midVamo

Miyagi no Iroiro na Doboku?
Mata Ikitai zo, hokkaiDo?

STVラジオ留萌中継局

2015-10-07 20:15:48 | 電波塔

STVラジオ留萌中継局です。1197kHz 100Wで送信されています。コールサインはありません。

 

鉄塔頂部です。避雷針・航空障害灯の他に箱が設置されており、そこから支線に電線が接続されています。支線の一部を容量環として使用しているようです。

 

支線上部の碍子です。3段重ねになっています。カラスが休憩中。

 

支線中部の碍子です。こちらは1段ですが、脇にコイルのようなものが見えます。たぶんアークホーンのような役目をするものと思います。

 

中間部の航空障害灯です。

 

基部です。

 

局舎です。作業中でした。

 

遠方から。

 

(取材日:2015/8/9@北海道留萌市)


稚内地方気象台

2015-10-06 21:55:15 | 観測設備

稚内地方気象台の露場観測機器群です。

 

手前が雨量計、奥が温度計です。

 

積雪計です。

 

鉄塔中間に取り付けられているのはGPSアンテナと思われますが、てっぺんについている大きな筒は用途不明です。室蘭地方気象台浦河特別地域気象観測所にも同じものがありました(関連記事)。

 

アンテナのような形ですが、用途不明です。

 

見づらいですが、大きな鉄塔の手前に円形のステージがついた小さな鉄塔があります。そこに日照計と風向風速計が設置されています。稚内地方気象台は稚内合同港湾庁舎に入居しています。奥の大きな鉄塔が気象台のものかは不明です。

 

大きな鉄塔を別の角度から。

 

この風向風速計は気象台のものではないようです。

 

露場の手前に設置されている立ち入り禁止看板です。稚内はロシア語併記がデフォルトです。

 

(取材日:2015/8/10@北海道稚内市)


とまります(北紋バス)

2015-10-05 20:57:41 | 押しボタン

北紋バス(北海道)の押しボタンです(関連記事)。

 

縦型窓枠取り付け。

横型窓枠取り付け。

 

「とまります」の「り」も「お降りの方は」の「り」も2画の字体です。

縦型手すり取り付けタイプも設置されていました。

 

この車両の押しボタンです。

 

(取材日:2015/5/2@北紋バス雄武線 紋別高校前~雄武高校入口間車内)


2008年の北海道路線バスの旅番組

2015-10-04 22:23:02 | バス

2008年に放送されたという北海道路線バスの旅番組を見ました。函館から宗谷岬まで路線バスで巡るというものです。北海道乗りバス歴1年半ほどの私としては、かつての北海道バス事情を興味深く見ておりました。

番組で辿ったルートは以下の通りです。今でも辿ることのできそうなルートです。

函館→長万部→寿都→岩内→神威岬→小樽→宮の沢→札幌→江別→野幌→栗山→岩見沢→美唄→滝川→深川→旭川→名寄→興部→雄武→枝幸→浜頓別→稚内→宗谷岬

 

気づいた点は以下です。

・寿都ターミナルで窓口が営業してる(2008年頃に窓口営業停止?)

・名寄駅前の駅前交流プラザ『よろーな』(バス待合所併設)がない(2013年オープン)

・稚内駅が今と違う(2011年移転)

・宗谷バス浜頓別~稚内間が宗谷岬を通らない天北線ルート(2011年経路変更)

・長距離仕様の車両が多い

 

2008年といえば北海道バス協会のウェブサイトに掲載されている北海道バス路線図がこの当時のものです。たくさんの路線が消えてしまっており、残念です。


2015/2/21 沿岸バス豊富留萌線

2015-10-03 17:40:22 | GPSバス

2015/2/21 沿岸バス豊富留萌線留萌十字街行き4便 豊富駅~留萌十字街間の速度グラフです(関連記事)。

 

豊富駅~西振老(ふらおい)間。

豊富駅停留所はJR宗谷本線豊富駅前にあります。まずは道道397号豊富停車場線です。大通9丁目停留所の先で道道397号は終わり、国道40号に入ります。大通1丁目停留所の先で町道に入り、豊富高校停留所(グラフには表示されていませんが、東2条1丁目停留所と東豊富停留所の間です)の先で道道84号豊富浜頓別線に入ります。豊富温泉停留所・ふれあいセンター停留所に寄るため少しだけ道道84号を離れ、この区間は速度が落ちています。南沢入口停留所の先で道道121号稚内幌延線に入ります。3条1丁目停留所(グラフには表示されていませんが、6条1丁目停留所と幌延駅停留所の間です)の先でいったん道道121号を離れ、道道645号上問寒幌延停車場線に入り、幌延駅停留所に立ち寄ります。幌延駅停留所はJR宗谷本線幌延駅前にあります。ここでターンして道道645号を戻り、幌延十字街停留所の手前で再び道道121号に入ります。新興停留所の先で道道121号が終わり、天塩大橋を渡るため国道40号に入ります。天塩大橋を渡ってすぐにこの路線のメイン道路である国道232号に入ります。

 

西振老~第1金浦(かなうら)間。

引き続き国道232号を走行します。北川口第1停留所の先で天塩バイパスとの分岐があり、旧国道に入ります。南川口2線停留所の先で天塩バイパスと合流しますが、ここからは天塩町道に入り天塩市街地を走行します。新栄通1丁目停留所の先にオンデマンド停留所のてしお温泉夕映停留所がありますが、今回は利用者がいないため立ち寄らず、国道232号に戻ります。緑町停留所の先で一瞬だけ道道256号豊富遠別線を通った後に町道に入り、旧羽幌線遠別駅跡にある遠別停留所に立ち寄って国道232号に戻ります。遠別営業所停留所は営業所敷地内にあります。

 

第1金浦~第1汐見(しおみ)間。

引き続き国道232号を走行します。歌越停留所から共成停留所までの間は大きく国道232号を離れます。これだけ国道を離れるのはこの区間だけです。岬センター入口停留所と豊岬3線停留所の間にはオンデマンド停留所の岬センター停留所がありますが、今回は利用者がいなかったので立ち寄っていません。郵便局停留所と初山別役場前停留所の間で少しだけ国道232号を離れ、旧羽幌線初山別駅跡にある初山別停留所に立ち寄ります。

 

第1汐見~第2千松(せんまつ)間。

引き続き国道232号を走行します。南大通1丁目停留所の先で国道232号を離れ、本社ターミナルに立ち寄ります。その後道道747号上羽幌羽幌停車場線に入り、旧羽幌線羽幌駅跡にある羽幌ターミナルに立ち寄ります。ここでターンし、道道747号を経由して国道232号に戻ります。羽幌高校停留所から道立羽幌病院停留所までは国道232号を離れています。上平停留所は沿岸バス上平古丹別線との乗り換え停留所で、少し待ち時間が取られています。

 

第2千松~留萌十字街間。

引き続き国道232号を走行します。花岡停留所とゆったり館入口停留所の間にはこの路線唯一のトンネルである小平トンネルがあります。春日町停留所で国道232号とお別れし、留萌市道に入ります。JR留萌本線留萌駅の裏を回って留萌駅前停留所に到着です。留萌駅前停留所は留萌駅から100mくらい離れています。留萌駅は見えないので、初めての方は少し戸惑うかもしれません。開運町2丁目停留所の先で国道231号に入り、終点留萌十字街停留所に到着します。

途中2~3分の遅れは見られるものの、これだけの長距離路線を全線にわたってほぼ定刻で走行しています。

 

(グラフの作成にはカシミール3Dを使用させていただきました)

(etrex30Jで「記録方法:時刻、記録間隔:1秒」の設定で記録した軌跡です)

(停留所名・場所は実地取材に基づきますが、完全には追っかけきれていません)


猿払村のマンホール

2015-10-02 21:47:56 | マンホール

北海道猿払(さるふつ)村で見かけたマンホールです。

 

村章を中心に据えた「下水道」「汚水桝」マンホールです。

 

村章を中心に据えた用途記載なしのマンホールです。

村章の由来は「三つの稜は「知性・勇気・情熱」を象し、広域ゆたかな未開発資源と村政の調和を円により表現しています。」(猿払村ウェブサイトより引用)だそうです。実際の村章は赤と青の2色で構成されており、色にも意味が込められているようです。ぜひ猿払村ウェブサイトをご覧ください。

 

「汚水桝」とだけ刻まれているマンホールです。

 

北海道でよく見かける「土木現業所」のマンホールです。これは稚内土木現業所(現・宗谷総合振興局稚内建設管理部)のものです。「稚内」の字体と「土木現業所」の字体が異なっています。旭川土木現業所のマンホールは字体がほぼ揃っていました(関連記事)。

 

(取材日:2015/5/2@北海道宗谷郡猿払村)


2015/2/22 高速はこだて号

2015-10-01 21:23:31 | GPSバス

2015/2/22 高速はこだて号 札幌駅前ターミナル~函館駅前間の速度グラフです(関連記事)。高速はこだて号は北海道中央バス・道南バス・北都交通の共同運行です。今回は北海道中央バス運行便でした。

 

札幌駅前ターミナル~有珠山SA間。

札幌駅前ターミナルはビルの1階にありGPSが受信できません。このため出発直後は軌跡が乱れています。市道・国道5号線を経由して北海道中央バス札幌ターミナルに到着します。札幌ターミナルでは5分ほど停車です。札幌ターミナルを出て国道12号に入ります。しばらく国道を走行した後、市道・道道3号札幌夕張線を経由して地下鉄大谷地駅停留所に到着です。ここでも5分ほど停車しています。道道3号を少し戻って国道274号に入り、札幌南ICから道央道に乗ります。13時30分頃の登別室蘭IC付近でに急に速度が落ちますが、制限速度の変更によるものです。有珠山SAで休憩が入ります。

 

有珠山SA~静狩PA間。

有珠山SAでは20分ほど休憩時間が取られています。有珠山SAは高台にあり景色が良く、また売店やスナックコーナーがありますので、ちょうどいい休憩時間です。有珠山SAを出て40分ほどで早くも次の休憩場所静狩PAに到着です。先ほど休憩したばかりなのでほとんど外に出る人はいませんでした。ここでの休憩は約10分でした。

 

静狩PA~函館駅前間。

静狩PAを出て1時間ほど走行しした大沼公園ICで道央道が終わります。道道149号大沼公園インター線を経て国道5号に入ります。途中函館新道との分岐がありますが、旧国道のほうを走行します。七飯(ななえ)町停留所は七飯町役場付近にあり、JR函館本線七飯駅からは1kmほど離れています。10分ほど早く到着していますが、降車のみの扱いのため時間調整せずに出発しています。桔梗(ききょう)停留所はJR函館本線桔梗駅前にあります。函館新道が合流してきた先に昭和4丁目停留所があります。五稜郭駅前停留所はその名の通りJR函館本線五稜郭駅前にあります。ガス会社前停留所は国道227号との交差点の少し先です。函館駅前停留所はJR函館本線函館駅前バスターミナル13番のりばです。10分ほどの早着でした。

 

(グラフの作成にはカシミール3Dを使用させていただきました)

(etrex30Jで「記録方法:時刻、記録間隔:1秒」の設定で記録した軌跡です)

(停留所名・場所は実地取材に基づきますが、完全には追っかけきれていません)