先日このブログでも紹介しました「国内外来魚問題の現状と課題」の講演要旨が魚類学会のHPに公開されているのでこちらでも紹介します。
市民公開シンポジウム 「国内外来魚問題の現状と課題」
講演要旨
僕もまだすべてには目を通していませんが、興味深かったのは放流されたコイが水質や生物群集に与える影響についてのものでした。なぜ興味深いかというと、コイはIUCN世界侵略的外来種ワースト100に選ばれるなど世界的にもその影響が危険視される外来生物であるにも関わらず、日本では放生会などで放されることの多い生物だからです。日本語の文献でこういったものにお目にかかったことはあまりなかったので興味深く読めました。ほかにも興味深い研究があり、そのうちこのブログでもネタにさせてもらいます。
追記
この講演内容はどうやら本になるらしいです。そのときはここでも取り上げます。
市民公開シンポジウム 「国内外来魚問題の現状と課題」
講演要旨
僕もまだすべてには目を通していませんが、興味深かったのは放流されたコイが水質や生物群集に与える影響についてのものでした。なぜ興味深いかというと、コイはIUCN世界侵略的外来種ワースト100に選ばれるなど世界的にもその影響が危険視される外来生物であるにも関わらず、日本では放生会などで放されることの多い生物だからです。日本語の文献でこういったものにお目にかかったことはあまりなかったので興味深く読めました。ほかにも興味深い研究があり、そのうちこのブログでもネタにさせてもらいます。
追記
この講演内容はどうやら本になるらしいです。そのときはここでも取り上げます。