<21世紀の超心理学(12-1)>
第12章:超心理の懐疑論に対するストームの社会-経験的考察
(1)超心理現象の特定と再現性の問題
超心理現象の特定と再現性の問題は、かなり社会相対的である。
よく「超心理現象は再現性がない」と言われるが、それより再現性が
低い事象が、本流科学で事実「実在する」と特定されている。「実在」
が社会的に構成される実情を忘れてはならない。「再現性がない」と
いう批判の裏には、思想としての研究方法が潜在しており、それは
決して社会を超えた特権的地位にあるわけではない。
超心理学の否定論者は暗々裏に、自らの偏向した方法を押し付けて
いる可能性がある。超心理学者には独自の方法論を編み出す道が
拓けている。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/8-1.htm
第12章:超心理の懐疑論に対するストームの社会-経験的考察
(1)超心理現象の特定と再現性の問題
超心理現象の特定と再現性の問題は、かなり社会相対的である。
よく「超心理現象は再現性がない」と言われるが、それより再現性が
低い事象が、本流科学で事実「実在する」と特定されている。「実在」
が社会的に構成される実情を忘れてはならない。「再現性がない」と
いう批判の裏には、思想としての研究方法が潜在しており、それは
決して社会を超えた特権的地位にあるわけではない。
超心理学の否定論者は暗々裏に、自らの偏向した方法を押し付けて
いる可能性がある。超心理学者には独自の方法論を編み出す道が
拓けている。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/8-1.htm
>それより再現性が低い事象が、本流科学で事実「実在する」と特定されている
これは例えばどのようなことでしょう?
ビッグバンなどもそうかなと思ったのですが・・。
20万回の測定で2回しか見つかってないそうです。
でもこれは、理論の支えがある場合なので、超心理
現象とは事情が違うと、私は思いますが。。。
そういう例があるのですね。
確かに理論の支えがある場合は、説明がつかないけれど実在する類のものとは事情が違いますね・・・。