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2015/4/30 阿寒バス標津標茶線316便

2016-01-23 16:24:05 | GPSバス

2015/4/30 阿寒バス標津標茶線316便 中標津バスターミナル~標茶駅前間の速度グラフです(関連記事)。

 

中標津バスターミナル~開栄間。

旧標津線中標津駅跡にある中標津バスターミナルを定刻に出発です。北海道道669号中標津停車場線を通り北海道道774号川北中標津線に入ります。中央十字街停留所を過ぎると道路は北海道道13号中標津標茶線に変身します。西4条通り停留所の手前で左折して北海道道833号俣落西五条線に入ります。600mほど走行して中標津町道に入り、中標津高校前・南町西11条・町立病院入口の各停留所に立ち寄り、国道272号に入ります。ここからは停留所の数がガクンと減り、停留所以外の場所でも乗降停車することがあります。フリー乗降のアナウンスはないので公式の対応かどうかは不明です。28線停留所の先で国道272号が左に分かれ、再び北海道道13号の走行となります。当幌停留所は旧標津線当幌駅のそばに、開栄停留所は同開栄駅から数百mのところにあります。

 

開栄~憲隆寺前間。

引き続き北海道道13号を走行します。計根別(けねべつ)付近は少しにぎやかで、停留所が3つ続きます。計根別停留所は旧標津線計根別駅そばにあります。また農高前停留所は道路脇の折り返し場を兼ねていると思われるスペースにあります。52線停留所の先で別海町に入ります。54線停留所の先で左折して59線道路に入ります。標茶駅は直進したほうが断然近いのですが、旧標津線代替バスの使命を果たすためのルートです。ただし旧上春別駅付近を通る56線道路ではありません。旧上春別駅の最寄りは本別停留所で、1.7kmほど離れています。柏野停留所の先で右折して南1号道路に入ります。

 

憲隆寺前~光進学校前間。

憲隆寺前停留所の先で道路は北海道道423号西春別停車場線に変身します。西春別停留所は旧西春別駅前ロータリーにあり、トイレ付き待合所があります。ロータリーで転回しで道道423号を戻ります。先ほど町道から道道423号に変身した交差点を右折して道道423号をさらに辿ります。少し走ったところで道路は北海道道957号大成西春別線に変身し、さらに国道243号との交差点を過ぎると北海道道830号泉川西春別線に変身し、すぐに二四三交差点停留所があります。ここからしばらくは路面が荒れ気味で、速度グラフの細かい凹凸となって表れています。光進停留所は旧光進駅から500mほど離れたところに、泉川停留所は旧泉川駅のそばにあります。ここから先は旧標津線に沿うバス道路がなく、大きく迂回するルートをとります。光進学校前停留所の手前で道路は北海道道951号泉川線に変身します。特に遅れの要因はなかったように思うのですが、このあたりでは10分ほどの遅れとなっています。

 

光進学校前~標茶駅前間。

引き続き北海道道951号を走行します。風連口停留所の手前で標茶町となり、再び北海道道13号に戻ります。弥栄(いやさか)付近では久しぶりに停留所が連続します。多和停留所はこれまで数度の乗車でも停留所ポールを見つけることができていません。阿寒バスのキロ程表から、旧多和駅から北に1kmほどのところにあると推測しています。その多和停留所の推測地点を過ぎるとJR釧網本線をオーバーパスして釧網本線に沿って標茶駅を目指します。標茶駅まであと1kmほどのところで高校・病院という路線バスの重要ポイントに立ち寄るため迂回します。右折して北海道道14号厚岸標茶線に入り、国道391号を超えると町道となります。標茶高校前停留所を過ぎて左に曲がり、さらに左折して国道274号に入り標茶町立病院停留所を通ります。再び国道391号を超えると、道路はまたまた北海道道13号に変身します。ここが道道13号の終点です。釧網本線標茶駅前ロータリーに入ると終点標茶駅前停留所です。3分ほどの延着でした。

 

(グラフの作成にはカシミール3Dを使用させていただきました)

(etrex30Jで「記録方法:時刻、記録間隔:1秒」の設定で記録した軌跡です)

(停留所名・場所は実地取材に基づきますが、完全には追っかけきれていません)