ちょびっと♪日記

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ロー・ファーム~法律事務所~(2)

2005-09-20 | 韓国ドラマ
『ロー・ファーム~法律事務所~』第2話。

ん~
カッコイイっす、ヨンウン。
ソン・スンホンはこの作品ではほとんどスポーツ刈りに近い短髪なのですが
最初「イヤだな~」と思ってたんだけど、
このアツイ弁護士の役にはこの髪型も似合っててGoodです。

ところで香港でのモスコの仕事ですが、
大手事務所リー&ユンからの横槍が入ったことを知り、大慌てで香港に向かうヨンウン。
そしてモスコでばったりと相手の担当者に会ってしまい、
「お前にはまだこの仕事は早い。」
とバカにされてしまいます。
そうそう、モスコの社長は『真実』のシニパパでしたよ。
ついシニパパのイメージで見てしまうワタクシ・・・
でも今回は悪者ではなさそうですがね。
リー&ユンに決めていた社長はヨンウンに会いたがらず、居留守を決め込みますが
引き下がらず居座るヨンウンに根負けした社長。
結局契約を4日延ばして、ヨンウンにチャンスを与えます。
なんだか、ヨンウンのことを気に入ったようですよ。
ここで喜びの演技!!
会社の玄関を出てカバンを高く放り投げていますが・・・漫画か?
こんなこと実際にする人いてへんやん。
いや。流石韓国ドラマ、愛すべきツッコミどころである。

ヨンウン不在の間に事務所は不穏な空気に。
リー&ユン事務所との戦いになりそうだということを隠されていたと激怒するユン・ジン。
ジンさんの父親の事務所だから、この仕事から外れろと言うジャングンに、
「父親かどうかなんて関係ないわ。私が入ったらできないと言うなら
 あんたが辞めなさい。」
やっぱり結構勝手な女である。
ま、自立心が旺盛なのは理解できるけど、ジャングンの言い分も分かるよ。
とりあえず4日後までに労組を説得しなければならなくなったチーム・ローファームは
喧嘩別れしたジャングンとジンをなんとか引き戻そうとそれぞれ説得します。
ジョンアはジンに、仕事は最後までやり遂げようと言いますが、
このヒト、ほんとにきっついわぁ。
「チェ弁護士が辞めたら戻るわ。ハン弁護士と一緒なのも不本意なのに。」
おいおい~(^。^;;
「ヨンウンを信じてるなら・・・」
「私はヨンウンが好きなの、研修員時代から。」
おいおいおい~(oー(ェ)ー;A
もうすべてが唐突なんである。
で、動揺してるジョンアちゃん。
仕事の話と恋愛の話が、もうごちゃごちゃしちゃってるわけです。
それもいきなり!!
1話で“多分そうかなぁ~”と思ってたワタクシも、こんなに早々と明らかにされたんじゃ
ちょっとつまらないですよ。
一方トニョンはもちろんジャングンの説得に。
「あのチームじゃイヤだよ~」
とだだこねるジャングン坊ちゃんに
「車、壊れてもいいのか?」
とでかい石を持ち上げて脅迫まがいのトニョン。
高い車を大切にしているジャングン、結局説得に応じる羽目になるのでした。

香港から帰ったヨンウンとジャングンは一緒にサラ金に会いに行くことに。
今回の仕事上必要なことなのだが、ジャングンは前の事務所でトラブった相手なので尻込み。
しかし結局ヨンウンの熱意に負けて取引をすることに。

こちらの条件と引き換えに相手が要求してきたのはヨンウンは身体放棄契約書。
ジャングンはそのサラ金に前に損をさせた45億を返すことに。
どう考えても分の悪いゲームだとヨンウンを殴るジャングン。
『反社会的秩序による法律行為は法的効力がない』
という民法の条項を持ち出して、大丈夫だと笑うヨンウンだが
そんなことが通じる相手かよ・・・
案の定、帰った後酔っ払ったジャングンは、法的効力に関わらずひどい目に合うか分からないぞとヨンウンに絡みます。

労働組合の説得にはトニョンとジョンアが行きます。
勿論、一筋縄ではいかない相手で、トニョンは労組相手に座り込むことに。
でもお腹が空いて勝手に冷蔵庫開けてケーキ食べたりしています。
ダメじゃんよ~。
この辺りでカッコイイとこ見せて欲しいな~。
ちょっと面白いけど、笑えるほどじゃないしな。
オモシロ系で行くならもっとはじけてもらわんと。
中途半端なキャラ設定でこれ以上引っ張らんといて欲しいわ。
で、その労組の件はジョンアが面倒を見てたおばあさんの息子が偶然労働組合の委員長で、そのおかげで労働組合の説得は成功。

単独行動だったジンさんは、ライバル事務所の担当者(ジンさんに結婚申し込んだおかしな男ですわ)に会って
いろいろ探りを入れています。
ちなみにこの男性、お名前分かりました~!
ジュンソクさんです。
結局敵対的M&Aを考えているユン&リーに対して
モスコが友好的M&Aを望んでいるという点から、
ヨンウン、突如有利に展開できそうな気配になってきました。
そして事務所全員で香港モスコ本社へ乗り込みます。
本社のエレベーターでジュンソクとバッタリ!!
有り得ないけどま、そこは演出ってことで。
ジュンソクいわく
「今回は失敗したけど、二度と失敗はしない。」
だそうですが、う~ん。
ジュンソクからはなぁんか嫌な気配がするんだよな。

リー&ユンはなにやら汚い手段に出るようです。
モスコ社長の友人の国会議員を抱き込んで、社長が
「あんな事務所」に依頼しないように、手を回しています。
社長も政治的圧力までかけられて少し迷っているようですが・・・
その間に何だかイイ雰囲気になっていたヨンウンとジン。
「負担に思わないでね。好かれるように努力するから。」
意外といいとこあるね、彼女。
そこに社長から電話が!!
・・・・良くない知らせのようですが。

ちょっと話が難しいです。
日本の法律とも少し違うんだろうし、M&Aという題材が
韓国ではごく一般的なようですが(ホテリアーもそうでしたね)
日本人にはイマイチなじめない感があるように思います。
それともなじめてないのは私だけか?

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