ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

「LADY」2話視聴

2011-01-28 | その他ドラマ


香月翔子 …… 北川景子
結城 晶 …… 木村多江
新堀圭祐 …… 平岡祐太
奥居マリエ …… 須藤理彩
藤堂壮一郎 …… 小澤征悦
寺田毅彦 …… 要 潤
柘植正樹 …… ユースケ・サンタマリア

もう周回遅れになってるわけですが、やっと2話見ました。
うちの父が(『ござる』父です、刑事ドラマ大好きなので)
「北川景子が出てるやつはカメラワーク(かなんか知らんが、舞台装置?)が面白い。」
と言ってたので、私もその視点で見たりなんかすると面白いのか?
でもそれじゃストーリーに集中できないだろうと尋ねると

「別にかまわん。」

なんのためにドラマ見てるんだ?父さん・・・
父のツボが謎だ。そんなに特別な仕立てのドラマにも見えないけど。
でも「相棒」とかはしっかりストーリーの感想を述べて来るので
彼の中でなんらかの区別があるんだろうなあ。

無駄話は置いておいて・・・と。

なんというかプロファイラ―ものだから・・・というのもあるんだろうけど
とにかく事件が猟奇的過ぎる。
夜中にひとりで見るのが怖いじゃないかぁ
1話も猟奇的というところに焦点を当ててやれなんたらの吸血鬼だの
切り裂きジャックだのと有名どころの猟奇殺人事件を例に挙げたりしてた。
そもそもは猟奇的殺人あってのプロファイルという分野だったのだろうし、
プロファイルを取り上げる以上猟奇的殺人は、切っても切れない関係なのかもしれないが、
正直なところ毎週猟奇的殺人やられちゃ、こっちの神経が参ってくる。
じゃ見るなってハナシなんだけど、ドラマ好きとしては見始めたらよほどのことがない限り
最期をみとってやりたくなるんだよ~・・・

今回は『死者を吊るすストーカー』事件。
殺した女をクローゼットの中に十字架みたいな形に吊るすなんて猟奇的・・・
殺し方はそうでもないけど、その後の絵柄が猟奇的だわな。
事件はともかくとして、こんなとこにまで1話ゲストだってドランクドラゴンの塚地を出すなと。
『ハンチョウ』レギュラーで十分だろうに。
結局ストーカーのイメージに反して犯人は女(サトエリ)だったわけだが、
うーん・・・

香月(北川)のプロファイリングって本当にこういう手法あるのかな?
よく知らないから分からないけど、ただの推理?に見える。
演出と脚本が悪いからかもしれんが。
犯人の頭の中を想像して・・・というか分かってるってことで
プロファイリングってことに落ち着くのかなあ?
入り込んだ挙句に
「プロファイリング完了しました。」
の台詞の違和感がたまりまへん。
寺田(要)のプロファイリングの手法もイマイチよく分からんし、
それとは逆に新堀(平岡)のデータ解析とか確率とかが無駄にクローズアップされている。
そして相変わらず足を使わない捜査陣。
香月に
「調べるのが仕事でしょう?犯人逮捕に汗をかくのが・・」
とか言われて気色ばんでいる場合ではない。
ほんとに汗かけって。そんなんで
「プロファイリングなんか所詮道具だ。ハサミが勝手に動いて髪を切るのか。」
とかよく言うよ、藤堂(小澤)。

ここまで来て気がついた。
ハサミが云々の台詞はこの回の初めの方に出てきたんだけど、
犯人が美容師だったっていうのは偶然じゃないな、多分。
びみょ~な感じではあるがつなげてるんだろうな、脚本家的には。
ま、伏線とか言えるようなちゃんとした手法じゃなくて遊びみたいなもんだけどね。

散々文句言っているが(ってこのレビューの前回も書いたわ、私)
「LADY」も完走できそうな気配だ。
要のスーツ姿が見どころ。
イヤ、この変なプロファイリング手法の行方が気になる。
柘植(ユースケ)がなんかおかしな動きしてるのも気になるし。
まんまと引っ張られてるんだ、結局。
あ、そう言えば竹中直人は今のところ無駄遣いのままである。

そんなわけで今季脱落第一候補は『CONTROL』に決定。


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