ちょびっと♪日記

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「リーガル・ハイ」 第3話

2012-05-25 | リーガル・ハイ


『リーガル・ハイ』第3話

古美門研介  …  堺雅人
黛 真知子  …  新垣結衣
三木長一郎  …  生瀬勝久
沢地 君江  …  小池栄子
加賀 蘭丸  …  田口淳之介
井手 孝雄  …  矢野聖人
服部     …  里見浩太朗

脚本:古沢良太


あれ?サウンドオブサイレンス?
『相棒ten』でこの曲を使ったのは古沢さんの回ではなかったか…あ、ハセベバクシンオー氏でしたね。
結婚式の日に花嫁奪還とか。ダスティン・ホフマンかと。←これ、若い人はもう知らないんだろうか。

花嫁を奪取した男はストーカー扱いされ告訴。裁判に。国選として黛がつくこととなる。
一方、古美門はテレビの出演の関係もあり、小さな民事裁判で三木の事務所の弁護士と争うことに。
さて、黛の裁判であるが検事が学生時代の憧れの先生だった。
黛は検事に気をとられ、法廷で押され気味なのを察した古美門は
「法廷でアピールするべきは裁判官であって、検事ではない」
と断言。黛は検事が憧れの先生だったからというだけではなく、被告人に自分と検事との過去を重ね合わせて感情を引きずられているため、うまくいかない。
被害者=依頼人が無実だと信じ切れないため、全力で無罪を勝ち取りにいっていないっていう古美門の言い分はもっともである。
上司としてはかなり鬱陶しい男であるが。

古美門の方の法廷はいつものまくしたてと離れ業で圧勝したわけだが。
そして黛の方は情報やを使って得た切り札で被害者を追い詰めるのが嫌で、必死に被害者から真実の気持ちを引き出そうとする。
が、結局被告人自ら大切な人を追い詰めたくなくて有罪を認め、黛は負けたわけである。
でも負けた黛のことを過去に傷つけた検事を
「いつか私が叩きのめしてやる」と言うあたりは、古美門も黛に情が移ってきてるんだね。

古美門のやり方に反発は感じるけど、言ってることは間違っていない。というところがミソかなあ。
もちろん初回みたいに後味の悪いケースに関して、真実をどう取り扱うのかというのは今後の展開として気になるところでありますが。
それと裁判官があまりにも無能に描かれ過ぎて、法廷を侮辱してるとかにならないんだろうか。
大丈夫なのかしら?
このドラマはフィクションですよ~!!と言いながらクレームの末、欠番回ができた『相棒』の例もあることだし。

んー、3話にして言うのもなんですが、小池栄子っている?
私にとっては要らないというより不快なのですが。小池栄子っていつの間にかいいポジションにつけてるなあという印象だ。

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