ちょびっと♪日記

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「カエルの王女さま」 最終話

2012-07-23 | 2012春ドラマ


『カエルの王女さま』最終話

音楽堂の取り壊しがいきなり始まったのは合併先の市長の独断だった。
「狸がキツネに化かされたってこと?」
って目の前に言われている官房長、じゃないや市長。
「君たちに一日あげるとわたしは約束した。だからなんとかする」
とか言っちゃってすっかり良いもんになってますぅ~

いろいろあったけどみんなで一致団結して音楽堂の取り壊しを止めようということになったわけです。
市長は忠子の実父だし、まあそこは最後まで悪者ってわけにはいかなくて、
その結果悪者当番は隣の市長一族に譲られたわけでございます。
シャンソンズはその隣の市長&取り壊しの元請け業者に隠れて、コンサートの日を繰り上げることに。
『Yah!Yah!Yah!』か、これから一緒に、今から一緒に殴りにいこうか~♪か。
殴りたいヤツがわたしにもいるぜ!!←
そしてタカラヅカ風振付、コーチ最高だぜっ!!
ここでコーチの渾身のソロ来いと思ってたら、他のメンバーから去りゆく倉坂への歌の贈りものだった。ユーミンか。
あっかんわー…パンチたらん。
喉でしょぼしょぼ歌われてもなあ…アレンジャーの歌の解釈というかイメージなんだろうけども。

アンコール、ラスト一曲は『風になりたい』でした。
アンコール前のシャンソンズのみんなで輪になるところで一番泣くの我慢してるのが乾というのが胸熱!
音楽堂の取り壊しは中止になり、いろいろな方面が丸くおさまって、倉坂は
「何もないところから始めるから楽しいんじゃない」
とまたアメリカへ新しいチャレンジの道を行くのでした。

というわけで最終回は天海さんのソロもなく少しさびしかったけど、さっぱりした感じはこのドラマっぽくて嫌いじゃないです。
ドラマ全体としての構成はすごく面白かったというほどでもなかったけど、わたしは音楽が好きなので充分楽しめたかな。
音づくりは最後まで苦手なシャリシャリだったけど。

以上、完走。

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