ちょびっと♪日記

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「遺留捜査」第3話

2011-05-27 | 「遺留捜査」

「遺留捜査」3話見ました

<CAST>
 糸村 聡:上川隆也
  警視庁警部補。刑事部捜査第1課第1強行犯捜査部門科学捜査係主任。
 織田みゆき:貫地谷しほり
  警視庁巡査部長。刑事部捜査第1課第2強行犯捜査部門殺人犯捜査第1係。
 横山恵一:波岡一喜
  警視庁巡査部長。刑事部捜査第1課第1強行犯捜査部門科学捜査係。
 木村繁:甲本雅裕
  科学捜査研究所係官。
 曽根武雄:佐野史郎
  警視庁警部。刑事部捜査第1課第2強行犯捜査部門殺人犯捜査第1係長。
 宮下晴彦:螢雪次朗
  警視庁警部補。刑事部捜査第1課第2強行犯捜査部門殺人犯捜査第1係主任。
 加賀美亨:大杉漣
  警視正。警視庁刑事部捜査1課長。
 江藤奈津子:水野真紀
  日本音響研究所所長。



1話重ねるごとに良くなるように思う『遺留捜査』。
遺留品係という少し特殊な係に焦点を当てたせいで
当初、視聴者はとっつきにくかっただろうし(少なくとも私は)
脚本、出演者も若干手さぐりの環境だった風はある。

しかし3話に来て俄然良くなった。
まず糸村に違和感を感じなくなった。これは見慣れたという部分もあると思うが。
そして織田が不審ながらも糸村に協力しはじめている様子も悪くない。
いつも厄介な鑑定ばかり押し付けられる科捜研も、さすがだよ、あの人は的雰囲気を
糸村を疎ましく思っている部下にアピールしている。
でもここでちょっと…科捜研の人は糸村とは長い付き合いだろう。
とっくに糸村の“さすがさ”に気がついていたはずで、初回、2話と鬱陶しそうにしてた理由がイマイチ定かではない。
細かいことが気になるもので。スミマセン。



しかしまあよく足で捜査する刑事さんたちなのよ、ここの皆さんは。
今回のポイントになった遺留品は歩数計付き時計と被害者が専務を務める会社の大量の釜めしなんだけど、
歩数計の数字が毎日1万歩を越えてて、それって一般人だと厳しい数字だと思うんですが
(ウォーキングでもしない限り)
刑事の皆さんが「俺たちゃ毎日それくらい歩いてるよッ」つって、実際捜査してる描写がある。
この辺りが刑事ドラマを作り慣れたテレ朝という感じですかね。
逮捕したり家宅捜索したりする捜査員が、実際それを豪語した人たちという形に描いてます。

で、糸村さんはというと相変わらず「私に3分時間を~」と言いながら
今回は3分では終わらなかったですが、被害者の妻が夫の不倫を疑って傷ついていたので
ご丁寧にそれも晴らしてあげちゃったという顛末。



殺人事件の動機は食品偽装に関する告発問題。
そこに歩数計と長引く不景気による中小企業の経営難、
家族の絆を絡めてテレ朝らしく纏めた回だったと思います。

ちなみに私の一日の歩数目標は5000歩。
携帯に歩数計が付いてるんで、携帯持ってるときのみですが。
長男の小学校まで往復するとだいたい2000歩くらいなので、1万歩っていうと1時間は越える距離ですね。
普通に電車とかで通勤されてる会社勤めの方たちは、それくらいは歩いておられるんでしょうか。
今は専業主婦の私には5000歩も結構遠い壁。
なまじ車に乗れるのも…便利を享受して運動不足を得てしまったというところでしょうか。


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