ご飯案内の日

　選挙も終わりましたね。マスコミが自民大敗と早くから言ってたので、かえって揺り戻しがあるかと思ったら予想以上の大敗で決着が。どこかの識者のセンセが「民主が自民のオウンゴールで勝利した」と言うとんさったですが、うまい表現やこと。

　日曜日は選挙と図書館に行って一日が過ぎちゃったんですが、松本清張の初期作品短編集を借りてきました。1956年の作品を読んだとこなんですが、そこに50歳の主婦に向かって「おい、婆さん、そこをのけよ」というセリフがあるんです。は？50歳に婆さん？昭和31年にはそげな認識やったんでしょうか。今ならば「誰が婆さんじゃ！」とどつかれそうな言い回しであります。

　

　＜白身魚のオレンジソース＞っちゅう料理をメインにしました。まるまる栗原はるみ女史の料理本で作っとるので、作り方を載せるんは控えます。（知りたい方はメールください）ちょっと、おフレンチみたいで美しくね？オレンジジュースとマヨネーズと生クリームとブイヨンでソースを作るんやけど、ゲゲッと思うなかれ。爽やかに美味しいとって。

　頂き物の赤ワインも並んでお洒落なのに、カボチャの煮物はどうかね、とも思いますけど。


　＊　カラスカレイのオレンジソース
　＊　かぼちゃの煮物
　＊　レタスのレモンサラダ
　＊　瓜のマスタード和え