ちょびっと♪日記

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「BOSS-2-」第3話

2011-05-25 | その他ドラマ


「BOSSⅡ」 第3話

 大澤絵里子 … 天海祐希
 野立信次郎 … 竹野内豊
 木元 真実 … 戸田恵梨香
 片桐 琢磨 … 玉山鉄二
 山村 啓輔 … 温水洋一
 花形 一平 … 溝端淳平
 奈良橋玲子 … 吉瀬美智子
 岩井 善治 … ケンドーコバヤシ
 黒原 理香 … 鳴海璃子
 丹波 博久 … 光石 研
 屋田 健三 … 相島一之
 森岡 博  … 大森南朋
 田所 幸子 … 長谷川京子
 黒原 健蔵 … 西田敏行





野立、バカ過ぎる。あ、口が悪いですね、済みません。
雑誌の取材だって。他の官庁に比べて美形過ぎる、こんなことで省庁が対立しては~とか。
ほんとにバカです。わっはっはー。
その取材を受けた雑誌の編集者がらみの殺人事件。



次々と雑誌や本をヒットさせる編集者曰く、ヒットさせるコツはストーリーなんだって。
人にはストーリーがあってそれが感動を呼ぶのは分かるけど…
ストーリー、ストーリーって五月蝿過ぎるよね、現実のマスコミは。
特にスポーツ選手にストーリーを求めるというか、強引に引っ張ってくるっていうか。
無理やり作り出す感動で数字を取ろうとするのはやめたらどうだろうかと思うほど
ありとあらゆる局が追随している。
感動は金になるというあさましさが見え隠れするのが本当にイヤ。
そもそも感動って作られるものじゃない、受け取る側に生まれるもので、同じものを見ても感動するかどうかは人それぞれ。
押しつけがましい感動、これで感動しないなんて人間じゃないみたいな構成で番組作るのやめて欲しい。
もしかして最初は国営放送か?と思わなくもないけど。
ま、見るのも見ないのも選ぶ自由はあるわけで、だけどCMとかで目に入ってきちゃうこともあるし。

横道にそれてしまいましたが。
当初疑われていた被疑者が自殺、でもボスはやり手編集者が犯人だと思ってる。



彼は自分にはつまらないストーリーしかないと思ってて。
でも本当は子供のときのDVの記憶が、自分もいつか自分の子供を虐待するかもしれないという恐れに代わって離婚してたりするんだ。
祖父に育てられた彼は、思い出の雑誌の版権をゲーム会社に売られるのが嫌で
社長を殺したんだって。
殺害動機としては弱いけど、虐待問題が絡むと当事者は冷静ではいられないから
こういうことがあってもおかしくはない―という展開か。
で、田所(ハセキョー)とDVは何か関係がありそう…という終わり方でした、今回。



人の数だけストーリーはあるわけで、他人が感動しようがしまいが関係なく。
本人や数多の他人が“つまらない”と思うストーリーだったとしても
そこには感動も真実も時には残酷さもやっぱりある、と思わされた回。
無理やり感動させるツールとして作り上げなくても。
さて私のストーリーはどんなかなぁ~って。つまらない平凡なストーリーでも意味はある、きっと。

さて戸田ちゃんは帰ってこないのか?
最後のバーのシーンではボスの携帯に木元からメール入ってたけど…
後半出てくるのかなあ。エンディングには木元は出てきませんが。
それから鳴海ちゃんはともかく、ハセキョーの棒読みと発声を何とかして欲しい。
とここでほざいていてもどうにもならないのは分かっていますが。
それと今シリーズはやけに大澤(天海)と野立(竹野内)が二人でべたべたしとる。



バー行って飲んだり、政治家の秘書のとこで漫才(?)やったり。
私としてはもちっと玉山の出番を増やしてほしいところである。



「不器用ですから」ってもっと言わせてくれ~。



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