というのもトイレの水栓金具を何にするか決まらないんです。
施主支給トイレで紹介したとおり、mercy邸のトイレには施主支給品が集中するわけですが、
唯一決まっていないのが手洗台の水栓金具なんです。
どうしてこうも決まらないかというと、ちょっとややこしい事情があるんです。
トイレ手洗台には給水のみで給湯はありません。
ところが、手洗台の水栓を取り付ける穴は混合水栓用の穴(直径35㎜)が開いているんです。
というのも、大きな手洗台でいざというときに洗面としても使えるものを選んだからです。
安い建材だったからというのも多分にあります。
もちろん混合水栓を手洗台につけて水だけが出るようにする、というのは難しいことではありません。
ただ、洗面を兼ねるほど大きなボウル(直径400㎜)なので止水と吐水を水栓の根元ではなく、
水栓の先っぽ、つまり水が出る付近でコントロールしたいのです。
この要望を入れると、極端に選択肢がなくなっていくんですね。
そりゃそうですわな。混合水栓なのに蛇口付近で水と湯を混合できるわけはありません。
と、だらだらと書いていてもわかりにくいので、これらの条件を箇条書きにすると。
●混合水栓であること(単水栓では手洗台の穴が大きすぎる)
●混合水栓の高さと蛇口部分の奥行きが手洗台に合うこと
●蛇口の先っぽで止水・吐水ができること
●手洗台に合うおしゃれなものであること
こんなところでしょうか。
さて、これを条件に探しまくりました。
しかしながら、ハードルが高いんですよ。
まず、3つめの条件を満たす水栓自体が見つからないんですよ。
そりゃあそうですわね。水と湯を蛇口の先っぽで混合調節できませんものね。
ほんと数々の水栓金具を販売する業者のホームページを当たりました。
まさに闇雲に探していたんですね。
苦節一週間・・・・
ついに3つめの条件を満たす混合栓を見つけました。
アイエムリビングという会社で取り扱いされている製品です。
蛇口付近に半円板がありますよね。
これを上へやったり下へやったりして止水・吐水を行います。
水栓金具の根元にある丸っこいレバーで水温を調節します。
サイズもバッチリの混合水栓です。
・・・でもね。4つ目の条件、おしゃれであるかどうかとなると・・・。
おしゃれだ!と言い切ることはなかなか難しいですよね。
それは恐らくレバー部分にグレイだかブラウンだかの樹脂系(写真で見る限り)素材が入っているからなんです。
温度を表す青い丸、これはきっとだんだん小さくなって途中で赤い丸に変わっているのでしょう、これもいらんし。
う~む・・・これは最終手段やな。
混合栓用の穴に単水洗をつけるためのパッキンとかあればいいのですがね。
ただ、パッキンは消耗品なので交換するとなると面倒ではあります。
・・・実は、TOYOキッチンのUSAGIがまさにこれらの条件を満たすんですけどね。
高いんでございます~。だからボツ。
どなたか、僕の望みにぴったりの混合水栓をご存知でいらっしゃいませんか~?
迷えるmercyをお救いくだされ!
では。