『カエルの王女さま』第4話
倉坂 澪 … 天海祐希
井坂 忠子 … 石田ゆり子
野々村真昼 … 大島優子
馬場みぞれ … 大島蓉子
皆川 玉子 … 菊池美香
羽田 南 … 福原美穂
高垣 忍 … 千葉雄大
乾 一希 … 玉山鉄二
井坂 哲郎 … 小泉孝太郎
井坂 清忠 … 岸辺一徳
桜井 玲奈 … 片瀬那奈
今回の倉坂は飛ばし過ぎておりますが。
「このドキュメント番組は私のPVですッ」
ものすごい自己主張だなあーと思うんだけどね、その自己主張のおかげで真昼ちゃんが救われるんだな、きっと。
結構いやな役というかうざい感じなんですけど、視聴者は裸の王様だって分かってるからね、どうするんだろうね。
さてさて。
真昼ちゃんのお母さんきっついわ。お姉ちゃんお姉ちゃんってものっすごいムカつく。
「あんたなんか何やったってダメなんだから、これ以上お母さんに恥かかせないでっ」
だって。私も言われたことあるわ、母親ってそういうところあるのよね~。真昼ちゃんちはお父さんが海外赴任中かなんかで家にいないし、姉ちゃんは東京で仕事してるからいつも母親と二人っきりでこれはすごいストレスだと思うわ。
で、結局倉坂に向かって
「コーチは出来る人だから私とは違うんです。どんなに頑張っても出来ない人もいるんです、コーチみたいに強い人ばかりじゃないんです!!」
と言って逃げ出しちゃう真昼さん。
ここで自己主張強烈コーチ倉坂に同情が集まるわけだよね。
だって倉坂はさ、強い人じゃないもん。15歳のときに亡くなった母親に「絶対スターになる」って宣言したから諦めないんだ、宣言を撤回する人はもういないんだから。というこのお涙頂戴展開。
逃げ出しちゃった真昼ちゃんは伝説のロッカー乾と重なるんだよね。
そしてテレビ撮影に参加しちゃう乾くん。真昼ちゃんのためなの?そうなの?そうなの???
しかし飛び入りでなんだ、あのパフォーマンスは!!かっこ良過ぎるだろうが、乾!!!
今回のお歌の課題は山口百恵さんだったわけですが、倉坂が乾に
「坊や~♪いったい何を教わってきたの~♪」
って指差して歌うところとか、かっこええ~!!このショークワイヤに私も入れてくれッ!
撮影は成功したかに見えたが、市長(と忠子の夫)が相変わらず邪魔をしてくるのであった。
今回の倉坂名言。
「自分の限界決めていいのは、チャレンジした人間だけよ」
うん、私もチャレンジしていこう。
そして今回天海さん渾身のソロ来た~!
音がドンシャリだったけど許す。やっぱり上手い~!!
しかし、AKBの大島かあ。嫌いとまでは言わないけどいつも同じ感じだよなあ。台詞のときの発声とか弱過ぎるし。今回はハマり役だけど。
そして玉山鉄二。私は天海さんと玉山の並びが結構好きである。『BOSS』でも共演してたし。
「お前がデカすぎんだよッ」とかめっちゃ年上の天海に言ってる玉山、という設定がなかなか良い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます