ちょびっと♪日記

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「カエルの王女さま」 第6話

2012-06-14 | 2012春ドラマ


『カエルの王女さま』第6話

玲奈にばれちゃったよ…倉坂がブロードウェーのスターでもなく事務所をクビになってた、ってことが。
でもやっぱりさあ、前回世話になったっていうか。
哲郎(忠子夫)もサイテーだからな。
それに比べて倉坂は自己顕示欲強いし、キツイけど、根っこが優しい。
必要とされなくなった人の傷が分かるから、ほんとはすごく優しいんだよねえ。

なのに玲奈はさ、結局哲郎にしゃべっちゃうんだわ…
で、市長がそれをメンバーの皆の前でばらしちゃったもんで、皆に責められた挙句忠子さんに追い出されちゃった倉坂。
自業自得といえばそうなんだけど、みんな冷静になった方がいいわ。
倉坂がいたから前に進めたわけでしょ?
倉坂はみんなを利用したって言ったけど、もしそうだったとしてもみんな自分を変えられたのになあ。

結局いいところを持っていく乾(玉山)。
「どっかのでっかい女のせいで、俺は過去から逃げるのはやめたのに、あんたは逃げるのか」
だって。やめたんだ、そっか。良かったな乾。

ところで今回のテーマはメッセージソングで、「それが大事」「歌うたいのバラード」(倉坂ソロ)ときて「何度でも」。
ドリカムはなあ…完全な実力不足である。倉坂抜きでは厳しかった。
ガツンとした声は一人しかいないからなあ、このグループ。
ちょうどこのドラマの途中でファンケルのCMが入るんだけど、ドリカムの吉田美和が思いっきり歌っているのがまた。
この人、また歌うまくなってるんじゃないの?と思う声の勢いである。
で、市民放送を乗っ取って歌った「何度でも」で倉坂を取り戻したシャンソンズだったのだ。

嘘つかなくてよくなって、スッキリして良かったよ、倉坂さん。
もう開き直って「ブロードウェイのアンダースタディ、倉坂澪率いるシャンソンズでーす!」って署名集めてんの。
頑張れ倉坂!!

しかし玉山…徹底的にいいところを持っていくわけである。
最後まで信じてあげちゃってさ。過去の傷の痛さは俺も知ってるぜという位置づけか。
カッコいいな。
そして小泉の情けなさ…この人は俳優として出てきた当初こそオトコマエ枠だったが、最近はどうも犯人役とかこういうコバンザメ的な役、姑息だったり胡散臭かったりする役が似合うような気がするんだが、いかがなもんか。

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