがその代表格であり実践者に・・・
結果・・・
ネットで買ったモノの責任の所在?
それも購入者と販売者の中での話になる?!
途中の商社というマージンをカットしたので・・・
その面倒を見る会社?というモノもカットしてしまった!?(苦笑)
これは私の持論ですが・・・
必要悪?的なモノがこの商社だったのかなぁって思います。
イザッ!!っていう時に・・・
何か!?っていう時に・・・
材工共で購入したモノは、その責任の所在が明確にしやすいので・・・
トラブル解決への道しるべがネットで購入したモノよりもはっきりしている感があります。
これもあくまでも私の持論ですが(苦笑)
そう言う意味での安心料を一緒に払っている!って私は思っています。
ちなみに?
商社が入ったほうが高くなのかどうか??って言う部分・・・
建築会社の地域の会社が年に数度買うよりも
商社がまとめて買った方が間違いなく最初に動く価格は安価になると思います。
なので?
商社が入る=マージン=高価 という図式ではないのでかなぁ・・・とこれも持論です。
何が大事なのか!?・・・それは 『安心』と『安全』を形に!
有事の際の対応力なのかなぁって思います。 だからこそ・・・