『ハンチョウ~警視庁安積班~』 第4話
安積 剛志 … 佐々木蔵之介
尾崎 誠 … 小澤征悦
小池 竜也 … 福士誠治
結城 沙緒里 … 比嘉愛未
丸岡 喜一郎 … 六平直政
木村 千春 … 加藤夏希
城戸 章弘 … 合田雅吏
真山 塔子 … 高島礼子
川口 総太郎 … 里見浩太朗
え?潜入捜査なんだ…小池くんエピ回。ピンクの柄シャツも似合うね、小池君。
ということで。
『ハンチョウ』の4話です。遅いよッ!!
宝石強盗が宝石横どりされたって、間抜けな話から始まって、横どりしたかもしれない相手のところに潜入する小池君。
イレギュラーな部署だからイレギュラーなお仕事が来るのか。
そんな簡単に潜入の仕事なんかするなよ。
しかも潜入先で携帯で連絡取り合うとか、危なっかしくて見てられん。
ドラマ的にはバレた方が面白いとかそういうことか?
いや、そもそも潜入捜査は日本では違法か。
公安あたりはやってるんだろうけど、どちらにせよおよそ潜入の素人の小池にやらせるとか、危なすぎるって素人の私でも判断できちゃうけど。
刑事ドラマで限りなくリアルを求める必要はないと思いますけど、あまりにもアリエナイ感が満載っていうのもねぇ。
尾崎も安積も警部補なのにばりばり現場で捜査してる、とか、そういうことにはこの際目をつぶるけども。
まあ案の定このど素人は潜入先の相手に感情移入し過ぎちゃって暴走。
ミイラ取りがミイラに、じゃないけどその辺りの感情のコントロールが潜入捜査では一番難しいんだろうなあと思う。
命が危険だっていうことは最初から用心してかかってるけど、感情が引きずられるのは想定していても制御しきれないかも。
暴走しかかったところに安積さんが来て、「仲間を信じるんだ」だってさ。
「あいつは犯人じゃない、友達思いのいいヤツなんです」
そう言って巻き込まれて命の危険に晒されたそいつを助けに行こうとする小池くん。
熱い、熱いねー!
結局刑事だって分かった後も、わだかまりなく~という月8らしい終わり方でした。
今回は「俺たちはチームだ」で、チームワークに焦点を当ててきたハンチョウ。
特捜の雰囲気も最初はバラバラとげとげしてたのが、なんかほのぼのしてきている。
尾崎は拳銃に関する過去があるみたいだけど、そこらへんのエピをどこに放りこんでくるか、だなー。
小澤さんがどうしても『相棒-劇場版Ⅱ-』の八重樫に見えてしまうのがツライ…こないだ地上波でやってたとこだもんで。
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